PX-MLT5PE

発売： 2019年1月11日

チューナー数： (地デジ/BS/CS) x5 (5番組同時録画)

シリコンチューナー SONY CXD2858ER

復調IC SONY CXD2856ER

コントローラー ITEtech IT9305E

価格：￥19,800円前後

URL ： http://www.plex-net.co.jp/product/px-mlt5pe/

Amazonでの取り扱い https://www.amazon.co.jp/dp/B07MFPVTJY/

特徴： PCI-Expressから電源を供給し、信号はUSBでやり取りする(地デジ/BS/CS)x5の5番組同時録画対応機。

5チューナーは任意の割り振りが可能。地デジx5やBS/CSx5はもちろん、地デジx1とBS/CS4、など自由に設定することができる。

要空きPCI-Express (x1以上)スロット。LowProfile対応。

ドライバなどからDigiBest製であることが伺える。基板のデザインはPX-W3PE4やQ3PE4と異なる。

付属USBケーブルがUSB2.0ピンヘッダ用のみのため、環境によってはUSB3.0ピンヘッダとの変換ケーブルや、USB Aタイプ−ピン変換ケーブルなどの用意が必要となる。

ドライバ入手先：http://www.plex-net.co.jp/product/px-mlt5pe/download.html

BonDriver入手先
2022年版（RegistryFiltersを含む）TVTest0.7.23及び0.9.0/0.10.0同梱版
2019年3月版（RegistryFiltersを含む）TVTest0.7.23及び0.9.0/0.10.0同梱版 PXMLT5PE_1903.zip https://www.axfc.net/u/3967395

以下旧バージョン 2019年2月版

x86（32ビット）TVTest0.7.23用 https://up.mapopi.com/?get=00422

x86 （32ビット）TVTest0.9.0〜0.10.0用 https://up.mapopi.com/?get=00423

x64（64ビット）TVTest0.7.23用 https://up.mapopi.com/?get=00424

x86 （64ビット）TVTest0.9.0〜0.10.0用 https://up.mapopi.com/?get=00425

さらに旧バージョン https://up.mapopi.com/?get=00415 （暫定版？ 2018/5以降のBSトランスポンダ変更に未対応）

フィルタ入手先：x86（32ビット）https://up.mapopi.com/?get=00426

x64（64ビット）https://up.mapopi.com/?get=00427

別途必要なもの : B-CASカード（カード背面のスロットに装着する）

導入難易度：ちょい理不尽（ドライバ更新で安定度が大きく変わったため）

上記BonDriverでは本体カード背面のスロットにB-CASカードを入れることで、別途カードリーダーは不要。

最初にドライバをインストール後、上記URLからファイルを入手し、必ず先にフィルタをインストールする。

【2019/03/23追記】2019年3月版ドライバでは、RegistryFiltersのインストールが容易になりました。batファイルが自動でフォルダ作成からインストールまで行ってくれます。（最初からこの仕様なら初心者の苦労もなかったのに…）

【2019/02/17追記】2019年2月版のドライバでは C￥:に「DWFilters」というフォルダを作成し、RegisterFiltersの解凍したフォルダ内のファイルすべてを、そのフォルダ内にコピーもしくは移動する。インストールは「RegFilter.bat」を右クリックから「管理者として実行」を選択する。環境依存でうまくインストール出来ない場合は、ファイル配置フォルダを変更（うまくインストール出来ない場合は C:¥にファイルを移動、もしくはWindows>SysWOW64フォルダ、もしくはsystem32フォルダなどに「regsvr32.exe」以外の全ファイルをコピーしてから実施してもOK）

以下作成途中

TvTestは0.7.23以降などで動作する。0.9.0以降はPluginフォルダに該当ファイルをインストールすること。

これまでのPLEX製チューナーと異なり、一つのBonDriverが3波全てに対応するため、チャンネルスキャンを地デジ、BS,CS全て行うことで、3波分のチャンネル設定ファイルが1個保存される。

5チューナー分セットアップするには、.ch2ファイル「BonDriver_PXMLT5PE_D0.ch2」ファイルを4個フォルダ内にコピーして、それぞれの末尾を「D1.ch2」「D2.ch2」「D3.ch2」「D4.ch2」にリネーム。※TVTest0.9.0以降、2月公開版のBonDriverでは初回チャンネルスキャン時に、他のチューナー分にも反映するか確認ダイアログが出てきます

TVTest.exeのショートカットを5個作成し、ショートカットのプロパティを開き、リンク先の記述で1つ目のものには、末尾に「/d BonDriver_PXMLT5PE_D0.dll」とBonDriverの指定を追記。

同様に2個めは「/d BonDriver_PXMLT5PE_D1.dll」と末尾を変更。３つめの後半は「D2.dll」、以下4個目は「D3.dll」、５個目は「D4.dll」とする。

これで各ショートカットからTVTestを重複起動して、5チューナー同時視聴と録画も可能。

※【2019/01/15】最初に公開された公式版？ BonDriver（上記で旧バージョンと記載しているもの）は、2018年5月以降に再編されたBSチャンネルの変更に未対応です。そのためBSテレ東（BSジャパン）、ディズニー・チャンネルなど一部のチャンネル数個がスキャンできません。おそらく近日中に? 更新版公式BonDriverが公開されると思われます。

【追記 2019/02/08】

修正版BonDriverがアップされました。使用するTVTestのバージョンに応じてセットアップを行う必要があります。あとRegisterFiltersの初期フォルダが開発途上でパス指定限定となっている模様。上記にそれ前提の記述を追記しました。

所感（暫定）

初回起動時のUSBリセット処理などに癖がある気がする。再起動で正常動作（当方の固有環境の可能性が高いので評価保留中）