1.制作者名:齋藤 款 (サイトウ シン / Saito Shin)
2.タイトル:誰もが楽しめる議論の場「Openio.」
3.展示場所:教室E01(Webディレクション&デザイン研究ゼミ)
テーマ
「議論をもっと自由で楽しいものに変え、誰もが参加できる新たな文化を作る挑戦」
概要
本制作では、「誰もが楽しめる議論の場、Openio」 の開発を行った。現代社会では、対立より協調が求められる一方で、議論そのものに対する抵抗感を持つ人が多い。本プロジェクトは、万人に受け入れられやすい議論のテンプレートを提供し、ゲーム性を取り入れた UI/UX によって、議論を楽しいものにする ことを目的とする。
開発には、Next.js(TypeScript), tailwindcss, convex(BaaS/WebSocket), ConvexAuth, ShadcnUI, jotai, GithubOAuth, GoogleOAuth(GCP), Vercel などの技術を用いた。Openio では、ユーザーがログインすることで議論を作成・参加でき、フェーズごとに意見交換を行いながら議論を進める仕組みを実装した。また、スコアやランクシステムにより、議論への参加を促し、ゲームのような感覚で楽しめる設計とした。
本制作の成果として、議論を視覚的に分かりやすく整理し、ユーザーが迷わず議論を進められる UI を実現した。また、リアルタイム通信の導入により、スムーズな議論体験を提供し、スコアやランク制度を通じて、ユーザーが向上心を持って議論に取り組める環境を整えた。これにより、議論に興味があるが独自のやり方を見出せていない初心者層にも、参加のハードルを下げることができた。
本制作を通じて、「誰もが気軽にアクセスし、迷わず楽しみながら議論をして、学び、高め合えるWebアプリケーション」を実現した。
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