第15回災害コミュニケーションシンポジウム(DCS2025)
~ 阪神・淡路大震災から30年 ~
主催:一般社団法人情報処理学会
セキュリティ心理学とトラスト(SPT)研究会
インターネットと運用技術(IOT)研究会
情報システムと社会環境(IS)研究会
協賛:コラボレーションとネットワークサービス研究会(CN)研究会
共催:京都大学防災研究所
日時:2025年12月26日(金)9:50~17:50(開始と終了時刻は変更する場合があります)
場所:オンライン開催
今年も、災害コミュニケーションシンポジウムを開催いたします。今年は、阪神・淡路大震災から30年目となります。
午前中には、災害情報処理の国際会議ISCRAM等で発表された論文の勉強会を開催予定ですので、奮って応募ください。
プログラム
09:50~10:00 開場/開会の辞
10:00~11:30 ISCRAM勉強会 (参加方法は下記にあります)
11:30~12:00 IFIP WG5.15関連報告,スポンサーの紹介
12:00~13:00 (昼食)
13:00~13:50 <基調講演1>
畑山満則(京都大学防災研究所 教授)
阪神・淡路大震災における情報処理環境
13:50~14:40 <基調講演2>
明城徹也(全国災害ボランティア支援団体ネットワーク 事務局長)
NPO等による支援の実情 ―阪神・淡路大震災から令和6年能登半島地震・豪雨―
14:40~14:50 (休憩)
14:50~15:40 <基調講演3>
山田真澄(京都大学防災研究所 准教授)
緊急地震速報システムの開発と実用化
15:40~16:30 <基調講演4>
樋本圭佑(東京科学大学 多元レジリエンス研究センター 教授)
阪神・淡路大震災以降の大規模屋外火災と情報技術を活用した研究の取り組み
16:30~16:40 (休憩)
16:40~17:40 パネルディスカッション
テーマ 「阪神・淡路大震災から30年」
司会:村山優子(津田塾大学)
パネリスト:畑山満則、明城徹也、山田真澄、樋本圭佑
17:40~17:50 閉会の辞
スポンサー
第15回災害コミュニケーションシンポジウムを開催するにあたり、次の企業・団体の皆さまよりご協賛を頂いております。ここにお名前を掲載し、深く感謝申し上げます。(2025/11/28現在)
スポンサー概略紹介
プラナスソリューションズはさくらインターネットグループのSierとして、さくらインターネットグループだから実現できる、 確かな実績と柔軟な対応力をもって、AI基盤から既存システムの最適化まで、お客様に寄り添った最適な環境づくりを支援します。
セコムは、1962年に日本初の警備保障会社として創業。「あらゆる不安のない社会の実現」を社会的使命とし、「社会にとってよりよいサービスを創り上げたい」という強い想いを持って、社会に信頼される確かな安心を提供してきました。1966年には日本初の企業向けのオンライン・セキュリティシステム、そして1981年には家庭向けにホームセキュリティシステムを発売するなど、時代に先駆けたサービスを創出しています。1989年には、社会で暮らす上で不可欠な「安全・安心」で「快適・便利」なサービスを社会に行き渡らせる「社会システム産業」の構築を目指すことを宣言しました。セキュリティ事業を中心に、防災、メディカル、保険、地理空間情報サービス、BPO・ICT事業を展開。海外展開にも積極的に取り組み、現在、海外15国と地域でセキュリティサービスを提供し、セコムグループ全体では18の国と地域に進出しています。
株式会社インターネットイニシアティブ(IIJ)は、1992 年、国内初の商用インターネットサービスプロバイダとして設立されました。現在では、IIJ グループとして約 16,000 社の法人顧客に対して、インターネット接続、クラウド、セキュリティ等の各種ネットワーク・IT サービスから、システム構築や運用管理などのシステムインテグレーションまで、総合的なネットワーク・ソリューションを提供しています。
総合防災学に関わる調査・研究・情報提供・人材育成・交流機会の提供等を通じて、総合防災学に関わる学術・文化の振興を図り、加えて、世界各地で行われている災害による被害軽減、迅速な復興などを達成するための実践的取り組みの共有知識化を通じて、世界各地で発生している自然災害の影響を軽減することを目的としています。
スポンサー募集
災害コミュニケーションシンポジウムではスポンサーを募集しております(一口2万2千円)。
スポンサーはこのページに名称を掲載します。本シンポジウムにご賛同いただける企業・団体の方は、以下までご連絡いただければ詳細をお知らせいたします。
メールアドレス dcs-info【アットマーク】mail.iot.ipsj.or.jp
※【アットマーク】を@に変更してお送りください。
災害コミュニケーションシンポジウム参加申込み
シンポジウム参加費
情報処理学会正会員 :5,500円
SPT,IOT,IS研究会登録会員 :1,650円
京大防災研所属者 :1,650円
学生(社会人学生を除く) :無料
ISCRAM勉強会での発表者 :無料
非会員 :6,600円
参加登録について
事前登録および支払い手続きは情報処理学会の「マイページ」から行います。
非会員の方も、マイページの開設が必要になります。
情報処理学会「マイページ」
利用方法: https://www.ipsj.or.jp/member/mypage_index.html
ログイン: https://www.ipsj.or.jp/mypage2.html
申込方法の詳細については、「イベントへ参加申込される方へ」をご覧ください。
https://www.ipsj.or.jp/member/event_moshikomi.html
情報処理学会「マイページ」へログイン後、「会員メニュー」の「イベント一 覧・申込」から、「災害コミュニケーションシンポジウム」を選択してお申し 込みください。
なお、以下の方々は、申込時に会員番号欄に指定された番号をご記入の上お申し込み下さい:
1) 京都大学防災研究所の参加者:
2) ISCRAM勉強会の発表者:
申込締切は12月26日(金)となります。参加費の支払いはマイページからの手続きとなります。
参加登録していただきますと、12月26日のZoom URL等が通知されます。
Zoom へ接続する際には、登録が必須となります。
問合せ先
dcs-info【アットマーク】mail.iot.ipsj.or.jp
※【アットマーク】を@に変更してお送りください。
ISCRAM勉強会の発表者募集
午前の部で、ISCRAM2025等の災害情報処理関連の論文を読んで内容の紹介を発表して頂ける方を募集しております。
■ISCRAMの論文は次のISCRAM電子図書館のURLからダウンロード可能です。
https://ojs.iscram.org/index.php/Proceedings (ISCRAM2024以降)
https://idl.iscram.org/ (ISCRAM2023以前)
■IFIP ITDRRの過去の論文も、ITDRR2024までの論文は、IFIP電子図書館から取得できます。
(なお、2023および2024年版は別途ライセンス契約が必要となります)
https://ifip.hal.science/IFIP-ITDRR
発表申込み
発表申込みは、下記の様式でお願いいたします。
担当者は参加費無料です。
宛先:goromaru.hideki【アットマーク】p.chibakoudai.jp
※【アットマーク】を@に変更してお送りください。
-------------- ISCRAM2025等勉強会発表申込み様式(ここから)--------------
宛先:goromaru.hideki【アットマーク】p.chibakoudai.jp
メールの件名:ISCRAM2025等関連研究発表申込
氏名:
所属:
メールアドレス:
担当希望の論文の会議名: 例:ISCRAM2025
担当希望の論文のタイトル名:
担当希望の論文の著者名:
-------------- ISCRAM2025等勉強会発表申込み様式 (ここまで)------------