学校経営方針
夢をもって学び続ける、たくましい生徒を育てる
~生徒一人一人のよりよい変容を目指して~
校 訓 「 創 造 」
創立以来、戸山中学校の基本となる訓(おしえ)は「創造」であると言われている。
この校訓には、大きく二つの教えがある。
一つは生徒一人一人がお互いに切磋琢磨し合いながら、みんなで新しい一つのものを創りあげなさい、という教えである。
もう一つの意味は、生徒一人一人が、怠惰な心を勤勉な心へ、不遜・ごう慢な心を謙虚な心へというように「自らの魂の創造」を求め『自己創造』しなさい、という教えである。すなわち、今までにない新しい自分を創り出しなさい、自分にとって、より高いもの、より深いものを求めて常に挑み続けなさい、という教えである。
基本方針
次代を担う生徒一人一人が、「知徳体」について調和のとれた人格を形成し、心身ともに健全に育まれることは、教職員のみならず保護者や地域の人々など全ての大人の共通の願いである。
学校は、校長を中心とした教職員全員からなる教育の専門的組織体として、意図的・計画的かつ継続的に教育活動を展開するところであり、「未来からの使者」といわれる生徒に、予測困難な時代を生き抜く力、すなわち、学ぶ知恵と豊かな心、健全な心身を育成して未来に送り届ける責務がある。
そのため、子どもの実態と戸山地区の特性から、特色ある教育課程を編成し、知・徳・体について調和のとれた人間性豊かな子どもの育成に努めるとともに、夢や志を持ち挑戦する生徒の育成を図る。