東京都の西、日の出町に位置する材木屋です。
戦後、先代の樋口光彦がリヤカー1台で起業。当時は工場も、会社もなく、近隣の山から丸太を買い、合同会社で製材を行っていました。その後、工場を作り、多くの職人さんを抱えるまで成長をします。しかし、時代とともに材木屋の需要が減り、現在は稼働しない状態にあります。
樋口木材の工場を拠点に、地域に西多摩の地域に根差した、ものづくりの拠点になりたいという思いで、2022年にプロジェクトが始動しました。
まずは工場の魅せる化を図るため、在庫の販売や活用を行っています。