教育活動 ｜ 行事や児童会活動

7月20日。この日は1学期の最終日。子どもたちは、担任から「よかったところ」や「これから頑張ってほしいところ」などを聞きながら通知票を受け取りました。

終業式は一堂に会して行うことができないので、1階「ふれあいホール」からリモート形式で実施。式の中で校歌を歌うときは今までＣＤを流し、教室で静聴していましたが、今回は音楽専科による生伴奏に代えました。

次はわたし（校長）の話。「最近、朝の4時半ごろになると決まって蜩（ヒグラシ）が、まるで二つのグループに分かれて鳴き合い、15分ぐらい経つとぴたっと鳴かなくなる。ホント、不思議だなあと思っています。」という話を引き合いに出しながら、子どもたちに宿題を出しました。それは、わたしが不思議だなあと感じたように、「夏休み中、都祁の自然の中で、不思議だな…、なぜだろう…、わからないなあ…と思ったことを一つでいいから見付ける」というもの。やるも自由。やらないも自由の気軽な宿題です。「もしやってみるなら、夏休み明けの8月25日にメモに書いて渡してね。」と伝えています。

終業式は一旦ここで閉じ、生徒指導主任が夏休み中の過ごし方等について注意を促したり、6年の児童代表が針情報館で行っている「僕たちの戦争展」の紹介をしたりしました。

今度、子どもたちと会うのは8月25日（水）。それまで元気で！