2021年03月30日

工数入力リマインドをSlackで通知する「Slack連携機能」ができました。
従業員向けの工数リマインド通知をSlackで送信することができます。
工数が入力済みか勤務時間とずれていないか、対象の従業員に対してリマインドを行うことができます。
リマインド内容の詳細については工数の自動チェック・リマインド機能をご参照ください。

■Slackでの通知イメージ

■Slack連携の設定方法
従業員向けの工数入力リマインドをSlackで通知するためには、下記の設定が必要です。

【システム管理者による操作】

  1. Slackとのアプリ連携を行い、プロジェクト管理freeeからSlackへのアクセスを許可する。

  2. 通知内容を設定し、送信したいリマインドとタイミングを決定する。

【各従業員自身による操作】

  1. 工数リマインドの通知方法に「Slack」を設定する。

【システム管理者による操作】
■アプリ連携の方法
メニューの「設定」→「アプリ連携」を選択するとSlackの連携設定を行うことができます。

  1. 「アプリ連携」から「Slack」の「設定」ボタンをクリックします。

  2. 「Slack」の設定画面で「Slackに接続」ボタンをクリックします。

  3. 「プロジェクト管理freee」からワークスペースに対するアクセスを許可します。

※連携先を変更する場合は、画面右上に表示されている一覧から選択します。

【システム管理者による操作】
■Slackでの通知内容を設定する
メニューの「設定」→「リマインド」を選択するとリマインドの設定ができます。
リマインドを有効にし、送信曜日・時間・対象者・管理者からのメッセージを設定します。

※各設定項目の内容は、工数の自動チェック・リマインド機能をご参照ください。
※送信先に「本人」を選択した場合のみSlack通知が行われます。

【各従業員自身による操作】
■通知方法を設定する
メニューの「設定」→「通知」を選択すると従業員ごとに通知方法を設定できます。
※メールかSlackのいずれか、もしくは両方を選択できます。

【システム管理者のみが実行可能】
■テスト送信を行う
メニューの「設定」→「リマインド」からSlack通知のテスト送信を行うことができます。
「自分宛てに送信する」ボタンをクリックします。

※操作者自身の通知方法の設定に基づいて送信されます。
※メールまたはSlackのどちらか、もしくは両方に送信されます。

今後も申請承認の通知など様々な機能でSlackへの通知に対応していきます。
今後のアップデートにご期待ください🐥