学校案内①
教育目標、努力目標、各教科・特別の教科道徳・外国語活動・総合的な学習の時間及び特別活動の指導の方針
〈教育目標〉
○進んで学ぶ子
○心豊かな子
○たくましい子
〈努力目標〉
みんなが合い(愛)をもったチャレンジャー
○学び合い表現する子
○助け合い行動する子
○励まし合い運動する子
〈各教科・特別の教科道徳・外国語活動・総合的な学習の時間及び特別活動の指導の方針〉
各教科
学びの連続を意識して、
・他教科等の見方・考え方との関連を図った指導を工夫したり、学習課題や学習形態、学習活動を工夫した個別最適な学びを充実したりすることにより、生きて働く知識・技能の習得を図る。
・協働して学び合う場面において、伝え合いを活性化させる学習活動を工夫することにより、未知の状況にも対応できる思考力・判断力・表現力等の育成を図る。
・多様性を尊重し、互いのよさを生かして協働することで、自らの思考のプロセス等を客観的に捉え、学びを人生や社会に生かそうとする学びに向かう力、人間性等の涵養を図る。
特別の教科 道徳
協働的な学びを通して、
・道徳的諸価値について理解させ、自分自身のこととして、物事を多面的・多角的に考えることにより、よりよく生きるための基盤となる道徳性を養う。
・自己肯定感を高めるために、自分のよさに気付かせ、長所を伸ばそうとする意欲を引き出すとともに、約束やきまりの意義を理解させた上で、自他の権利を大切にする態度が身に付くように指導する。
外国語活動
ALTとの交流も図りながら、
・外国語を通して言語や文化について体験的に理解を深め、日本語と外国語の音声の違い等に気付くとともに、主体的に外国語を用いて気持ちなどを伝え合う力の素地を育てる。
・外国語を通して具体的な課題を設定することにより、言語やその背景にある文化に対する理解を深め、相手に配慮しながら主体的にコミュニケーションを図ろうとする態度を育てる。
総合的な学習の時間
地域の「人、もの、こと」に出合うことを通して、SDGsを自分事とした学びへ
(名称:3、4学年 チャレンジタイム)
・探究的な学習の過程において、各教科等で身に付けた資質・能力を生かしながら、実生活の課題解決に活用することのできる知識・技能を育てる。
・児童の学びの状況に応じて、探究の過程(プロセス)を工夫したり、他教科等の見方・考え方を結びつけて総合的に活用したりしながら、主体的・協働的に課題を解決しようとする態度を育てる。
・児童が互いに教え合い学び合う活動や、地域の「人・もの・こと」と関わる活動を通して、様々な考え方に触れて、自らの思考を深め、積極的に社会に参画しようとする態度を育てる。
(名称:5、6学年 チャレンジグローバル科)
・探究的な学習の過程において、各教科等で身に付けた資質・能力を発揮しながら、課題に関わる概念(生きて働く)を形成し、実生活の課題解決に活用することのできる知識・技能を育てる。
・ICTを有効に活用しながら探究の過程(プロセス)を工夫したり、他教科等の見方・考え方を結びつけて総合的に活用したりしながら主体的・協働的に課題を解決しようとする態度を育てる。
・児童が互いに教え合い学び合う活動や、地域の「人・もの・こと」と関わる活動を通して、様々な考え方に触れて、自らの思考を深め、学んだことを現在や将来の生き方につなげようとする態度を育てる。
特別活動
幼保、中学校、地域との関わりを意識して、
・ボランティア活動等での多様な他者と協働する様々な集団活動の意義を理解し、学年や学級が異なる児童と交流しながら協力して望ましい人間関係を築く力や、集団の一員としてよりよい学校生活づくりに進んで参画する態度を育てる。
・学級や学校での生活をよりよくするために、自分たちの課題を自ら見いだし、解決に向けて話し合ったり合意形成を図ったりしながら、自主的に実践する態度を育てる。