応用動物心理学実習Ⅰ・Ⅱ
お知らせ
(2021年11月更新)
2021年度の実習に関しまして、長引くコロナウイルスの影響により、昨年度に引き続きまして里親さんの募集は行いません。今後の予定につきましては、決まり次第ホームページにてお知らせさせていただきます。
(2020年11月更新)
実習プログラムとは別に、動物病院で働いていたMIX犬の里親を募集しています。詳細はこちらからご覧ください。
(2020年6月更新)
2020年度の実習はコロナウイルスの影響により、昨年度までの様に犬を導入する形の実習を行うことが難しいと判断しました。つきましては今年度は里親さんの募集は行いません。今後の予定につきましては、決まり次第ホームページにてお知らせさせていただきます。
私たちの学科では、これまで動物トレーニング実習において、神奈川県動物保護センターに遺棄され、殺処分対象の犬を預かり、実習を通して再社会化を施し、最終的に新しい里親さんを探し出して譲り渡す、という内容で実習を続けてまいりました。この実習内容は環境省やその他の自治体からも意義の高いものであると広く認められてきたものです。
2011年3月11日の東日本大震災では、動物も数多く被災しました。その状況を鑑みて、被災動物をできるだけ多く受け入れるようになりました。
8年経った現在も、被災地域からの動物の受け入れを継続しております。
新しい里親さんを探して、引き渡すことが最終目標ではありますが、各動物の個性にもとづいた扱いと健康管理を学び、動物と人の関係作りを科学的に捉えることを主軸に実習を進めていきたいと思っております。
本WEBサイトは、実習の趣旨、実際に譲り受けた動物たちの情報、さらにはその動物たちが新しい家庭に譲り渡されていくまでの情報の場として開設いたしました。
本実習は麻布大学に加え、下記の他の団体からの多大なる支援、協力を受けて、行なっております。
麻布大学CAPC
天然記念物柴犬保存会 名誉会員 ベルギー在住、Jean-Yves Pranchère氏
天然記念物柴犬保存会 副会長 黒井眞器氏
2019年度の犬の紹介(全頭里親さんに渡りました)
2018年度以前の活動につきましては、こちらをご覧ください。