自分たちで手作りしたこいのぼりを見上げて喜ぶ園児ら=30日、大和郡山市丹後庄町の市立筒井幼稚園
奈良県大和郡山市丹後庄町の市立筒井幼稚園(市田久美子園長)で30日、園児らが手作りしたこいのぼりが園庭に掲げられ、大空を元気いっぱい泳いだ。
子どもたちがコイのようにたくましく健やかに育つことを願う同園の恒例行事。年少から年長の全園児34人が参加した。
学年ごと発達状況に合わせ素材や材料を工夫し、園児らは1人2匹ずつ計68匹のこいのぼりを製作。
赤、青、黄色の色とりどりのビニールでできたこいのぼりには、園児らが段ボールのスタンプを使って描いた鱗の模様や、折り紙で作った尾ひれが加えられており、それぞれ個性に溢れている。
年長でそら組の佐藤康介くん(5)は「いろんなものが作れる工作の時間はすごく楽しい」と笑顔。
市田久美子園長は「季節ごとの伝統行事や日本文化の素晴らしさを子どもたちに伝えていきたい」と話した。
掲載本文:~奈良 NEWS WEBより~
大和郡山市の幼稚園で、地震のあとに火事が発生したという想定で避難訓練が行われ、園児たちは「避難する時は、前にいる人を押さない」などと注意点を教わりました。
大和郡山市の筒井幼稚園で行われた避難訓練には、園児などおよそ40人が参加しました。
訓練は、地震発生のあと、園内の湯沸かし室で火災が発生したという想定で行われ、園児らは、備え付けのスピーカーから地震発生を知らせる放送が流れると、それぞれのロッカーから防火ずきんを取り出し、教室の中心に集まって、頭を守る姿勢をとりました。
その後、先生に先導されながら裏口から外に出て、近くの空き地に避難しました。
訓練のあと、園児たちは、改めて「慌てて走らない」、「前にいる人を押さない」などといった避難する時の注意点を教わっていました。
5歳の園児は、「きょうも、教えられたとおり、頭を守るダンゴムシのかっこうができました」と話していました。
筒井幼稚園の市田久美子園長は、「園児たちには、いざという時、自分の命を自分で守れるよう正しい行動が取ってもらえるようになってほしい」と話していました。
きょうは、朝から大和郡山市の筒井幼稚園、年長の園児10人が「筒井れんこん」を栽培する塚本レンコン農園を訪れました。そして塚本勇さんが直径60センチほどもある大きなハスの葉を切り園児ひとりひとりに手渡していきました。ハスの葉の上に水を入れるとまるで滑るかのごとくなめらかに動き園児らもびっくりした様子で目を輝かせていました。
〜奈良テレビより〜
令和4年度に「響育」プロジェクトとしてミュージックビデオ「響け!大和郡山」を制作されました。
これは「響育」における「こころに響く みんなで響く ずっと響く」の実践として、子どもから高齢者まで多世代の市民が市内の名所・旧跡の各所でなじみの深い4つの曲を合唱リレーで歌い継ぎ、その歌声と映像をインターネット等を通じ広く発信し、元気に一歩ずつ前進する大和郡山市民を応援するミュージックプロモーションビデオです。
はじめ方(3分ぐらい)に、筒井幼稚園児もかわいく、上手に歌っていますので、ぜひご覧ください。