自然言語処理(Natural Language Processing)に関するインフォーマルなセミナーです。
どなたでも参加できます。申し込みは不要です。直接、会場にお越し下さい。
次回の開催予定
第15回 2012年6月27日 17:15-18:45@名古屋大学工学部IB電子情報館014教室
スピーカー:笹野遼平(東工大)、中村誠(名大)
2012年度の計画
- 9月26日(水)
- 10月31日(水) ゲスト(予定): 杉浦孔明(NICT)
- 11月28日(水)
- 12月19日(水) = 学生による研究紹介/交流会
今年度の開催記録
第14回 2012年5月30日 17:15-18:45@名古屋大学工学部IB電子情報館015教室
「魅力ある音声インタラクションシステムを構築するためのオープンソースツールキットMMDAgent」
李晃伸(名古屋工業大学)
我々は音声インタフェース・音声対話システム等の音声によるインタラクションが持つ
他のモードにない固有の「魅力」の解明を目指しており、それを解明・実証するための統合的なプラットフォームとしてオープンソースのツールキット MMDAgent を開発した。
MMDAgent はJulius, OpenJTalk などの最先端の音声技術が統合され、さらに音声処理と密統合された表示・対話管理機能と十分な3Dモデルレンダリング性能を持ち他のツールと連動して自由に音声インタラクションシステムを構築することが可能である。本発表ではMMDAgentの狙いと開発の経緯等について紹介を行う。
参加者:22名
第13回 2012年4月25日(水)17:15-18:45 @ 名古屋大学工学部 IB電子情報館IB014教室
1. 自動獲得知識に基づく頑健な実テキスト解析
河原大輔(京都大学)
Webの発展、およびそれに伴うブログ、SNSなどの一次情報源の爆発的増加によっ
て、新語、口語表現、非正規表現、顔文字など、さまざまな言語表現バリエー
ションがテキスト中に溢れている。これらの言語表現バリエーションを頑健に
処理するには、それらに関する知識を用意する必要がある。我々は、Webおよび
Wikipediaから、新語や固有名詞を含む辞書を自動的に獲得し、この辞書を用い
た形態素解析システムを開発している。また、Web70億文から自動獲得した格フ
レーム辞書に基づく統計的な構文・格解析システムを開発しており、係り受け・
格関係を高精度に解析することができる。本発表では、これらの知識の自動獲
得とそれに基づく解析システムについて紹介し、今後の方向性について議論する。
2. 「試験問題に解答する」ことから見える自然言語処理の課題
宮尾祐介(NII)
「人工頭脳プロジェクト—ロボットは東大に入れるか」について概説し,試験
問題を言語処理研究におけるベンチマークとすることの意義と展望について議
論する.実際の大学入試問題の分析を通して,自然言語で記述された問題を理
解し解答するために必要となる技術と現在の言語処理技術とのギャップに焦点
を当てる.
参加者:27名
名古屋地区NLPセミナー
代表世話人:佐藤理史(名古屋大学)、佐々木裕(豊田工業大学)
問い合わせ先: ssato (*) nuee.nagoya-u.ac.jp (*=@) |