学校紹介

校訓

強く 明るく たくましく やさしく

校章

校歌

作詞 石田 畯助

補作 長井 盛之

作曲 安永 武一郎


一、

背振山 窓べにそびえ

あかね雲 朝日に映えて

仰ぎ見る 希望のいろよ

広げゆく ふる里の夢

ああ石丸 われらの学びや


二、

室見川 瀬音も高く

流れ去り 流れ来たりて

みのりある 早良の里よ

きざみゆく 新たな歴史

ああ石丸 われらの学びや


三、

玄海の 潮鳴り遠く

あすをよぶ 生の松原

たくましく 足なみそろえ

かかげゆく はるかな理想

ああ石丸 われらの学びや

学校沿革

福岡市立石丸小学校:学校紹介の学校の概要

 福岡市の西区に、昭和53年4月、下山門小校区から分離して、本市で115番目に開校した小学校です。

 校区は、北側の大町団地、南側の十郎川団地と、戸建て住宅でしたが、校区を2分する形で南北に外環状線・都市高速道路が走り、交通の便が良くなるにつれ、校区内にマンションの建設が進み、徐々に児童数も増加傾向にあり、転出入も多い校区です。

 

● 一方、大きい道路から一歩入ると、歩道も無いような狭い通学路も多く、児童の登下校時の通学路も指定し、十分注意するよう呼びかけています。外環状線を渡ってくる児童については、横断歩道を使わず、必ず陸橋を通ることで、大きな交通事故の防止を図っています。


● 道路交通網の整備(外環状線道路や地下鉄七隈線)やマンション建設に伴い、校区の様相も様変しています。学校正面前には名柄川が流れています。令和4年には石丸中央公園ができ、子ども達の遊び場となっています。


● 校区人口は年々増加傾向にあります。また、校区を愛する元気で協力意識の強い地域の皆様が多く、石丸公民館を中心に、自治協議会、人権尊重推進協議会、他様々な活動が主体的に行われています。人尊協の取り組み等においても、高齢者・障害者・子どもなどとの共生をめざす福祉の町作りが推進されており、学校の教育活動(生活科・総合的な学習や平和学習の語り部など)にもゲストティーチャーとして来校していただいています。公民館は、平成16年度に建て直され、子どもたちも積極的に活用させていただいています。


● 平成16年度には、近年の不安な状況(不審者等)を抑止し、安全な町づくりを推進するため、石丸パトロール隊が結成され、年間を通したパトロールの他、校区の各種行事などにもユニホームを着用して防犯警備等に当たっていただいています。青パトも導入され,子ども達の登下校の時間帯を中心に,校区内の安全を見守ってくださっています。

 

● 平成14年度から、学校隣に西部青果市場があるという地の利と、校区の方のご支援で、校地内で「原木生しいたけ」の栽培をしています。毎年、3年生児童全員に1本の原木をJA阿蘇小国郷からいただき、2年間かけて栽培しています。「原木しいたけ」の味は格別です。11月には、収穫祭をしています。


● 平成15年度に、学校図書館蔵書のバーコード化による貸し出し・読書量・読書傾向などの管理を始めました。また、子ども達の読書活動への意欲を高めるべく、PTAのボランティア団体「ぶっくさろん」のご協力も得て、本の読み聞かせなど、図書館教育の充実を図っています。平成20年度からは、学校司書の先生が配置されています。


● 平成18年度からは、地域のボランティア(石丸フラワー隊)のご協力により、1年中花いっぱいの明るい学校になっています。


● 平成19年度には、学校創立30周年を迎え、実行委員会を中心に記念行事の実施や記念誌の作成を行いました。図書室には、PTAの皆さんから「チャレンジ文庫」としてたくさんの本が寄贈され、子ども達の読書活動の充実に一役買っています。渡り廊下には、名画を集めた石丸ギャラリーも創設されました。福岡県警カラーガード隊のみなさんによる演奏会やパフォーマーのチクリーノさんによるライブなど、子ども達にとっても楽しく思い出に残る行事がたくさんありました。また、夢の課外授業では、福岡ソフトバンクホークスの小久保裕紀選手にお越しいただき、お話を聴いたりバッティングの指導をしていただきました。


● 平成20年度には、特別支援学級(たんぽぽ学級)が開設されました。特別支援教育の充実を図っています。


● 平成29年度には、学校創立40周年を行いました。


● 令和2年度よりタブレットを活用したICT教育の推進にも取り組んでいます。


● 令和4年度より新しい学校ホームページを開設しています。

学校経営方針

00(完成)R5石丸小学校教育目標の具現化.pdf