活動報告

【第23回例会】

1 2018年8月21日(火)18:30~20:30

2 新市コミュニティセンター

3 内容:模擬授業、書籍紹介、お悩み相談等

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【第21回例会】

1 2018年7月29日(日)10:00~12:00

2 新市コミュニティセンター

3 内容:模擬授業、書籍紹介、お悩み相談等

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【第20回例会】

1 9月17日(日)18:00~20:00

2 深津コミュニティセンター

3 内容:模擬授業、書籍紹介、お悩み相談等

★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

【第19回例会】

1 日時 8月27日(日)10:00~12:00

2 場所 深津コミュニティセンター

3 参加者 3名

4 内容 輪読、模擬授業、発問づくり

5 懇親会 3名 ガストにて

6 感想

本日もありがとうございました!

なんと新規参加者が2名。

授業が盛りだくさんの例会でした。

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【第18回例会】

1 日時 8月1日(火)18:30~20:30

2 場所 深津コミュニティセンター

3 参加者 5名

4 内容 輪読、模擬授業、資料紹介、シャドーイング、発問づくり

5 懇親会 4名 瑞穂にて

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【第17回例会】

1 日時 7月30日(日)17:00~19:00

2 場所 深津コミュニティセンター

3 参加者 5名

4 内容 模擬授業、書籍紹介、輪読、シャドーイング

5 懇親会 3名 大黒屋にて

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【第9回~16回例会】

更新をサボっておりました…。

皆様のおかげで盛会にて開催できました。

ご参加ありがとうございました!

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【第8回例会】

・日時 11月22日(火)19:00~

盛会にて開催できました。

ご参加ありがとうございました!

★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

【第7回例会】

本日、自分が代表を務めるサークルの例会でした。

5名の先生が参加してくださいました。

<例会概要>

・日時 11月18日(金)19:00~

・場所 西深津公民館

・内容

1 模擬授業

2 E表検定

3 書籍紹介

4 読み合わせ

5 発問づくり

6 シャドーイング

7 授業映像

・参加者 6名

・懇親会 5名

約2時間の例会でしたが、大変密度濃い時間を過ごすことができました。

これも参加してくださる先生方のおかげです。

感謝しかありません。

懇親会では、1時過ぎまで語り合いました。

やはり、こういう時間はとても大切だと改めて思いました。

飲みの場でも、模擬授業・授業映像分析をされる先生もいらっしゃいました。

仲間を大切にしていきます。

★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

【第6回例会】

<概要>

・日時 11月12日(土)18:00~

・場所 西深津公民館

・内容

1 模擬授業

2 書籍紹介

3 第1回親守詩広島県大会

4 算数・板書分析

5 読み合わせ

・参加者 2名

・懇親会 2名

<感想>

0 作業

・作成:例会お礼フォーマット

・視聴:谷先生十段初段授業IoT

1 模擬授業

■A先生

・D表検定授業「フラクタル」

何度も導入部分を検討しました。

かなり細かい部分まで修正しました。

普段の例会では時間の関係もあり、あまり細かいコメントはしないのですが、

今日はかなりつっこんで指摘させてもらいました。

授業自体もかなり削られシャープになったのではないかと思います。

コンテンツ作成のポイント・「間」・指名した時の目線・動画の編集の仕方

言葉の吟味・ワードアートのポイントなどなど。

少しでもお役に立てればうれしいです。

検定まであと少し。

良い授業にしていきましょう。

・グラフの授業の追試

この授業もかなり突っ込んで、1つ1つの発問で立ち止まりながら、

コメントさせてもらいました。

追試は「そっくりそのまま」やることです。

我流が入ると濁ります。

2 書籍紹介

・『子どもは40000回質問する』イアン・レズリー(光文社)

一言でいうと「知識を教えなければ何も始まらない」ということを主張する本でした。

実験や研究をもとに知識の重要さが語られています。

・『アメリカ・ザ・ゲンバ』青山繁晴(ワニ・プラス)

10年以上前の本の復刻版です。

やはり青山先生の本は良いです。

日本人(にっぽんじん)として、青山さんの本は1度は読むべきです。

・『授業の腕をみがく』向山洋一(明治図書)

今読んでいる本です。

新卒1、2年の時に読んでいたので、2度目の読書でした。

私は、新しいものより昔の向山先生の本の方が好きです。

「熱さ」がまったく違うからです。

向山先生がバリバリの30代~40代に書かれた本。

とにかく熱量が違います。

・『豊洲利権と蓮舫』井上太郎(青林堂)

青林堂の本は、「攻めている」ので個人的に好きです。

この本のタイトルからも、それが分かると思います。

3 第1回親守詩広島県大会ニュースレター

自信作です。

4 算数・板書分析

向山先生が「向山の指導よりはるかにいい」とおっしゃった板書を分析しました。

A先生から「3点セット」のコメントがありました。

なるほどと勉強になりました。

5 読み合わせ

『続 授業の腕を上げる法則』向山洋一(学芸みらい社)

授業の原則(技能編)第3条を読み合わせしました。

「子供が自分自身のことをどう思っているか」

これこそが真の子供理解なのだと学びました。

6 懇親会

ディープな時間でした。

居酒屋のカウンターでパソコンを開き、

「フラクタルと言います」「さんはい」などと言いあっている男二人。

端から見ると怪しい二人組だろうなと思っていました。

また語りましょう!

今日は本当にディープでした。

ありがとうございました。

★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

【第5回例会】

<概要>

・11月4日(金)19:00~21:00 西深津公民館

・内容

1 模擬授業

2 書籍紹介

3 シャドーイング

4 読み合わせ

5 発問づくり

6 チラシ検討

・参加者5名

・懇親会4名

<感想>

0 作業

・作成:例会お礼フォーマット

・読書:『FinTech』柏木亮二(日本経済新聞出版社)

・視聴:向山洋一先生 百人一首詠み方DVD

1 模擬授業

■A先生

算数の筆算の授業でした。

前回、A先生の授業に対してB先生が代案を出しました。

その代案に石坂先生の方法を組み合わせた授業でした。

「かいだん」は視覚的にとてもわかりやすいです。

立ち位置も、「歩こう」という意識が見られました。

意図的に立ち位置を変えられるようになると良いですね。

B先生の代案を教室でやったところ、子供が全員できたとのこと。

すばらしいです。

■C先生

「消費」の授業の導入でした。

財とサービスを扱うのは良かったです。

ただ、第一画面が良くなかったですね。

一目で分かるようにしなければなりません。

他のスライドは、一目で財かサービスかが分かったので同じようにしましょう。

また、単語を答えさせるだけでなく、説明も答えさせると頭に残りやすくなると思います。

また、しゃべる言葉は明確に出せるよう練習しましょう。

社会科は抽象的な言葉がたくさん出てくるので、

コンテンツを作って視覚に訴えているのは素晴らしいと思いました。

■D先生

フラクタルの授業でした。

アドバイスを受けて改良されていることが良く分かりました。

先生の努力の跡が見られました。

継続して同じ授業をすることも勉強になると思います。

ただ、その分、D先生が何を伝えたいのか、どこで考えさせたいのか。

そういたことが、少しおろそかになっていると感じました。

もう一度、「この授業の主張点は何か」という原点に戻ると良いと思います。

■E

こりずにIoTの授業をしました。

指摘していただいたように、谷先生のような声の抑揚・絶妙な間ができていません。

練習あるのみだと再決意しました。

またこりずに授業します。

■地図記号フラッシュカード

「2回→1回→0回」が基本です。

慣れてきたら「1回→0回」「表→裏」など、変化を付けていくと良いです。

おススメは「対戦」です。

2列を立たせ、2人でどちらが早く言えるか競います。

勝ち抜け方式です。

中学3年生でも熱中します。

意外と女子の受けがいいです。

ぜひやってみてください。

2 書籍紹介

■A先生

石坂先生の学級通信の紹介でした。

ファイリングし、常に持ち歩いているとのこと。

すばらしいです。

石坂先生が何を書いているのか、ぜひ教えてください。

■B先生

『人を動かす』カーネギー(創元社)

名著中の名著の紹介でした。

向山先生や斎藤一人さんも、読むことを勧めています。

私は、「積読」状態でしたので、B先生の紹介を受けて読もうと思いました。

■E

『国語の授業が楽しくなる』向山洋一(明治図書)

新卒1年目か2年目に読んで以来、2回目の読書でした。

例によって「昔の自分もいいところに線を引いているな」と思いながら(笑)、読みました。

一番の学びは「大造じいさんとガン」の主発問です。

視点を問う発問ですが、そんな問い方があるのか!と驚愕です。

MARIOの堤先生は、この発問を初めて知ったとき「鳥肌が立った」そうです。

国語教師以外も必読の書です。

3 シャドーイング(猿飛)

2016TOSS特別支援教育セミナー向山洋一先生3年算数割り算の授業でした。

声の抑揚、間、スピード感、表情、立ち位置…。

どれをとってもすごかったです。

特にすごいと思ったのが、刺激の強弱です。

体の翻し方で刺激の強弱を付けています。

この「体の翻し方」を意識してやっている人は、高段者の先生にもほとんどいないと思います。

この動画は、TOSS動画ランドで売っています。

わずか4分ほどですが、数万円、いやそれ以上の価値があると思います。

4 読み合わせ

『新版 続・授業の腕を上げる法則』向山洋一(学芸みらい社)

授業の原則(技能編)第2条を読み合わせしました。

子供の断片的な言葉から何を感じ取るか。

まさに教師の技能が試される場面だと思いました。

5 発問づくり

正進社社会科資料集6年「人々の願いと政治」

討論に発展するような発問づくりに挑戦しました。

向社で私が考えた発問は、谷先生に「ありきたりな発問ですね」と笑顔で一蹴されました(笑)。

谷先生が示された発問には、概念が覆されました。

定義を問うと討論に発展しやすいことも教わりました。

6 チラシ検討

みなさんが来る前、A先生と私とで、教え方セミナー三原会場のチラシを検討しました。

どんな形であれ、きちんと印刷をして持ってくることがすばらしいです。

初めてなので、分からないことがたくさんあると思いますが、みんなで力を合わせていいセミナーにしましょう。

7 懇親会

いつもの軍鶏で(笑)。

4名の参加でした。

例会では話しきれなかった授業のことや学校のことも話すことができました。

楽しいひと時をありがとうございました。

いつもいつもご参加ありがとうございます。

みなさまに支えられてサークルが成立しているのだと、例会ごとに感じています。

感謝感謝です。

ぜひまた足を運んでください。

ありがとうございました。

★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

【第4回例会】

<概要>

・11月2日(水)19:00~ 西深津公民館

・内容

1 模擬授業

2 シンギュラリティ解説

3 書籍プレゼン

4 シャドーイング

5 読み合わせ

6 発問づくり

・参加人数 4名

・懇親会 3名

0 作業

・例会お礼フォーマット作成

・谷先生IoTの授業、伴先生のニシナニウムの授業視聴

1 模擬授業

■A先生

筆算の授業でした。

「×」の読み方など基礎的なことも大切だと学びました。

まだ、立ち位置が黒板の前だけなので、意図的に動けると良いですね。

■B先生

道徳のエンカウンターの授業でした。

エンカウンターとは、

「カウンセリングの一形態であり,教師が用意 したプログラムによって

作業・ゲーム・討議をしながら,こころのふれあいを深めていく方法」

だそうです。

振り返ると、チャレランのような授業とも思えました。

ただ、子供たちの映像を拝見すると、とても活発に活動していたので、

楽しい授業だったのではないかと思いました。

■C先生

数のまとまりの授業でした。

確定型の発問から入るのか、拡散型の発問から入るのか。

算数の導入にも様々あるのだと勉強になりました。

私は、討論の授業に憧れているので、拡散型から入るかなと考えました。

IoTの授業でした。

谷先生には、ほど遠いと日々感じます。

A先生からは、息遣いというキーワードをいただきました。

谷先生の行為を細分化して分析し、反復練習をして血肉化していきます。

2 シンギュラリティ解説

10月30日の向社神戸での谷先生の講座をかいつまんで解説しました。

2045年問題、つまりシンギュラリティを源流としないアクティブラーニングは偽物です。

学び合い、問題解決学習などがそうです。

なぜ今、アクティブラーニングなのか。

そう考えると、TOSSが国に求めらている理由が分かります。

3 書籍プレゼン

■B先生

『子どもの発言を引き出す基本技 国語科』向山洋一教育実践原理原則研究会(明治図書)

今回もスッと(笑)、カバンから本を取り出されました。

やはり、さすがだなと思いました。

約10年前の本で、少し古いですが、

このような古い本からも学びがたくさんあると思っています。

私は、同シリーズで社会科は持っていましたが、国語科は持っていませんでした。

先ほど、ネットで買いました。

ご紹介ありがとうございました。

■C先生

今月のトークラインの紹介でした。

石坂先生の目線の修業。

小嶋先生の教師のふるまい、立ち位置。

どれも勉強になります。

やはり、トークラインの質は高いなと実感しました。

■A先生

『1行バカ売れ』 (角川新書)川上徹也

読んでいないことがバレバレでしたが(笑)、

ご紹介ありがとうございました。

時には、はったりも必要です。

(でも次は読んだ本を紹介してね)

しかし、懇親会で少し話題になりましたが、

「一部の人」になるには、突き抜けた修業をしなければなりません。

期待しています。

『「分析批評」で授業を変える』向山洋一(明治図書)

新卒1、2年目に一度読んで以来、読むのは二度目でした。

当時も赤線を引きながら読んでいたので、

「昔の自分もいいところに線を引いてるな」と自画自賛しながら(笑)読みました。

討論についての文章、それがしは案山子にてそうろう。

この2つが大きな学びでした。

かつて谷先生は、向山先生の本を1冊読むまで寝なかったそうです。

追試します。

4 シャドーイング

2014年谷セミナー福岡で、

谷先生がされた「話す聞くスキル かずのことわざ」をシャドーイングしました。

谷先生は、速いところとワンテンポゆっくりになるところがあります。

それは、子供に合わせて意図的にしているのだと思いました。

また、速いだけではないからこそ、リズムが生まれるのだと思いました。

5 読み合わせ

『新版 続・授業の腕を上げる法則』向山洋一(学芸みらい社)

授業の原則(技能編)第1ヶ条を読み合わせしました。

「菊作り」でなはく「菜大根」のように子どもを育てる。

深く納得しました。

授業もそのようにありたいと強く思いました。

6 発問づくり

正進社社会科資料集5年「低地の人々のくらし」「くらしの中の情報」

子供の意見が分かれる、子どもの思考を促す発問ができるかがポイントです。

向社で谷先生から教わった発問は目から鱗でした。

7 懇親会

男ばかりでしたが楽しい時間でした。

圧倒的な事実を残していきたいですね。

ありがとうございました。

11月4日(金)も例会を行います。

ぜひご参加ください。

本日も、ありがとうございました。

★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

【第3回例会】

<例会概要>

・日時 10月28日(金)19:00~21:30

・場所西深津公民館

・内容 模擬授業、書籍プレゼン・紹介、レポート、シャドーイング、輪読、発問づくり

・参加者6名

・懇親会5名

<感想>

0 作業

・例会お礼フォーマット作成

・谷先生「IoTの授業」映像視聴

1 模擬授業

谷先生が十段に昇段されたIoTの授業の追試でした。

特に「間」が難しいです。

また、谷先生のコンテンツ画面へのこだわりも、

実際に作ってみることで分かりました。

十二月のセミナーに向けてシャドーイングしていきます。

■T先生

算数の少数の授業でした。

スッと本題に入る。

討論的な発問を考える。

そういったことが大切だと思いました。

広島から福山まで来られる学びの姿勢。

見習います。

■K先生

フラクタルの授業でした。

重要なことを先生がしゃべっているのでもったいないです。

説明を作業に変換する。

河田先生の言葉です。

■I先生

地名探し→方角の授業でした。

方角は一時に一事でテンポよくやると良いと思います。

地名探しは、原実践通りにやってみることです。

我流だと盛り上がりに欠けます。

授業自体は良くなっています。

これを続けていきましょう。

2 レポート

・中国セミナーレポート

B4表8枚の提案でした。

検定がメインのセミナーでしたが、

講師の先生のコメントを掘り下げて調べてみると、とても勉強になりました。

また、甲本先生の語りは、今回新たな視点で分析することができました。

やはりレポートにまとめると学びの質がまったく違います。

継続していきたいです。

3 書籍プレゼン・紹介

・『マスコミが報じないトランプ台頭の秘密』江崎道朗(青林堂)

とても分かりやすいです。

これほどまでに政治について分かりやすく書かれた本に出会ったのは初めてでした。

アメリカの政治問題、トランプの台頭、ルーズベルト大統領のニューディール政策の真実…。

読んでスッキリでした。

江崎さんの本にハマっています。

・『日本にはびこる「トンデモ左翼」の病理』石平(徳間書店)

中国から日本に帰化した石平(せきへい)さんの本です。

中国人から見ても、日本は異常だそうです。

日本の実情が分かりやすく書かれています。

読んでいると腹が立ってきますが(笑)、勉強になる本です。

■T先生

・『ぼくらの祖国』青山繁晴

日本人として大切なことを教えてくれます。

私も青山さんのファンです。

読んでいると熱が込み上げてきます。

日本人なら一読すべき本です。

■N先生

・『「討論の授業」の第一歩』向山洋一教育実践原理原則研究会(明治図書)

書籍を持ってくることを告知していなかったにも関わらず、

スッとカバンから本を取り出されました。さすがでした。

私も以前に購入していたのですが、本棚の奥にしまったままでした。

先ほど取り出してパラパラとめくってみました。

「まえがき」から学びがあります。

ご紹介ありがとうございました。

4 シャドーイング

谷先生の授業(話す聞くスキル・きりぎりすと山のぼり)をシャドーイングしました。

正進社の教師用CDに谷先生の子ども相手の模擬授業が入っています。

それを使いました。

センテンスとセンテンスのあいだに「間」をつくらない。

緩急を使い分ける。

見るのとやるのは全く違うと再確認できました。

シャドーイングは、先生方に好評をいただいています。

またやりましょう。

5 輪読

『新版 授業の腕を上げる法則』向山洋一(学芸みらい社)

授業の原則第10ヶ条を輪読しました。

忘れ物の詰め方、褒め方、「褒める」と「はげます」の違い、そもそも「はげます」とは…。

さまざまな視点からのコメントで勉強になりました。

やはり向山先生の文章に触れることは欠かせないと実感しました。

6 発問づくり

中学社会3年公民分野「わたしたちの消費生活」の同一教材を使って

発問づくりを行いました。

写真から入る、イラストから入る、文章から入る…。

導入だけでもさまざまなやり方があります。

ポイントは、意見が分かれる発問をいかにつくれるか。

それに尽きると思っています。

討論の授業に憧れます。

7 懇親会

いつもの軍鶏でした。

おめでたい報告もありました。

仲間に明るい話題があるのは嬉しいですね。

楽しい時間をありがとうございました。

ご参加くださった先生方、本当にありがとうございました。

一緒に学べる仲間がいることの尊さを改めて感じました。

少しでも先生方の学びにつながるような例会にしていきたいと思っています。

次回も楽しみです。

ありがとうございました。

★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

【第2回例会】

・日程 5月22日(日)13:30~16:00

・場所 西深津公民館

・内容

・参加者提案(模擬授業・講座検討・レポート提案・企画検討・指導案検討など)

・書籍プレゼン

・シャドーイング

・同一教材模擬授業

・授業分析

・懇親会 ジョイフル

・参加者3名

★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

【第1回例会】

・日時 平成28年4月10日(日)9:00~11:30

・場所 西深津公民館

・内容 参加者提案、1分間書籍プレゼン、1分間シャドーイング、

1分間授業分析、フラッシュカード演習、書籍輪読、同一教材模擬授業

・懇親会 11:45~ 花えん

・参加者 4名

記念すべき第1回例会でした。

たくさんのパーツ(内容)で組み立てることを意識しています。

◇感想

1.参加者提案

1)I先生 地球の歴史

「微差が大差」を実感したと思います。

ほんの少しの違いが大きな違いを生んでしまいます。

確認を忘れる、変な間が空いてしまう…。

そういったほんの少しのことで授業は崩れていきます。

私もそういったことができておらず授業崩壊を経験しました。(今もまだまだです)

そして、代案授業をしましたが、自分はへったくそだなとひしひしと感じました。

地道に力をつけていきましょう!

2)T先生 自己紹介

目線・声・笑顔

そういったベーシックスキルが大切だと再確認できました。

楽しそうな雰囲気は伝わってくるので、あとは伝え方の問題だと思います。

目線・声・笑顔を意識して行ってみてください。

先生は確実に進化しておられます!

自信を持って臨んでください。

応援しています!

3)K先生 フラッシュカード

自作でフラッシュカードを作成されていました。

しかも、かるたと連動させるために「縦」で。

その発想はありませんでした。

新たな提案になりそうな気がします。

かるたは、表面に答えが書いてあって良いのですが、

フラッシュカードでは裏に答えが書いてあった方が良いことも分かりました。

そうすると百人一首フラッシュカードのロジックを応用できそうです。

実践報告を楽しみにしています!

2.1分間書籍プレゼン

一人だとどうしても読書の分野が偏ってしまいます。

そこで、先生方に自分が読んだ本を1分間でプレゼンするから紹介していただいた本を読み、より広い知識を身に付けていきたいです。

向山先生は「知は力なり(知は力の源泉)」とおっしゃいます。

知の巨人になります!

3.1分間シャドーイング

シャドーイングとは、他の人の授業に合わせて自分もまったく同じように喋ってみることです。

今回は、伴先生のセミナーでの模擬授業(話す聞くスキル・ゆきがふる)をシャドーイングしました。

やってみると分かるのですが、高段者の先生の授業は、はやいです。ついていくことができません。

映像で見ると、ゆったり余裕を持って授業されているように見えるのに、真似しようとしてもうまくいかないのです。

言葉をセンテンスで切らない、ということも大切なポイントだと感じました。

4.1分間授業分析

シャドーイングで用いた授業場面を分析しました。

なぜ伴先生は小野君(発達障害を持っていると想定した子役)に近づいた状態で授業を始めたのか。

なぜ伴先生は2回(1分間の中で)小野君に近づいたのか。

なぜ小野君は授業に巻き込まれたのか。

なぜ伴先生は「赤鉛筆がなければ黒でもいい」と言ったのか。

細かく分析することで、その意味が少し垣間見れた気がします。

他の先生がたの分析もとても参考になりました!

5.書籍輪読(ファンタジーマネジメント・小栗正幸)

K先生が永井言語聴覚士から紹介された書籍の輪読を行いました。

この書籍は、自分の中ではメガヒット!!でした!

(T先生、ご紹介ありがとうございます!)

子供への対応が具体的に書いてある本です。

書いてあることは、まさにTOSSです。

長谷川先生は確実に小栗さんの本を読まれています。

ぜひご一読されることをお勧めします。

6.フラッシュカード演習

テンポのよさにも様々あるのだと思いました。

どの学年対象なのか。

既習事項か。

引っかかる内容か。

などを考えながらテンポをコントロールする必要があると感じました。

7.同一教材模擬授業

教科書や教材をコピーし、参加者全員がその場で授業を考え、同じ教材を用いて授業をしました。

今回は教材の準備を失念していたので、部屋にあった「絵」を用いて授業を考えました。

やはり、K先生はさすが!の授業でした。

皆さん拡散的な発問や2者拓一の発問を考えられていました。

勉強になりました。

ありがとうございました!