語学を習得したい!海外で友人を作りたい!何か新しいことを始めたい!
留学をする理由は人それぞれです。
そして、海外留学では多くの貴重な経験をすることができ、成長することができるはずです。
新潟から世界へ、羽ばたいてみませんか?
留学に興味がある!話だけでも聞いてみたい!
どうぞお気軽に留学説明会へご参加ください。
年間派遣プログラムの説明と、参加者の体験談が聞ける会です。
オンラインまたは対面で開催しています。個別の留学相談も受け付けています。
実際に留学をされた派遣生の体験談を紹介します。
~学校最終日にクラスメイトと~
友達たちと外出をした時の写真です。
フランスはケバブが非常に美味しくて、
安いので学生にとても人気の食事です!
Rさん フランス 70期派遣生
「人生の新たな一歩―A New Chapter in My Life」
留学を終えて日本に帰国してから、気がつけば半年が過ぎていました。この6ヶ月間は、留学中に得た新たな経験や価値観を活かしながら、以前の環境に適応し直す期間でした。その感覚はまるで「2度目の留学」をしているようでもありました。
私はフランスの北西にあるル・マンという中規模都市で、5人家族のホストファミリーとともに暮らしました。フランスの伝統文化や料理に触れる日々は新鮮で、パリやリヨンを訪れる機会もあり、多くの魅力を感じることができました。週末にブラジルやイタリアから来た友人たちとカフェで語り合った時間が、何よりも楽しかった思い出です。
フランスで過ごした10ヶ月間は、時に困難に直面することもありましたが、それ以上に楽しい日々があり、環境にも家族にも恵まれていました。毎日の経験は私の人生において欠かせない宝物となりました。昨年の秋、私は受験を無事終え、今は4月から始まる大学生活に向けて日々準備を進めています。春からは新しい環境で、新しい出会い、新しい知識、そして新しい自分と出会えることを楽しみにしています。留学で得た経験を糧に、私はこの新たなライフステージを乗り切れる自信があります。そして、新しい挑戦に取り組むことが心から待ち遠しいです。
~ノルウエーの港町~
Dさん ノルウェー 70期派遣生
「唯一無二の経験」
振り返るとノルウェーでの1年間の留学生活は、予想外の出来事の連続でした。
渡航前にはネットの情報を頼りに様々な想像を膨らませていましたが、実際に現地で生活が始まると予想以上に田舎で、人間関係に苦労し、自分の選択が正しかったのか何度も悩みました。
その中で試行錯誤を重ねるうちに、「旅行」と「留学」の違いを痛感しました。
旅行では自分はゲストとして受け入れられますが、留学で1年も現地で生活を共にする人々にとって、自分はもはやゲストではありません。
そのため、常に自分から積極的に動き、自ら考え行動する必要がありました。
この経験を通じて、今まで自分がどれほど多くの人々に支えられて生きてきたのか、そしてそれを当たり前と思っていたことに気付くことができました。
確かに辛いことも多かったですが、それを乗り越えた経験が今では自分の自信につながっており、全く後悔はありません。
SNSで見られる留学生活の「キラキラした」側面だけではなく、その裏にある葛藤や努力にも目を向けていただければと思い、この経験を書きました。
皆さんもぜひ勇気を持って一歩踏み出し、新たな挑戦を楽しんでください。
66期生保護者 田巻 様
2018年春の留学を決めたあの日から息子と私の未知の世界への冒険が始まりました。初めてのことに
右往左往しながらも留学準備を終え、私の寂しさをよそに希望に満ちた笑顔で旅立った息子。
まさかこんな形での帰国となろうとは。新型コロナウイルス感染拡大のためプログラム中止が決まり、帰りたくない悔しいと泣きながらの早期帰国となりました。不本意ながら思い描いてきた未来予想図の変更を余儀なくされた息子は「努力すれば不可能を可能にできる、不可能な事など何一つ無い」と次の目標に向かって邁進しています。
早期帰国の経験も含め7か月の留学で大きく逞しく成長しました。10代の柔軟な感性で得てくるものの大きさは計り知れない。目には見えない素晴らしいものを手に入れたのだと実感しています。
末筆ながら、AFSホストファミリーをはじめスタッフの皆様、世界中が混乱する中、各国の派遣生の
無事の帰国にご尽力いただきましたこと心より感謝申し上げます。
そして様々な形で子供達また保護者に寄り添い助けて頂きましたこと深く御礼申し上げます。