【対象】
研究者、学生、一般
防災研究所の特徴の一つであるフィールド研究拠点(隔地観測所・実験所)は、これまで防災研究にさまざまな役割を果たしてきました。そこで、フィールド研究拠点の現在の特色的な研究活動やアウトリーチ活動や問題点を共有し、さらに今後の展望を語ることで、フィールド研究拠点の状況を皆様と共有するシンポジウムを開催いたします。ご参加お待ちしております。
【シンポジウム概要】
シンポジウム前半では、フィールド研究拠点の現況を共有するため、いくつかの拠点からの話題提供を行います。
① 飯尾能久 教授・山﨑健一 助教(阿武山観測所・宮崎観測所)
② 井口正人 教授(桜島火山観測所)
③ 山崎新太郎 准教授(徳島地すべり観測所)
④ 宮田秀介 准教授(穂高砂防観測所)
⑤ 馬場康之 准教授(白浜海象観測所・潮岬風力実験所)
⑥ 平石哲也 教授(宇治川オープンラボラトリー)
後半は、フィールド研究拠点の将来展望を語るパネルディスカッションを行います。
パネリスト:
① 澁谷拓郎 教授(地震予知研究センター長)
② 中道治久 准教授(桜島火山観測所)
③ 藤田正治 教授(流域災害研究センター長)
④ 堀智晴 教授(フィールド研究拠点専門委員会委員長)
⑤ 德地直子 教授(フィールド科学教育研究センター)