タイムテーブル

10:00 - 10:00
開会宣言

登壇者:

ABCD浜松 実行委員長 市川雅明

10:00 - 10:45
基調講演 「Android 10年 未来に向けて」

登壇者:

特定非営利活動法人 日本Androidの会 理事長 嶋是一


講演概要:

変わるAndroidスマホのカタチ、変わるAndroid画面のUI、変わるAndroidの使い方。今まさに起こっていることとは?! Android端末が国内で発売されてから10年目の今。Android次の10年となる進化の胎動が、聞こえ始めています。

本基調講演ではAndroidが経てきた進化をもとに、この胎動を皆さんと共有します。 Androidが二つ折りスマホをサポートし、画面デザインをMaterialからThemingと変へ、IoT向けAndroid Thingsで様々な製品に音声操作のAssistantが乗ると言う状況です。Androidがこれまで以上に多様性を標榜し、周囲を困らせながら進化していく、やんちゃ坊主っぷりを語り合いましょう。

10:45 - 11:30
Civic&GovTech時代のアプリ

登壇者:

市川電産 市川博之


講演概要:

「スマートフォンの中に行政を」Code for Americaの取り組み

日本でも進みつつある、「オープンデータ/ビックデータのデータ利活用」を通じたアプリ・システムを通じた社会実装

自分たちでも社会も変えられる、エンジニア・デザイナー・住民・自治体で取り組めるオープンガバナンス!

11:30 - 12:15
静岡県西部地域の地下水温変化から見えてきたこと

登壇者:

特定非営利活動法人 地下からのサイン測ろうかい 上久保廣信


講演概要:

静岡県湖西市、浜松市、磐田市、掛川市で測定している地下水温変化から地下応力のうごきを探ります。

2013年から2016年にかけて 浜名湖周辺 で発生した長期スロースリップのうごきを地下水温変化で捉えていた可能性があること、その際に地下の岩盤にかかる力が東から西へ、西から東へ行ったり来たりする現象があったのではないかという応力伝播の研究を紹介します

13:00 - 13:45
ARCoreとモバイルARエクスペリエンス

登壇者:

フリーランス、日本Androidの会コミュニティ運営委員 eegozilla


講演概要:

Googleが提供しているAR開発プラットフォームのARCoreによる開発方法とモバイルARのエクスペリエンスについて話します。

13:45 - 14:30
スマホでもスピーカーでも!
Googleアシスタントアプリ開発の基本からマルチデバイス対応まで

登壇者:

株式会社ビデオマーケット 里山南人

ヤフー株式会社 一円真治


講演概要:

家電量販店でよくみかけるようになったGoogle Homeや、TVCMでよく見るスマホで「OK, Google.」を行うシーン。Googleアシスタントは、様々なデバイスで動作するのが特徴です。

今回は、Googleアシスタントアプリ開発の概要を説明した上で、スマホやGoogle Home向けにどのようにアプリを出し分けるのかを説明致します。また、スマートディスプレイの最新アップデートについても報告する予定です。

14:30 - 15:15
Watson APIで作ろう!

登壇者:

日本アイ・ビー・エム株式会社

デジタルビジネスグループ デベロッパー・アドボカシー事業部

Developer Advocate 西戸 京子


講演内容:

簡単に使えるIBM CloudのAI「Watson」。 言語系、画像系、音声系、探索系など数多くのAPIが揃っています。 Java, Python, Node.jsなどのプログラム言語のAPIライブラリも提供されています。 本セッションはWastson APIの概要についてご紹介します。Watson APIをぜひAndroidアプリから活用してみてください。

15:15 - 16:00
クロスプラットフォーム開発を検討しよう 〜Xamarin編〜

登壇者:

フェンリル株式会社 太田川洋


講演概要:

モバイルアプリ開発をする上でリリースしたい対象のOSは、決してAndroidだけではありません。せっかく開発したアプリを多くのユーザーに使ってもらうためには、iPhone対応のアプリ開発もするのは至極当然な判断になります。しかしこの2つの環境でアプリ開発をしていくには異なる環境、言語や細かいUXやAPIの違いに関してメンテナンスも考慮する必要があります。さらにリリース期間というのも非常に重要な要素です。できるだけ短い期間でアプリ開発を行い同時にリリースするのは信頼も高いアプリにつながりますが、AndroidとiPhone対応のアプリ開発との二律背反する課題でもあります。

これら課題を解決するためにクロスプラットフォーム開発というのは非常に有効な手段になります。同じ環境、言語でよくスピーディーに課題の解決ができるようになるからです。

本講演では弊社で行われているXamarinを使用したクロスプラットフォーム開発の実例や経験から、利点・欠点を踏まえて解説いたします。

16:00 - 16:45
PWA has come !!

登壇者:

日本Androidの会コミュニティ運営委員 進藤龍之介


講演概要:

Webサイトがアプリになる!?PWAってどんな技術?

2018年に大きな広まりを見せたPWA(Progressive Web Apps)は、スマートフォンだけでなく、デスクトップPCにもその対応範囲を広めて、ますます普及の基盤が整いつつあります。

そんなPWAについて、どんな技術なのかその概要にふれつつ、PWAの活用やその可能性について、WordPressプラグイン「PWA for WordPress」の開発や配布を経て得られた知見や事例を織り交ぜてお話しします。

また、時間の許す限り、実際の動きをデモできたらと思います。

16:45 - 17:30
大LT大会

LT持ち時間5分 x 6人の登壇者を予定しています。

17:30 - 17:40
閉会宣言

登壇者:

ABCD浜松 実行委員長 市川雅明