ダニエル・カールの講演テーマ
ダニエル・カールは長年にわたり、日本全国津々浦々で講演活動を行って参りました。
講演テーマは、国際比較、国際交流、地域振興、教育関連、金融経済、人権問題など多岐にわたります。ありがたいことに各地でご好評をいただき、現在も年間70回以上のご依頼をいただいております。
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日米文化比較
大学で国際文化比較を専攻し、日本研究を行ったことをベースに、35年以上の日本生活の中で学び積み上げてきた知識と経験から、日本人の気づかない日本の良さと弱点を浮き彫りにし、未来志向の明るい日本の姿を提案して参りました。
- 国際化時代における若者のあり方
- 子育て論
- コミュニケーション論
etc.
地域振興・地域活性化
山形で長年教育指導主事助手として県内を回り、たくさんの地域の声を聞き、日本の地方の生活の良さや苦労を知りました。またテレビやイベント活動、講演で地方の市町村を回ることも非常に多く、町おこし、村おこしの実態や苦労をたくさん伺って学んで参りました。その経験を元に、外国人として客観視することで、微力ながら地域振興のお役に立てるようなアイデアやヒントを織り込んだ講演をさせていただいています。
- 町おこし・村おこし(「がんばっぺ!オラの大好きな日本」)
- ふるさと自慢の推奨
etc.
日本語について
日本では、奈良、京都、佐渡、山形と様々な地方での生活を経験したため、たくさんの方言に出会ってきました。日本語の面白さを斬新な角度から面白く解説します。
- 日本語の不思議
- 敬語の話
etc.
経済
日本人のお金感覚はアメリカのそれとはかなり異なっています。キャッシュレスの時代になり、社会は大きく変わっています。お小遣いからクレジットカードのことまで、子供のときから学んでおくべき金銭感覚の話などを中心に話します。
- 日米金銭感覚比較
- 賢いお金の使い方
etc.
人権問題
世界経済フォーラム(WEF) では毎年「世界ジェンダー・ギャップ報告書(Global Gender Gap Report) 」を報告していますが、日本は2018年には149カ国中110位。G7の中では最下位です。育休問題や少子化問題など様々な問題に直面する日本。いかにみんなが平等な権利を行使して働いて行けるかを考えます。
- 男女共同参画社会
ボランティア活動
未曾有の災害となった東日本大震災以来、時間の許す限り東北の復興のためボランティア活動を続けてきました。そんな経験をもとに、災害大国日本の防災およびボランティア事情などを伝えています。