私たちの体は、外部からの侵襲や内部の異常に対して「体を守る仕組み」を数多く備えています。私たちの研究室では、これらの生命を維持するための本質的な仕組みを細胞・分子レベルで解明し、その正常な機能を促進することで、人々の健康寿命の延伸と生活の質の向上に貢献することを目指しています。
🌏 2025 May. 国際誌 Arthritis & Rheumatologyに老化細胞が皮膚エリテマトーデスの病態形成に関与することを明らかにした論文が掲載されました。
🌏 2024 Oct. 国際学会Cytokines 2024でラボメンバーが発表しました。
🌏 2024 Oct. 創発的研究支援事業を支援を受けて、「健康長寿社会の創成に向けた運動記憶細胞の解明」プロジェクトが開始しました。
🌏 2024 Sep. 国際学会アジアオセアニア筋学会のシンポジウムで、「Diverse roles of cellular senescence in skeletal muscle inflammation and regeneration」について発表しました。
1. 生体防御システムの理解と、健康増進への応用
私たちの体は、外部からの侵襲や内部の異常に対して「体を守る仕組み」を数多く備えています。私たちの研究室では、これらの生命を維持するための本質的な仕組みを細胞・分子レベルで解明し、その正常な機能を促進することで、人々の健康寿命の延伸と生活の質の向上に貢献することを目指しています。
現在、特に焦点を当てているのは、加齢に伴う組織機能の低下や、様々な臓器で発生する慢性的な炎症といった病態です。これらの複雑な現象に対し、「細胞老化」という細胞レベルでの変化に着目し、その分子基盤となるメカニズムを多角的に解析しています。
2. 細胞レベルからの治療戦略:リハビリテーションの可能性
私たちは、リハビリテーションによって生じる細胞や分子の変化に着目し、その治療効果を科学的に検証する研究を推進しています。細胞老化や細胞ストレス応答メカニズムを詳細に理解することで、運動療法や物理療法などが細胞や組織に与える影響を明らかにし、効果的なリハビリテーション戦略の開発を目指しています。
3. 細胞ストレス応答を基軸とした革新的医療
私たちの最終的な目標は、基礎研究で得られた知見を基盤として、革新的な治療を生み出すことです。リハビリテーションをはじめとする多様なアプローチに加えて、革新的な薬理学的介入など、これまで治療が困難であった疾患に対する新たな道筋を拓き、人々の健康な未来を創造することを目指しています。