鈴浦秀勝の情報
うつろいゆく思考
20240501:
GW直前に久しぶりに大腸内視鏡検査を受ける.東京で受けている人間ドックのオプションとして申し込んだ.本当はその病院で受けた昔の検査で経過観察となっていたはずなので保険診療で受けたかったが,この程度では無理ですと断られた.大量の腫瘍を切除してから何年経ったかも忘れてしまったけども,50歳の誕生日を目前に大腸を原発とした癌で亡くなった友人のことが強く思い出され,検診を受けることに.
結果は経過観察となったいた腫瘍が大きくなり ,切除対象となりますんで本院で切ってください,とそっけなく言われる.だから最初から病院でとお願いしたつもりと言っても後の祭り.また食事制限をして下剤を飲むしかないのか・・・.その検査もあり,GW前半の連休前後の平日を休暇として,久しぶりに東京で家族とゆっくり過ごせたんで良しとよう.
20231118:
ROM専用のXのタイムラインに
年収XXXX万円でもXX1人しかXXXになれない
XX教師がXX生徒の後ろからXXXXまでXをXX「悪ふざけのつもりだった」
XXXXさん,XXXXX軍がXX地区をボンボンXXするためにXXXX送るもんだから,XXXXXXさんのところへXXXXが来なくなってる模様
XXXXさんXX発表「XXXXやXXXXX行為・・・XXXとXXXを守り続けることは極めて難しく」
とつぶやきが並んだ.このサイトの情報更新が必要なのに放置しているのを承知の上で,これは自分の中で言語化しておいたほうがいいのでは?という気にさせられたが,その余裕はなく,記録のみしておく.10年以上の時を経て再会した研究室OBとの飲み会で酔っ払って大学に戻り寝落ちした後のひととき.土産に頂いた日本酒を飲むのは我慢して帰宅しよう.
20230318:
先週末,自分の卒業論文以来ずっとお世話になっている先生の退職祝賀会が東京であり懐かしい面々と再会した.その中で,この「うつろいゆく思考」を読んでましたという話になり,想定外の読者が多く,恥ずかしくもあるが,自己開示の目的は達成されていると思う.
研究室配属を考える学生たちに参考となる情報を提供できればと始めたつもりが,自分の抱えた個人的問題をどう解決するかについて悩んだ過程の記録が中心になってしまい,それが収束したのと,とある事情があって,更新が滞ってしまった.
ひとり大学近くのイタリアンパブのカウンターで飲んでいると,英語の文献を読んでいたのが珍しかったらしく,隣の客から話しかけられ,Japaneseですか?と尋ねられるのはもう慣れたが,北大に来て20年と答える羽目になる.
すっかり歳をとってしまった.学生から見たら自分にとってのあの先生より高齢なのか!と思うと暗澹たる気持ちとなるが,それを受け入れるしかない.
3年生向けに1年間講義を受け持っているので,その様子から,自分の学問に対する向き合い方は伝わっていると期待するし,来る者は拒まず去る者は追わずという態度で接していて,それで成り立っていると,自分の中では,思っている.
しかし,事前情報はたくさんあったほうがいいだろうし, それでミスマッチもより防げるだろう.大変なことも公開してそれでも来るというなら受け入れますよという態度であったが,今どきはそれでは敬遠されるかもしれない.
これまでは,独自にサーバーを立てて公開していたが,SSLの認証が必須となり,そちらの更新は諦め,工学部のサーバーの研究室公式ページに転送設定していた.ところが,Googleはトップページが不可視となったページも検索であぶり出してくれるので,過去の記事が見たければどうぞそちらへ.年に何回か更新できればいいのだが・・・.