上位チームの㊙︎回収方法を大公開!あなたも今日からキャップ回収を始めよう!
東京大学キャップ投げサークルのとある学生は、自分の住んでいるアパートでのキャップ回収を実践している。
昨年度の新人戦において、ペットボトルキャップの回収が呼びかけられたのをきっかけに、彼はアパートの大家さんに掛け合い、アパート内で出たペットボトルキャップのゴミを捨てずにとっておくよう頼んでおいたという。
元々決められていた分別ルールに付随する形で、ペットボトルとキャップの分別を行う。
この小さな工夫で多くのキャップを回収することに成功している。
サンドストームズは、有志チームならではの特色を生かした方法でキャップ回収に取り組んでいる。
チームのメンバーは様々な大学の学生で構成されており、各自が生活する寮を拠点に、キャップ回収の輪を広げているのだ。
ある学生は、寮長に交渉し、ゴミ箱の横に手作りの回収ボックスを設置した。 特別なスペースや大々的なイベントだけではなく、日々の生活の中で自然と目に入る場所に設置することで、キャップの分別を促した好例と言える。
また別の学生は、寮生が集まるオープンチャットを活用して回収を呼びかけた。 この方法なら、多くの人に手軽に情報を届けられ、各自のタイミングで参加を促すことができる。
この取り組みは特別な場所や機会がなくても、身近な場所と行動次第で誰でもキャップを回収することができることを示している
この活動は、とあるキャッパーが、京大学園祭の実行委員のゴミ回収担当と偶然日雇いアルバイトで出会ったことがきっかけで始まったという。
京大サークルは、「REBORN CAP PROJECT」の趣旨を説明し、ポスター掲示用の写真やQRコードなどの素材を提供。
そして、ポスターや回収ボックスの作成、そして実際のキャップ回収は実行委員会が担当した。
学園祭期間中、会場に設置されたゴミステーションには、専用のキャップ回収ボックスが置かれた。 このシンプルな仕組みが功を奏し、多くの来場者の協力を得て、大量のキャップが集めることに成功した。 学園祭終了後、京大キャップ投げチームのメンバーが実行委員会からキャップを引き取り、発送したことで、活動は無事に完了した。
実行委員と直接つながり、学園祭で大規模なキャップ回収を行う。
これはキャップ投げサークルから大学へとキャップ回収の輪が広がった好例と言えるだろう。