関節リウマチの診断と治療
関節リウマチは
免疫の異常によって
関節に炎症が起こり、腫れや痛みが出現し、
治療せず、放置すると
軟骨や骨が破壊され、関節に変形が起こります
診断
関節の症状が
複数の関節に起こる
左右対称に起こりやすい
手足の小さな関節に起こりやすい
腫れはスポンジのようにやわらかい
このような症状があるとき、関節リウマチを疑い、
症状・血液検査・画像検査などによって、診断します
治療方法の進歩により、多くの患者さんが
痛みや腫れがほとんどない状態を目指せるようになりました
そのためには早期発見・早期治療が大切です
早期診断のために
腫れ・痛みのある関節数
症状の持続期間
免疫の異常
炎症反応
を点数化し、
そして、他の病気ではないことを確認し、
診断します