意味順
前期・後期の連携の一環として、英文法の学習が実際のコミュニケーションに活かされるよう、「意味順」を取り入れた指導を行っています。
言語学者・田地野彰氏が提唱する「意味順」は、英語の語順を「意味のまとまり」の順として捉えることで、英語を直感的かつ論理的に組み立てやすくするアプローチです。
従来の五文型や品詞による文法説明ではなく、「だれが」「する・です」「だれ・なに」「どこ」「いつ」といった意味のまとまりを意識して語を並べる点が特徴です。