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(20250502) 独自の応力低減機構Ply curving terminationを応用し複合材-金属異種材接着部の熱・機械特性を向上させた成果が日本複合材料学会誌に掲載されます。
(20250303) 科研費基盤研究(A)『流動変形ダイナミクス制御による超精密複合材製造技術基盤の創出』が採択されました。独自の光ファイバ形状センサによる成形その場計測を軸に、これまでにない精度で航空宇宙複合材構造物を製造する基盤技術の構築に挑みます。
(20250203) 複合材吸脱湿変形の分子レベルでのメカニズムを解明し、その挙動を予測することを可能にした論文がComposites Part Aに掲載されました。
(20240924) M2の大橋さんが第49回複合材料シンポジウムで林学生賞(講演タイトル“Ply Curving Termination の形状がテーパー積層板の引張強度及び破壊挙動に与える影響”)を受賞しました。
(20240315) M2の吉田君が第15回日本複合材料会議で学生優秀講演賞(講演タイトル“Ply Curving Terminationによる積層板テーパ部の疲労破壊モードの遷移”)を受賞しました。
(20230804) 水口が第23回国際複合材料会議(ICCM23)にてポスター賞(形状センサを用いた樹脂固化前変形計測)を受賞しました。
(20230323) M2の玉川君が工学系研究科長賞(研究)を受賞しました。
(20230306) 形状センサを用いて成形型形状(凹型、凸型)が複合材コーナ部の成形挙動と品質に与える影響を明らかにした論文がComposites Part Aに掲載されました。
(20230113) これまで捉えることが出来なかった複合材樹脂固化前変形を計測できる形状センサについて解説した記事がComposites World誌の2023年2月号に掲載されました。
(20221215) 形状センサを用いて複合材コーナ部の樹脂固化前変形メカニズムを明らかにした論文がComposites Part Aに掲載されました。
(20221115) CFRP宇宙構造物の吸脱湿による変形を精度良く予測するシミュレーションモデルの構築に関する論文がComposites Part Aに掲載されました。
(20221004) 熱可塑性CFRPの成形冷却速度に依存した力学特性の評価に関する論文がComposites Part Aに掲載されました。
(20220926) CFRPパイプを成形する際の積層方法の違いが残留ひずみに与える影響を評価した論文がAdvanced Composite Materialsに掲載されました。
(20220828) 独自開発のストリップ型光ファイバ形状センサを用いてCFRPの成形時樹脂固化前変形を評価した論文がSensorsに掲載されました。
(20220324) 水口が2021年度工学部Best Teaching Award(数値構造解析, 学部3年生対象)を受賞しました。
(20220308) M1の玉川君が第13回日本複合材料会議で学生優秀講演賞(講演タイトル“光ファイバ形状センサによるL型CFRP積層板の硬化前変形の計測”)を受賞しました。
(20220124) Neural Networkに物理に基づく制約を組み込んだPINNを用いて複合材厚み方向の吸湿率分布を推定した論文が日本複合材料学会誌に掲載されました。