10月9日(木)赤崎小学校車椅子体験・高齢者疑似体験 が4年生を対象に実施されました。

共生社会の実現をめざし、山陽小野田市社会福祉協議会・地域福祉課の皆様をお迎えし、上記の体験が実施されました。車椅子の正しい押し方や、段差の乗り越えかた、自分にできること、高齢者の皆様の状態を疑似体験し、自分ができることを考える2時間となりました。

最初は、初の体験とあって嬉しそうな4年生でしたが、車椅子の押すことの難しさを体験したあたりから、真剣な表情になりました。高齢者の皆様が体験する「不便さ」を疑似体験できる装具をつけ、実際に歩いたり、箸を使ってものを掴んだりしてみました。

学習を進めて、「わかる子」「しっている子」から「できる子」になる力をつけてくれたと感じました。4年生の皆さんには、共生社会のお手本となってもらえると嬉しいです。