Spreadsheet

Sheetの基本構成

Sheetには、一覧形式(リスト形式)のものと、台帳形式(カード形式)のものとがある。

前者は、複数件のレコードを一覧にしたもの、後者は1つのレコードをSheetに表したもの。


一覧形式のSheetは標準的に以下のレイアウトとする。 => Sheet標準.mp4 


境界行


基本操作

行(空白行)の挿入

行の削除

行の移動


閲覧権限でフィルター表示

閲覧権限では、通常のフィルター機能を使えない。

そこで、閲覧者は,「データ」 ⇒ 「フィルター表示」 ⇒ 「新しい一時的なフィルター ビューを作成」で自分用のフィルターを掛ける。

操作方法は => 「フィルタの掛け方

マスターとトランズ


例えば、売上集計の場合、品目毎の情報をマスター・データ、個々の売上情報をトランザクション・データ(マスターとトランズ)と呼ぶ。

トランズの品目はマスターのそれを参照し、マスターに存在しない品目の入力を拒否する。トランズに表示する定価は、マスターの定価を参照表示し、金額を計算する。

Sumifsは使えない(配列数式に対応出来ない)ので、集計の条件が複数ある時はQueryとVlookupとで科目毎・部門毎などの合計値を取る

別Spreadsheetにトランズ、又はマスターがある時は、Importrangeで参照する。