箱入り娘

Takizawa Y

ほかの手土産の商品と並んでいても差別化が図れることと、フルーツ大福のブランド化を目標に、岩手県のシンボルの花の「桐の花」からアイデアをもらいデザインしました。桐の花と言われて一番最初に思い浮かんだのが桐タンスでした。桐タンスは嫁入り道具の1つです。小島製菓さんが大切にこだわって作り上げたフルーツ大福を、大事に育てた娘のように送り出すようなイメージを込めて「嫁入り」、更に上品な味わいと伝統の味のフルーツ大福を桐箱に入れることで「箱入り娘の嫁入り」というコンセプトが完成しました。