9月20日(土)の体育祭に向けての準備が始まりました。
今年度のスローガンは「Passion」〜この瞬間に全てを懸けろかけろ〜です。各団の応援団を中心に結団式を行い、士気を高めました。
元気な声が学校に帰ってきました。暑さを避け、リモートによる始業式を行いました。式の中で、各学年の代表生徒が2学期の目標を堂々と発表しました。
行事の多い2学期、様々な場面で生徒の「主体性」が発揮されるよう、しっかりと支援していきたいと思います。
毎年夏休みの校内研修で心肺蘇生法とAEDの使い方について研修をしています。今年度も講師をお招きし、生徒会保体委員会の生徒とともに実習を行いました。
終業式を終え、夏休みに入ると同時に、県内各地で山口県中学校選手権大会が始まりました。支部予選を勝ち抜いたチームが集い、中国大会、全国大会をめざして熱戦を繰り広げました。本校からも11の部が出場し、軟式野球部が念願の初優勝を果たし3年連続6回目の中国大会へ、また、弓道女子個人の部で3年女子が1位となり全国大会に出場することになりました。
6月6日の市議会傍聴の際に、実際に議場を訪問した生徒と市議会広報委員会の議員さんとが意見交換を行いました。
「実際に市議会を放鳥してどうだった?」「中学生が議会に興味をもつには?」など、少し緊張しながらも、日々市民のために働いてくださっている議員さんと直接言葉を交わせる貴重な時間となりました。
下関市立大学から中林浩子教授をお招きし、「学びのユニバーサルデザイン」についての校内自主研修会を行いました。
今年度、本校は学校教育目標である「主体的に生きる生徒の育成」を達成するために、「生徒が自ら学びに向かう授業づくり」について研修を進めています。道半ばではありますが、引き続き授業改革に努めていきたいと思います。
中林先生ありがとうございました。
1年生が認知症サポーター養成講座を受講しました。認知症サポーターとは、認知症の人やその家族を地域で見守る「応援者(サポーター)」です。
講座では、認知症についての正しい知識や認知症の方への接し方などを学びました。
家族はもちろん、地域にお住まいの方々が安心して過ごせるように、今回学んだことを生かしてほしいと思います。
1年生が5月に実施した「ふるさと学習」で調べたことをまとめ、発表会を行いました。班ごとにまとめた資料をモニターに映し、同級生と保護者の向けてプレゼンテーションしました。
また、個人でまとめたレポートも廊下に掲示され、保護者の注目を集めていました。
今日からテスト週間となり、期末テストに向けて生徒会学習委員会が主催する「学習会」が始まりました。昼休みの時間を利用しての自主的な学習会ですので、グラウンドで元気に体を動かす生徒もいます。
受験生としての自覚なのか、学習会への参加者は3年生が多いです。期末試験に向けてしっかりと準備し、実力を発揮してほしいです。
全校生徒が一堂に集い、生徒総会が行われました。今年度の議案は「校則の見直しについて」と「個性を発揮できる場の創造について」の2つでした。
既に、生徒総会を経験している2.3年生はもちろんですが、1年生も積極的に発言し、大変有意義な会となりました。今後、生徒と教職員、また、家庭や地域の意見を参考に、より学校生活が豊かになるような見直しを進めていきたいと思います。
3年生にとって集大成の大会となる県選手権予選支部大会が開催されました。約2年余りの時間を過ごした仲間と共に、全力を出し切って最後まで頑張りました。
県大会への切符を手にした部(団体・個人)は7月に開催される大会で、次は中国大会を目指します。
市議会の広報活動と学校の主権者教育をねらいとして、市議会傍聴が行われました。市内中3生徒全員が市議会のライブ配信を教室で傍聴します。また、代表生徒は議場の傍聴席で市議会の様子を観覧しました。
議場でのやり取りを直接見ることができた生徒は、その緊張感に圧倒されていました。
先週末には気温が30度近くまで上がったにも関わらず、週明けは少し肌寒い朝を迎えました。そのような中ではありましたが、6月からの水泳の授業に向けてプール掃除が始まりました。
生徒たちは、デッキブラシやたわしを使って一生懸命に壁を磨き、一年間溜まった汚れを落としていました。
今年度初めての定期テスト(中間テスト)に向けて、生徒会学習委員会が企画した「質問教室」が行われています。昼休みの教室では勉強に励む姿が多く見られました。
1年生の教室には3年生の生徒会役員が出向き、先輩としてテストに向けてのアドバイスを送っていました。中間テストでは実力を発揮してくれることを期待しています。
「温故知新 〜人生に価値ある体験を〜」をテーマに、2年生が社会見学を行いました。萩焼の絵付けを全員で体験した後、班別自主研修で萩のまちを巡り「ふるさと山口」の魅力を再発見しました。
体験した内容を各自でレポートにまとめ文化祭で発表する予定です。
3年生が3日間の修学旅行に出発しました。1日目USIJ、2日目京都、3日目大阪・関西万博、天候にも恵まれ「習学良好」のテーマのもと、よい思い出をつくってきてほしいと思います。
県内の中学校に今年度導入された「生成AI・学習アシスタントアプリ」を使っての授業に、初めて取り組みました。
質問をすると、「答え」を教えてくれることはありませんが、問題を解くためのヒントを教えてくれたり、学びを深めるための質問をしてくれたりします。
新たな学びに向けて研修を進めていきます。
今年度初の授業参観日ということもあり、大変多くの保護者の皆様にお越しいただきました。PTA・体育文化後援会合同総会では、今年度の役員が決まり、活動をスタートします。部活動については、地域移行問題で先が見通せない中ですが、子どもたちが充実した活動ができるよう取り組んでまいります。
校区が広く多くの生徒が自転車で通学する本校では、毎年1年生を対象に交通教室を実施しています。地元の警察署に講師を依頼し、自転車の安全な乗り方についてご指導をいただきました。
生徒会が主催し、1年生の歓迎式を行いました。初めに生徒会役員が自己紹介をし、専門委員長が各委員会の活動について紹介しました。終わりに、1年生の代表が中学校生活に向けての決意を発表しました。
午後には新入生111名を迎え入学式を行いました。天候にも恵まれ桜の花びらが舞う中での華やかな入学式となりました。全校生徒359名で厚狭中学校の新たな歴史を創り上げていきます。ご期待ください。
新たに10名の教職員を迎え、令和7年度着任式を行いました。その後、2年生118名、3年生130名で始業式を行いました。
今年度も「主体的に生きる生徒の育成」を学校目標に、家庭・地域と連携し、生徒を主役にした教育活動を進めていきます。
春の温もりを十分に感じる中、令和6年度修了式を行いました。1年生118名、2年生130名の代表生徒に修了証が授与されたのち、校長が「仲間や支えてくださった方への感謝と自分の成長した部分の振り返りを大切にしてほしい」と話をしました。代表生徒は、「今日より明日へ」と次年度に向けての決意を語りました。
古来の「元服」にちなみ、2年生が立志式を行いました。一人ひとりが「志」を発表したり、学年全員で合唱を披露したりして感動溢れる式となりました。
進路学習の一環として、地元企業である日本化薬株式会社から3名の方をお招きしました。企業説明に加え、講師の方の中学校卒業後の進路や職業選択のきっかけなどについてのお話をいただき有意義な時間となりました。
12月17日(火)、3年生を対象に、地域から11名の講師の方をお迎えし、「厚狭人(あさびと)ダイアローグ」を実施しました。10グループに分かれ、自己紹介をしたのちに、生徒がそれぞれの思いを語ったり講師の方との質疑応答を行ったりしました。「自分がなすべきことを一生懸命考えることが大切!」「大丈夫!」「道は自然と開けるよ」などの言葉を拝聴し、他者の人生観にふれ、自己の生き方を見つめるよい機会となりました。
10月25日(金)、不二輸送機ホールにて合唱コンクールを行いました。すばらしい会場で、どのクラスも最高の合唱を披露することができました。また、翌26日(土)には本校体育館において、「Challenge~僕らの手で変えてゆく~」をテーマに文化祭を行いました。今年は、実行委員会を中心に、劇・展示・ダンス・マッスルミュージカル・CM・オープニングエンディングの各縦割り班で活動しました。仲間と共に過ごす喜びや創造する楽しさなど多くの感動を得る貴重な学習となりました。
9月21日(土)、暑さ対策のため例年よりも2週間遅らせての実施でしたが、練習期間中は予想を上回る酷暑を乗り越えての当日となりました。「Forever~永遠に残る思い出を~」のスローガンのもと、学級を単位とした4色に分かれ白熱した戦いを繰り広げました。総合優勝黄組、応援優勝青組で幕を閉じました。生徒は頑張る姿で、周囲に元気を与えてくれました。
9月21日(土)の第78回体育祭に向けて、先週金曜日から練習が始まりました。体育祭実行委員や応援団を中心に練習に取り組み、酷暑に負けず頑張っています。
9月2日(月)、台風一過、絶好の青空のもと、2学期がスタートしました。朝から子供たちの声が聞こえ、玄関には山陽更生保護女性会の皆さまが生けてくださった生花で華やかな雰囲気が戻ってきました。始業式では、校長より「実りの学期に」との話し、代表生徒からは「勉強や行事を頑張りたい」「メリハリをつけてやり残すことがないようにしたい」などの決意のスピーチがありました。
8月24日(土)、絶好の曇り空のもと、ねたろうねっとボランティアのご協力も得て、PTA施設部の運営で親子ふれあい作業を行いました。暑い中でも、元気いっぱいに伸びた草の除草など行い、自然豊かな校地内が随分スッキリしました。気持ちよく2学期を迎えます。
令和6年7月9日 2年浴衣の着付け体験
2年生が家庭科の衣服に関する学習の一環として、浴衣の着付け体験を行いました。山口県和裁技能士会の皆様のご指導により、浴衣の説明や着付け、たたみ方などを学び、実際に全員が浴衣を身に付けました。生徒は、日ごろの学校生活では見ることのできない和やかな雰囲気のなかで、「今度は花火大会の時に着てみたい。」などと話していました。
令和6年6月28日 生徒総会
全校生徒が体育館に集い生徒総会を行いました。議題の「校則の見直し」では、昼休みの体育館開放や体操服で学校生活を送ることについて、「ボランティア活動」では、校内・校外でできることについて、「三本柱 あいさつ・メリハリ・積極性」では、各学年の具体的な取組をプレゼンや動画で紹介しました。今後、校則見直し委員会や全校集会で経過を全校で共有していく予定です。みんなが幸せに過ごせるように、主体的な学校づくりが進んでいます。
令和6年6月18日 市議会傍聴学習
「市内中学生に市議会を傍聴してもらうことにより、議会の活動がど のように行われているのか、また、まちの諸課題がどのように解決されていくのかなどを実体験してもらう」ことを目的として、市議会傍聴学習が行われました。自分たちが住むまちについて、あらためて考えることができる貴重な時間となりました。
令和6年6月10日 情報モラル教室
全校生徒及び希望保護者を対象に、KDDIスマホ・ケータイ安全事務局より講師の方をお招きし、情報モラル教室を行いました。「いじめ・動画拡散」「ネット依存」「ネットで知り合った人に会う」に関するインターネット利用に伴う身近な危険を扱った3つの動画をもとに、話し合い共有したり、要点や予防策を抑えたりしました。「正しい知識で、かしこく使おう!」ためになる時間でした。
令和6年6月8日 県選手権大会市内予選
先週の剣道に続き、他の競技でも市内予選が開催されました。見事に県選手権大会への切符を手にした部もあれば、残念ながら涙を飲んだところもありました。県選手権大会に出場する部や選手は、 7月末の大会に向けて引き続き頑張ってほしいと思います。この大会で引退となる3年生は、これまでの取組に胸を張り、今後に生かしてほしいと思います。
令和6年6月7日 災害時危機対応訓練
絶好の青空のもと(笑)、大雨・洪水や河川の氾濫等の危険を想定した危機対応訓練を行いました。朝6時の保護者メールから、教職員によるチャット等を利用した状況確認、登校時の見守りなどを行い、生徒は9時に登校しました。また、この機会にKYT(危険予測学習)や市HPよりハザードマップの確認等を行いました。今後も、家庭・地域とともに安心安全な生活を築いていきたいと思います。
3年生にとって最後の大会となる県選手権大会市内予選が始まりました。まずは剣道、これまで培ってきた心技体で対戦相手に挑みました。
男女団体と男女個人1名ずつが、7月に開催される県選手権大会への出場権を獲得しました。
他の競技は6月8日・9日に開催される予定です。
初夏を感じさせる晴天の下、プール掃除を行いました。初めに掃除をしたクラスは一年間溜まった汚れに悪戦苦闘していましたが、1時間ごとにクラスが交代し、4時間目が終わるころにはほぼ汚れが取れきれいな状態になりました。
5月12日(日)~14日(火)、2泊3日で3年生が修学旅行に行きました。初日は奈良公園(南大門や大仏殿など)や宇治平等院を訪ね、2日目は班別自主研修で京都市内を巡り、3日目は晴天のユニバーサルスタジオジャパンで思いっきり楽しみました。いい思い出になりました。
1,3年生が不在の学校を活用し、各学級で企画したイベントを実施する「2年生★Special day」を実施しました。「ドッジビー」「脱出ゲーム」「宝探し」「おにご」を通じて、みんなで楽しむこと、企画すること、協力することなどを学びました。
前日の大雨もやみ、スカッとした青空のもと、1年生が、学校から物見山公園へハイキングを行い、自然観察を行いました。緑いっぱいの自然の中でゆっくりした時間を仲間とともに気持ちよく過ごしました。自然のすばらしさや仲間と共に過ごす楽しさなどたくさんのことを体感できました。
令和6年4月24日 職員研修が始まりました
学校教育目標の具現化に向けて、今年度の職員研修が本格的に始まりました。この度は、厚狭中学校の現状(強みと弱み)を把握し、これからの取組の方向性を探りました。新たな時代を創造する子どもたちの姿を描き、教育DXを推進し、ICTの活用や対話を重視した生徒主体の授業づくりなどに取り組んでいきます。
令和6年4月8日(月)令和6年度新学期スタート!
桜満開のなか、令和6年度の学校生活が始まりました。着任式で17名の教職員を迎え、新2年生129名、新3年生113名とともに始業式、午後から新入生118名の入学式を行いました。校長が「どんな厚狭中をつくるのか、どんな自分に成長させるのか、楽しみにしている。」と話しました。今年度の学校教育目標「主体的に生きる生徒の育成」のもと、教育活動を展開してまいります。
降り続いていた雨もぴたりとやみ、落ち着いた雰囲気のなかで本年度の修了式を行いました。校長より、この1年間でたくましく成長した姿を称え、「新たな可能性を求める4月を迎えよう」との話がありました。また、学年代表のスピーチでは、「仲間や先輩との出会いやかかわりに感謝し、自分もよき先輩になりたい」との決意や、「不安が自信に変わった。今しかできない最高の日々を送りたい」との思いが語られました。
14歳の「立志」の節目を祝うとともに、自分の生き方を見つめ、自らの将来を切り拓こうとする意欲を高めるため「立志式」を行いました。2年生は、一人ひとりが「大切にしたい言葉」と「保護者からのメッセージ」がスクリーンに映し出されたステージ上で「決意のことば」を堂々と発表しました。また、学年合唱「いのちの歌」を披露し、周囲の人への感謝の思いやたくましく仲間と共に生きていく姿勢を体現しました。
澄みわたった青空のもと、4名の来賓の方にご列席いただき第77回卒業証書授与式を挙行いたしました。校長が「自分を信じて、力強く一歩を踏み出そう」と祝辞を述べ、在校生から「先輩のように信頼される存在になりたい」との言葉と「時を越えて」の合唱を送り、卒業生は「厚狭中で学んだことを活かし『我武者羅』に挑んでいきたい」と力強く答え「僕のこと」を合唱しました。卒業生の前途に幸多きことを祈念します。
2月21日(水)、3年生の社会科(公民分野)の学習の一環として、厚狭税務署より講師をお招きし、租税教室を行いました。税金の種類や流れ、税制の歴史などについて学び、「税金は社会を支える会費のようなもの」との言葉から、今ある暮らしが税金によって支えられていることを改めて理解し、納税の義務を果たすだけでなくその使い道にも目を向けることが大切であると気付くよい機会となりました。
1年生の職業探求学習の一つとして、日本化薬株式会社より講師の方をお招きして職業講話を行いました。これは、FM山口「やまぐち未来の職業探しハンドブック」事業を活用したものです。企業紹介の後、「私の職探し」と題して講師の方3名の職業選択にかかわる体験談をお話しいただきました。将来を展望した進路選択に結び付けるよい機会となりました。
冬晴れの空が美しいなか、3学期始業式を行いました。校長より、能登半島地震へのお見舞いと復興への願いを伝えるとともに、新年に立てた目標についてそれを宣言し、習慣化し、期限を設けるなど具体的に取り組み達成してほしいと話しました。また、代表生徒から「4月には新入生に立派な姿を見せたい」「一つ一つが中学校最後になるので努力を重ねたい」「夢の実現と、今の仲間との生活を大切に過ごしたい」などのスピーチがありました。
2学期終業式を行いました。校長より、この2学期4か月間の成長をたたえ、特に3年生のリーダーシップに感謝の意が伝えられました。各学年の代表者は「行事を通じて挑戦することの大切さを感じた」「部活動や職場体験で積極性が向上できた」「進路意識の高まりで勉強の習慣がついた」などのスピーチをしました。また、式後には新生徒会役員の任命式と新旧役員の引き継ぎ式が行われ、3学期から新体制でスタートします。
12月11日(月)、市教育委員会社会教育課主催で、本校生徒や保護者・地域の方を対象に、「平和のつどい」が実施されました。広島で被爆された経験をもち、現在は世界的に平和活動を展開されておられる講師(箕牧智之様)から、「被爆体験証言と未来に向けてのメッセージ」と題したご講演をいただきました。戦争の悲惨な体験を知り、平和の尊さについて考える貴重な機会となりました。
11月13日(月)、1年生が下関・門司方面へ社会見学に行きました。研修テーマに基づいていのちのたび博物館、九州鉄道記念館、門司港周辺を散策しました。門司港周辺での研修では、港町として発展してきた歴史を学ぶとともに、焼きカレーなどの食文化も体験でき、充実した研修となりました。最後に各班で人道、JR、フェリーの何れかで終着点のみもすそ川公園に集合し帰校しました。
10月28日(土)、多くの参観者のなか、「Laughter~僕らの笑顔でうめつくそう~」をスローガンに文化祭を行いました。ステージでは各学年の劇や吹奏楽部の演奏などを披露、また、各所でモザイクアートや各教科・委員会活動・総合文化部等の作品の展示を行い、笑顔あふれる一日となりました。また、前日に不二輸送機ホールにて行った合唱コンクールでは、各学級が思いのこもったすばらしい合唱を披露し、感動を分かち合いました。結果、3年2組が最優秀賞を獲得しました。
10月16日(月)3年生を対象に、本校キャリア教育の一つの柱である「厚狭人(あさびと)ダイアローグ」を実施しました。本校卒業生でもある安重春奈様をファシリテーターとし、4名の講師による「人生紙芝居(プレゼンテーション)」や、19名の大人を交え「車座(小グループで語り合う)」を行いました。「将来の山口県を背負ってくれたら嬉しい」「選んだ道を正解にしてほしい」「大海を知ってから判断することが大事」「“ちゃんとやる”ことに大きな意義がある」などの貴重なメッセージを受け、共に語ることで自分の将来を見つめる機会になりました。
10月10日(火)3年生を対象に高校出前授業がありました。今年は、小野田工業高等学校化学工業科の先生による、ドライアイスを用いた中和の実験やコンピュータを用いた分子構造の授業が行われました。生徒は「難しかったけど、今の学習の発展的なことが知れてよかった」などと、学習のつながりなどを感じることができました。
9 月 25 日(月)から 3 日間、2 年生 113 名は山陽小野田市、宇部市、下関市にある 43 の事業所のご協力をいただき、職場体験学習を実施しました。お店の人になりきって大きな声で「ありがとうございました」と言う姿、教えていただいたことをてきぱきとこなす姿、仲間と協力し合って作業を進める姿など、生徒の頑張りをたくさん目にすることができました。生徒一人ひとりが、働くとはどういうことかを、直接の体験を通して考える貴重な 3 日間となりました。
9月9日(土)さわやかな秋空の下、「shining star」~今ここで 一番輝く星になれ~をスローガンに第77回体育祭を行いました。短距離走や団体種目、応援合戦などに一生懸命取り組み、共に感動を分かち合いました。また、部活動行進ではハツラツと行進をした後、体育文化後援会長より激励のメッセージを受けました。今年度は、応援優勝青組、総合優勝赤組でした。
9月1日(金)2学期が始まりました。各教室には、再会を喜ぶ姿と、提出された多くの宿題がありました。始業式では、校長より「何事にもチャレンジし、自分の可能性を広げよう」との話があり、各学年の代表者が「勉強や部活動、行事を頑張りたい」「日々の生活に感謝し、恩返しをしていきたい」などの決意を述べました。また、生徒指導主任より「仲間の気持ちを察して、思いやりのある行動をしよう。勝ち負け等の結果だけではなく、それぞれの思いが満たされることが行事の成功だと言える」との話がありました。
快晴の青空の下、PTA施設部の運営により「親子ふれあい作業」を行いました。久しぶりの登校で再会を喜び合う生徒と共に、多くの保護者の方も一緒に爽やかな汗を流してくださいました。校舎周辺の草木もすっきりと整備され、気持ちよく2学期を迎える準備ができました。
7月15日(日)の水泳競技を皮切りに、各種競技で山口県中学校選手権大会が行われました。7月26日(水)には軟式野球部がオービジョンスタジアム下関において準決勝で熊毛中学校を2対1で破り中国大会出場(12年ぶり4度目)を決めました。体操競技(個人1名)と共に8月5日から始まる中国大会に出場します。
※軟式野球部は、初戦で島根県代表の大田市立第一中学校に0対1で敗れました。
7月24日(月)から、夏休みの学習会を実施しています。希望する生徒が学年ごとの決められた日にちに登校し、1学期の復習やサマーワークを個別に行っています。また、学習支援ボランティアとして、厚狭高校・小野田高校・サビエル高校の生徒や、厚狭小・出合小の先生方にもご参加いただいています。短い時間ですが、実りの多い学習となっています。
1学期の終業式を行いました。校長より「毎日1.01倍、ほんの少しの努力の積み重ねを」「家庭や地域でも正しく考えて行動を」と話し、その後、各学年の代表者1名より「中学校では毎日の勉強が必要」「委員会活動や地域学習などに工夫して取り組んだ」「部活動で最後は悔いなくプレーしたい」などとスピーチをしました。最後に、3年ぶりとなる校歌斉唱を行いました。9月1日に笑顔で再会できることを楽しみにしています。
2年生を対象に宇部商ビジネスマナー講座を行いました。宇部商業高校の先生と生徒4名より、あいさつや礼法指導、正しい身だしなみについて、実技も入れながら指導してもらいました。2年生は、9月に実施予定の職場体験に向けて、社会人としてのマナーを学ぶ良い機会となりました。
3年生が、社会科公民的分野の学習の一環として、山陽小野田市議会のライブ配信を視聴しました。議会事務局から送っていただいた補足資料を参考にしながら、質疑や答弁のようすを各教室で視聴しました。 18歳から選挙権が与えられます。子どもたちの社会参画に向けて、様々な視点から学習を進めています。
3年生および保護者を対象に、進路説明会を行いました。13校の高等学校や高等専門学校の先生方より、学校のようすや特色、卒業後の進路などについてご紹介いただきました。3年生は、自らが希望する進路の決定や、その実現に向けて改めて考える機会となりました。
3年生が、5月17日から2泊3日で関西方面に修学旅行に行きました。1日目は奈良(東大寺、東大寺)、2日目は京都で班別自主研修、3日目は大阪USJで、最高の仲間とともに最高の思い出をつくりました。
2年生が、厚狭地域・出合地域にある史跡等をグループごとに巡り、ふるさと探究を行いました。史跡で語り部の会の方のお話を聞いたり、婦人会やPTAの皆さまに炊き出しをしていただいたりと、地域の方の温もりにもふれることができました。
さわやかな青空のもと、新入生129名を迎え、全校生徒356名で令和5年度がスタートしました。