呼吸音が異常になるメカニズムのレクチャーに加え、シミュレーターを用いた呼吸音を聞いての疾患の予測や、呼吸音から画像所見を予想する実践練習を行います!
めまいを主訴に受診する患者で最も多い原因はBPPV(良性発作性頭位めまい症)です。BPPVの診断と治療に自信が持てるSkillsを一緒にトレーニングしましょう!
手は爪を含めた皮膚所見や関節所見からさまざまな疾患を見出すことができ、日常診療において手の診察は重要と思われます。
本セッションでは関節診察の方法や皮膚所見を提示することにより手の診察の理解を深めたいと思います。
小児科医になる人も、そうでない人も知っておいてほしい『こどもの病気』について、ディスカッション形式で学びましょう。
痙攣・発熱・嘔吐・腹痛・機嫌不良 etc.
頻度の多い疾患、緊急性の高い疾患、重症度の高い疾患。
症状をうまく伝えられない患者たちをいかに守るか、小児科医としての目線からお伝えします。
本人・家族の訴えに耳を傾け、vital sign・身体所見を診て、生活環境・家庭背景まで想像して・・・。
成人の診療にも通ずることが多いはず。
外国人の患者さんが増加する中、英語で身体診察をする機会が増えています。
外国人の患者さんに対して英語で身体診察をする際には、日本人の患者さんに対して日本語で行う身体診察を「英訳」するだけでは不十分で、通常日本人に対して日本語で行う身体診察とは異なるコミュニケーションを英語で実践する必要があります。
このセッションでは「振戦」を診断するための神経診察を通して、どんな身体診察にも応用できる英語コミュニケーションスキルを修得します。
腹部や心エコーの他に、挿管後の気道確認、神経ブロック、骨折評価、血栓評価、血管確保、眼球損傷や頭蓋内圧の評価など、様々な用途でエコーは使用できます。 1950年代から行われてきた肺エコー。 今回は、腫瘍ではなく、気胸や肺うっ血の評価として肺エコーを駆使してみませんか。 エコーの操作方法や画面の見方の基礎から、肺エコーまで学んでいきましょう。
*心音から肺エコーにセッション変更となっております(2019年11月25日 追記)
人口の20%は肩の痛みがあると言われています. 肩の痛みの原因を突き止めるためのフィジカルを修得しましょう!
Jugular Venous Pulse (JVP)を評価できると, 視診だけで右心系の評価が可能です. 明日の診療から早速使えるスキルを一緒に修得しませんか?
甲状腺や頸部リンパ節の診察、意外と難しいと感じている方も多いのでは?!本セッションでは頭頸部診察ができるようになる"勘ドコロ"を修得します。
急性虫垂炎の身体診察, キッチリ評価できますか?本セッションでは急性虫垂炎を診断するための身体診察を基本から応用までマスターします。
ERにおける外傷診療で必要となる身体診察スキルを修得します。