業界分析のやり方

あなたの業界分析、効率的ですか?

最近急に寒くなってきましたね。いよいよ夏が終わって秋の到来を感じています。

みなさん体調を崩していないですか?

私は体は元気なのですが、学生最後の夏が終わってしまったことに気が付いてびっくりしています。


さて、みなさん志望する業界は決まっていますか?

まだ自分が本当に興味を持って取り組める業界・職種が見つからないという方!大丈夫ですよ!

エンカレッジでは就活を終えた修士2年のメンタ―が就活相談に乗っています!!もしまだ一度も面談していないよって方はこれを機に面談してみましょう!


そして、なんとなく志望する業界は決まっているけど、業界分析はしていない・やり方が分からないという方!

今回は私がやっていた業界分析のやり方について紹介するので、是非参考にしてみてください!

業界分析の目的について


業界研究の目的は、企業や業界について詳しく知り、自分の就活の軸と照らし合わせて取捨選択をすることです。

そのために必要なのは、


①業界のビジネスモデルを知る

②業界の職種ごとの仕事内容を把握する

③業界の今後の課題を知る


の3つです!

業界分析をするときは、この3つを抑えることを目標にしましょう!


①業界のビジネスモデルを知る


まずは業界の概観を抑えましょう!

業界の概観については、わかりやすくまとめられている記事がたくさんあります!これを使わない手はないです!

エンカレッジ本部のHPには13業界について詳しくまとめられているページがあるので、見てみてくださいね!

13業界の分析記事はコチラ

このときに、ビジネスモデルや売上高のランキング、業界の中の細かな領域について注意して読みましょう!ビジネスモデルとは要するにお金の稼ぎ方のことで、誰にどんなサービス・製品を提供して利益を出しているかということですね。


私はこれらの情報は興味がある各業界についてノートに書いて整理していました。ノートに書くと頭に残るし、ESを書くときや面接前に見返しやすいのでおすすめです!


②業界の職種ごとの仕事内容を把握する

次に、その業界の職種ごとの仕事内容を把握しましょう!

職種ごとの仕事内容の理解は、実際に面接で聞かれることもあります。私は実際に2次面接で、「生産技術職の仕事内容についてどのように理解していますか?」と聞かれました。

また、もし自分が興味のある職種が決まっていたとしても、全ての職種の内容について調べてみましょうね。全ての職種の仕事内容について知ることで、各職種ごとの関係性などが見えてきて、入社したあとのイメージが湧きやすいです!

もちろん職種選びのミスマッチを防ぐ目的もあります。


下は自動車業界の各職種の概要です。

③業界の今後の課題を知る

最後に、業界の今後の課題を知りましょう!業界を選ぶ上では、業界の今後は重要ですよね。これも随時ノートに書きこんでおくと、ESを書く際や面接を受ける際に、書くこと・喋ることに困らなくなりますよ!


今後の課題を知る上では、新聞社のコラム・解説記事が便利です!(就活生は新聞社の記事を読みましょうね...!)

「〇〇業界 動向」、「〇〇業界 ニュース」などで調べると、有益な記事がたくさん出てくるのでおすすめです!!

この方法は周りでやっている人があまりいなかったのですが、とっても役に立ちますよ!

私はESの「入社してチャレンジしたいこと」という設問で、業界の課題を踏まえて上でこういうことに挑戦したいと書いたところ、面接でよく調べているねと褒めていただきました。

まとめ

東工大支部には様々な業界を見ていた、様々な業界から内定をもらったメンタ―がいます!!

今年度はインターンが開催されない企業もあるということで、少し興味があるからこの業界の話を聞きたい!インターンがないけど詳しい話を聞きたい!という方は、是非担当メンタ―にこの業界を受けてた〇〇さんと話したいです!と連絡してみましょう!

喜んで紹介します!

あなたの業界分析の成果をメンタ―にぶつけてみましょう!!

担当メンタ―に失礼かなって心配は無用です。

下のメンタ―一覧から、志望業界のメンタ―を探してみてください!

少し興味があるだけなのだけど大丈夫ですか?って心配も不要です!どのメンタ―も快く引き受けてくれます!!