あいさつ

ものつくり大学学長挨拶


ものつくり大学の同窓生の皆さん、日頃より本学の在校生および大学運営へ多大なご協力をいただき、心より感謝申し上げます。

私は2022年4月から学長に就任しました。その前年9月から学長顧問として大学運営にも携わり、2021年の開学20周年記念事業においても同窓会の方々から様々な形でご協力いただいて事業を進めることが出来ましたことを見てまいりました。その1つとして、学生の引っ越しや実習の折に荷物運搬に使えるようにと、同窓会から軽トラックを寄贈していただきました。

また、碧蓮祭における花火打ち上げをはじめ卒業生先輩諸氏からのさまざまなサポートによって学園祭が盛り上がってきたこと、さらには在学生への奨学金、新型コロナウイルス禍における緊急支援金、毎年の就職活動へのサポートによって95%を超える高い就職率が達成できていることなど、数えきれないほどのご貢献をいただき、感謝申し上げます。

ものつくり大学は開学20周年で最初の卒業生が巣立ってから16年ですので、同窓生の数そのものは4000名ほどと、歴史の長い大規模大学に比べれば多くはありませんが、先輩諸氏から在学生への応援は他大学に引けをとらない熱い想いを感じます。

大学の社会的使命は言うまでもなく人材育成ですので、社会からの評価も巣立った卒業生がいかに社会で活躍してるかにかかっていますし、これから大学を巣立つ在学生がどのような人材に成長するかにかかっています。卒業生先輩諸氏がこれからも社会において大いに活躍され、その姿を在学生が見ながら後に続き、卒業生、在学生、教職員のネットワークが『ものつくり大学一家』の大きな輪となって年々広がってゆきますことを期待しております。

ものつくり大学 学長 國分泰雄



ものつくり大学同窓会会長挨拶

ものつくり大学同窓会は、設立から10年以上経過しました。1期生は卒業してから、教わる立場から教える立場になった方も大勢いると思います。教える立場になったからこそ、人に聞けなくなっていませんか。

同窓会では、仕事の悩みを打ち明けたり、愚痴を言い合ったりと同じ境遇だからこそ分かり合える卒業生同士の交流の架け橋を目指していきたい。そう、思っています。

同窓会会長:上原 苑子

(写真内1番左)