・1DCAEに関する総合情報サイト「1DCAE.com」
1DCAEとは(1DCAE.comのリンクに移動します)(執筆:明治大学 大富 浩一)
熱回路網法とは(執筆:金沢工業大学 福江 高志)
1Dモデリングとは(1DCAE.comのリンクに移動します)(執筆:村田機械 田尻 明子)
1DモデルのレベルⅠ~Ⅴ(1DCAE.comのリンクに移動します)(執筆:村田機械 田尻 明子)
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概要
レファレンス
ラーニング
(独Cellier教授の講義資料.時系列でアップされているので分野が前後しているが,機械・電気・伝熱・流体・化学・複雑系と多岐に渡った1Dモデル(ボンドグラフ)を扱っている.No.1 ~ No.8がModelica関連)
(モデルベースデザイン開発を,自動車を例題にステップbyステップで丁寧に説明している.ドイツ航空宇宙センター Dr. Dirk Zimmer作成)
日本機械学会誌2017年11月号で”特集 考えるCAE:ものごとの本質を捉える1DCAE”と題した特集を組みました。
本書は、製品に顧客にとってうれしくなるような価値を作り込む設計・開発(デライト設計:使い手の琴線に触れる魅力品質を作る)の考え方と方法を分かりやすく解説した入門書です。デライトデザインとは何か、誰にとってのデライトかといった本質から、デライト設計の手順、マストデザイン・ベターデザインとの関係、必要なツールとその使い方について事例をまじえて紹介しています。ワクワクするような顧客価値は、決して思い付きにより付与されるのではなく、狙って製品に付与できるものであり、これがものづくりが本来目指すところであること説いています。
学会誌『設計工学』 Vol.51,No.3 2016で特集: 1DCAEが拓く新しいものづくり(Part1: 1DCAEの設計工学における考え方)、Vol.51,No.6 2016で特集: 1DCAEが拓く新しいものづくり(Part2: 1DCAEのための力学を使いこなす考え方)が掲載されました。
本書の内容は企業での35年余りの実務経験と、学会活動、特に、主査を務めている日本機械学会設計研究会の活動を通して、考えたものです。設計手法の分類等は設計研究会での活動の成果です。
東芝レビューでは2012年7月号で”機械システム設計のためのシミュレーション技術”という特集を組み、この中で”1DCAEによるものづくりの革新”と題した1DCAEに関する紹介を行っています。これに先立つ2007年9月号では”イノベーションを加速するフロントローディング設計”という特集を組み、”製品音のデザイン”と題してその後の1DCAEのデライト設計の先駆けとなる事例も紹介しています。さらに、2005年1月号では”デザイン フォー エックス(DfX)”と題して、上流設計の重要性に言及するとともに、その後の1DCAEに繋がる一連の手法を紹介しています。