夏休みあけに痩せて登校してくるこどもたちがいます。
普段学校給食が栄養の中心になっているこどもたちは長期休暇のなると
つらい思いを抱えます
長期休暇になると学校給食がないため、共働き家庭やひとり親家庭ではこどもたちだけで昼食をとらなければならない状況にある家庭が多く、保護者はこどもたちの食に関する不安が高まります
「こども食堂に行ったらあかん!」
近年、こどもの居場所や一人でごはんをたべる”孤食”に対して実施されている”こども食堂”京都府内でも250箇所以上が運営されていますが、保護者から「行ったらあかん!」と言われているこどもたちが少なくない数いることがわかっています
こども食堂に行くと「”貧しい家の子”と見られてしまう」という保護者の心理が強く働いていて、結果、しんどい家庭のこどもたちほど来ていないという状況が生まれています
長期休暇にあわせて食品を送ります
低所得の子育て世帯(就学援助受給世帯のうち準要保護世帯)に食品支援の案内を学校等から配付し、夏休み、冬休みに宅配便で食品を送付します
多くのアンケートに書かれているのは各家庭の厳しい現状と支援が届いた際の喜びの声