2021年06月29日
プロジェクトの経費をまとめてインポートできるようになりました。
複数プロジェクトの経費をCSVのインポートでまとめて登録できるようになりました。
これまで1件ずつ手入力する必要がありましたが、まとめて登録できるようになったことで
プロジェクトの収支管理をより便利に行えるようになります。
プロジェクトの経費をまとめてインポートできるようになりました。
複数プロジェクトの経費をCSVのインポートでまとめて登録できるようになりました。
これまで1件ずつ手入力する必要がありましたが、まとめて登録できるようになったことで
プロジェクトの収支管理をより便利に行えるようになります。
■経費インポートの設定を有効にする
経費をインポート可能にするためには、「経費一覧」の利用設定を有効にする必要があります。
設定を有効にすると、「経費一覧」から経費の管理を行うモードとなり、収支管理シートから経費の編集はできなくなります。
※設定はいつでも変更することができます。
メニューから「経費」を選択します
「設定を有効にする」をクリックします
■経費をインポートする(freee会計形式)
freee会計からエクスポートした取引を、そのままfreeeプロジェクト管理にインポートすることができます。
freee会計にて経費対象の取引をエクスポートする
freee会計の取引画面にて取り込みたい経費の検索条件を指定して、取引データをエクスポートします。
※エクスポート手順はヘルプセンターの「取引・口座振替のエクスポート」をご参照ください。
ダウンロードしたzipファイル内の「deals.csv」を利用します。
freeeプロジェクト管理にインポートする
メニュー > データ管理 > インポート > 経費にアクセスします。
インポート方法の「freee会計形式」をチェックします。
「freee会計から取引データをエクスポート」をクリックします。
「ファイルを選択」をクリックし、先ほどダウンロードした「deals.csv」を選択します。
5. プロジェクト名が登録されているfreee会計側の項目名を指定します(セグメントタグなど)
6. インポート対象にチェックを入れて、「インポート実行」をクリックします。
※インポートできない経費は「インポート不可」タブで確認できます。
※勘定科目の設定やプロジェクト登録等を行った上で、再度お試しください。
■経費をインポートする(プロジェクト管理freee形式)
指定のフォーマットに合わせてご準備いただいたデータをfreee会計方式と同様の手順でインポートします。
必要な項目
発生日
勘定科目
経費名
金額
プロジェクトコード
メモ(任意)
■インポートした経費をプロジェクトの収支に反映する
経費をインポートしたあと「反映」処理を行うことで、経費の金額が収支管理シートや各種レポートに反映されるようになります。
「反映」処理は メニュー > 経費にて行います。
「未反映」タブを選択します。
反映させたい経費をチェックします。
「経費の実績に反映」ボタンをクリックします。
4. プロジェクトの収支管理シートにて、反映した経費を科目と経費名で集計した金額が表示されます。
■設定をもとに戻す
経費を「経費一覧」と「収支管理シート」のどちらで管理するかの設定は、いつでも変更することができます。
設定変更はメニュー > 設定 から行います。
「経費の入力方法」の「収支管理シートから入力する」にチェックを入れます。
「保存」ボタンをクリックします。