AFSは異文化学習の機会を提供する世界的な教育団体です。
活動の起源は第一次・第二次世界大戦中に傷病兵の救護輸送をしたボランティア組織American Field Service(アメリカ野戦奉仕団)にあります。
AFSの加盟国は約60か国、交流国は100か国以上に及び、理念に共感し活動を共にするボランティアとともに、多様な文化・価値観の人々と「共に生きることを学ぶ」活動を継続しています。
AFS は国際的なボランティア団体であり、営利を目的としない民間の組織です。
より公正で平和な世界の実現に必要な知識や能力、理解力を多くの人々が身につけるため、さまざまな異文化と接する機会を提供することを目的としています。
日本におけるAFS活動は1954年に8人の高校生をアメリカに派遣したことから始まり、特定の政治・宗教に偏らない民間の非営利組織として全国各地で草の根の交流活動を続けてきました。
その功績が認められ、2004年に文部科学省より「国際交流功労者文部科学省大臣表彰」を受け、2011年に公益財団法人の認定を受けました。
現在、ローカルで交流活動を担う支部・学生部は約70にのぼります。
そしてAFSの活動を支えるのは、世界5万人以上のボランティアで、異文化体験を通して視野を広げたAFS帰国生やその保護者、留学生を自らの家庭に受入れ心を通わせたホストファミリー、その他多くの賛同者がそれぞれの知識と経験を生かしながら、異文化理解を推進する活動を無償で行っています。
また、AFSで留学生を受け入れるホストファミリーもすべて金銭を受け取らないボランティアの家庭です。
AFSは長年にわたり、より公正で平和な社会を目指して「文化間に橋を架ける」活動を行ってきました。
その教育的意義が認められ、2015年にUNESCOのオフィシャルパートナー(consultative status)に認定されました。
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2017年6月に開催された国際交流会議「アジアの未来」の安倍前総理大臣スピーチにおいて、「日本語を学ぶアジアの高校生たちに、10か月、日本で暮らせる機会を提供します。規模は今後5年で 1,000人」との発言がなされました。
上記発言を踏まえ、アジア諸国で日本語を学ぶ、または学ぶ意欲のある優秀な高校生を日本全国の高校に招聘し、日本人高校生との国際交流を深めることを目的とした事業「アジア高校生架け橋プロジェクト」が、文部科学省予算で成立しました。
AFS日本協会は、公募により、本プロジェクトを実施する団体に決定しました。
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