真美ケ丘第二小学校では、広陵町立図書館から司書の方に来ていただき、学校の図書室にて本の貸し借りなどの対応をしていただいています。
令和7年度
図書館司書の方から、図書室にある本の紹介「この本よんでみて」が発行されていますので、掲載いたします。ぜひ本を手に取って読んでみてください。
令和6年度
図書館司書の方から、児童へのオススメの本を紹介していただきました。どの本も学校の図書室に置いていますので、ぜひ読んでみてください。
黒柳 徹子/原案
柏葉 幸子/文
松本 春野/絵
トットちゃん(黒柳徹子さん)が小学生だった頃のお話です。
トットちゃんが小学2年生のとき、戦争が始まり色んな事が変わってしまいました。種類の多かったお弁当はたった15つぶのだいずです。しかも、それが一日分のご飯なのです・・・
後藤 竜二/文
高田 三郎/絵
戦争の終わった年のお話です。
戦争から帰ってきたお父さんは、りんごを育てています。ある日大事に育ててきたりんご畑がおそわれます。
軍隊に連れてこられ炭鉱で働かされていた朝鮮と中国の人びとでした。彼らのひどい状況はよくわかっていました。戦争で日本兵が彼らの国でどんなひどいことをしたのかも目の当たりにしてきました。頭ではわかっていますが足は彼らへ自然と進んでいきました。
由美村 嬉々/文
松本 春野/絵
病気で視力を失った山崎さんはバスで仕事場へ通っていました。音だけでは、バスが来たことに気づかないこともあり不安に思いながら・・・
そんなある日「バスが来ましたよ」という声がきこえてきました。バスで通う小学生でした。その日から、山崎さんのそばには小学生がいてお手伝いをしてくれたのです。
そのやさしさは、10年以上ずっと続いていきました。お手伝いする子は変わりながら・・・
くすのき しげのり/作
にき まゆ/絵
山のおくに「だいごろう」というタヌキがすんでいます。
人をばかすことをあたりまえだとおもいながら、ひとりでくらしてきました。
ある日だいごろうは「りょういち」という男の子にであいます。そして、りょういちはだいごろうから、100えんでにじをかうことになりました。にじをかうため、毎日がんばっておてつだいをするりょういちでしたが・・・