わたしたちの想い

昨今、社会の変化のスピードが上がり、組織の置かれている環境は複雑になりつづけてきました。そして今後もその速度は科学・テクノロジーの発展により加速していくと考えられています。

当然ながら、プロジェクトは周辺環境の影響をおおきく受けます。その結果、プロジェクトは現在、このような課題を抱えることが多くなっていないでしょうか？

• プロジェクトが変化しやすくなっているため、目標達成に向けたプロセスが曖昧になってきている

• 変化しつづけるプロジェクトに新しい成果を求められるようになっているため、素早く、高い創造性をもとめられるようになってきている

• プロジェクトの解決する問題が複雑になってきているため、高い専門性の多様なメンバーが参加するようになっている

そんなプロジェクトの状態に対して、わたしたちは「みんなでプロジェクトを推進する」ことがひとつの解決策なのではないかと考えています。

それぞれのメンバーが共通の目標を十分に理解し、チームメンバーと自分の役割を把握した上で、それぞれがチームの目標に向かって各メンバーとのコミュニケーションを取りながら自律的にプロジェクトを進める状態を目指したいのです。

もちろん、プロジェクトのフェーズによっては一人のリーダーが力強く引っ張るケースもあると思います。ときにはメンバーが自律的に動く必要が出てくるケースもあるでしょう。

いずれにおいても、ミーティングの場で活発な議論が行われ、確実に次のアクションが出てきたり、次のビジョンを描ける状態にしたい。その環境を提供するための支援をしたい。わたしたちはそう考えています。

そしてもし、SuperGoodMeetings を使う中で良い実践例が生まれましたら、ぜひわたしたちにも教えてください！　みなさんの知見も取り入れながら、SuperGoodMeetings やプロジェクトの推進の具体的な方法をアップデートしていきたいと思っています。