日本聖公会京都教区婦人会
概要
京都教区婦人会は2府7県内にある28教会の、およそ220名の女性によって成り立っています。伝道区を中心に8グループに分かれ、2年任期の輪番制で活動の運営を担っています。 2023年・2024年は、私たち富山聖マリア教会・金沢聖ヨハネ教会・福井聖三一教会(北陸伝道区)が事務局を担当させていただきます。
チャプレン: 柳原 健之 司祭
代 表: 大房 和子 副 代 表: 内山 政子
任 期:2年間(2023年~2024年)
活動
宣教のために共に祈り、教区内外の情報交換と会員同士の協力を目的に活動しています。そして感謝箱献金、被献日献金など、会員から献げられた貴重な献金の使途を決め、一番必要とされている方々にお届けすることが活動の中心です。各教会の代表者が年に一度集まって代表者会を開き、教区婦人会の歩みや方向について考え、2年に一度は共に礼拝を守り、親睦を深めるために大会を開いています。活動の様子は「事務局だより」をご覧ください。
代表者会・大会実施日
2023年: 代表者会・大会(信徒の集いと共催)
2023年9月16日(土)~17日(日) 富山電気ビルディング・富山聖マリア教会
2024年: 代表者会
主題聖句
「いつも喜んでいなさい。絶えず祈りなさい。どんなことにも感謝しなさい。これこそ、キリスト・イエスにおいて、神があなたがたに望んでおられることです。」
(テサロニケの信徒への手紙Ⅰ 5:16-18)
連絡先
住 所 : 〒602-8011 京都市上京区桜鶴円町380 京都教区教務所気付
メール : k.fujinkai@gmail.com
「2023年 婦人会代表者会」
9月16日(土)、17日(日)に富山電気ビルにおいて、「2023年度婦人会代表者会」と「第121回婦人会大会・第63回信徒の集い」が共催で開催されました。
出席者は、代表者:17名 傍聴者:27名 役員:4名 教役者:5名でした。
諸報告、予算案、感謝箱献金の送り先について、すべて承認、可決されました。
今年の感謝箱献金は『軽費老人ホーム べタニア・ホーム』『京都YMCA自立援助ホーム
「カルーナ」』『特定非営利活動法人RAFIQ(ラフィク)』『NGOアジア子どもの夢』
に献げられました。
会の最後では、昨年立ち上げられた「京都教区婦人会の運営方法を考える委員会」の報告について話し合われ、それぞれの教会の状況について共有しました。
コロナ禍により書面議決が続きましたので久しぶりに顔をあわせ、話し合いの時をもてたことは嬉しいことでした。
「第121回婦人会大会・第63回信徒の集い」
講演会 松谷 信司先生
テーマ 『明日から変えられる~目からウロコの教会刷新実践術』
教会をいろんな角度から考えることができました。
懇 親 会
富山ならではの食材を使った食事(白エビのかき揚げ、黒づくり、鱒の寿司等々)を
いただきながらお話しがはずみました。
聖 餐 式
2023年9月17日(日)聖霊降臨後第16主日(特定19)
場所 富山聖マリア教会
司式・説教 主教 ステパノ 高地 敬
MC 司祭 ルカ 柳原 健之
ディーコンパート 司祭 アンデレ 松山 健作
サーバー 聖職候補生 サムエル 藤井 和人
奏 楽 タビタ 中土 幾久子