自己紹介

高田英亮

慶應義塾大学商学部 教授

E-mail address: takata＠fbc.keio.ac.jp

学歴

2000年 神奈川県立湘南高校 卒業

2004年 慶應義塾大学商学部 卒業

2006年 慶應義塾大学大学院商学研究科修士課程 修了

2009年 慶應義塾大学大学院商学研究科博士課程 単位取得退学

2012年 慶應義塾大学大学院商学研究科 博士号取得

職歴

2008年-2011年 慶應義塾大学商学部 助教

2011年-2014年 慶應義塾大学商学部 専任講師

2014年-2020年 慶應義塾大学商学部 准教授

2020年-現在 慶應義塾大学商学部 教授

研究領域

マーケティング戦略，流通チャネル

Selected Publications

• 高田英亮 (2023). ビッグデータの4Vが企業成果に及ぼす影響. 『三田商学研究』 (髙橋郁夫教授退任記念号), 66(3), 195-206.

• Takata, H., and Parry, M. E. (2022). Human asset specificity, physical asset specificity, and direct distribution. Industrial Marketing Management, 105, 515-531.

• 高田英亮 (2020). マーケティング戦略におけるビッグデータの活用. 『三田商学研究』 (堀越比呂志教授退任記念号), 63(4), 137-149.

• Takata, H. (2019). Transaction costs and capability factors in dual or indirect distribution channel selection: An empirical analysis of Japanese manufacturers. Industrial Marketing Management, 83, 94-103.

• 高田英亮 (2017). レプリケーション研究の方法. 『JSMDレビュー』, 1(2), 65-71.

• Takata, H. (2016). Effects of industry forces, market orientation, and marketing capabilities on business performance: An empirical analysis of Japanese manufacturers from 2009 to 2011. Journal of Business Research, 69(12), 5611-5619.

• 高田英亮 (2014). 企業における市場知識の統合. 渡部直樹編 『企業の知識理論: 組織・戦略の研究』, 中央経済社, 112-138.

• 高田英亮 (2013). 取引費用要因とケイパビリティ要因がチャネル統合度に及ぼす影響.  『流通研究』, 15(1), 15-38. (2014年日本商業学会優秀論文賞受賞)

• 高田英亮 (2011). マーケティング・チャネルの選択問題: 取引費用理論とケイパビリティ理論による分析. 慶應義塾大学大学院商学研究科博士論文, 1-243.

• 高田英亮 (2009). チャネル選択問題に関する取引費用分析の再検討: ケイパビリティ理論を踏まえて. 『三田商学研究』, 52(4), 41-64.

一般向け記事

• 高田英亮 (2023). 流通チャネルとマーケティング戦略に関する理論的・実証的研究. 『慶應義塾大学大学院商学研究科 研究紹介』.

• 高田英亮 (2022). ビッグデータ活用の4V分析. 『日経広告研究所報』, 325号 (10月1日号), 80-81.

• 高田英亮 (2021). 流通チャネルを内部化するか，外部化するか：必要な流通資産の特殊性と流通業者の存在が内部化/外部化の検討で大きな意味を持つ. 『日経ビジネス電子版SPECIAL』, 10月12日.

• 高田英亮 (2021). マーケティング戦略と流通チャネル研究の要諦④ 複数のチャネルをどう管理するか. 『日経ビジネス』, 7月12日号, 76-79.

• 高田英亮 (2021). マーケティング戦略と流通チャネル研究の要諦③ 流通機能を自前で持つか否か. 『日経ビジネス』, 7月5日号, 70-73.

• 高田英亮 (2021). マーケティング戦略と流通チャネル研究の要諦② ビッグデータを上手に使うには. 『日経ビジネス』, 6月28日号, 74-77.

• 高田英亮 (2021). マーケティング戦略と流通チャネル研究の要諦①「まず市場から」の基礎に忠実に. 『日経ビジネス』, 6月21日号, 110-113.

Presentations

2024年03月 日本商業学会関東部会チュートリアルセッション (東京)

2023年09月 日本商業学会マーケティング夏の学校 ＜ファシリテーター＞ (東京)

2022年10月 組織学会年次大会 (東京)

2022年04月 日本商業学会関東部会 (オンライン)

2021年08月 日本商業学会マーケティング夏の学校 (オンライン) 

2021年08月 日経BP物流・ロジスティクスチャンネルオンラインセミナー (東京)

2018年11月 慶應義塾大学商学会報告会 (東京)

2018年07月 Global Marketing Conference (Tokyo) (with Mark E. Parry)

2018年07月 日本商業学会関西部会 (大阪)

2016年06月 Academy of Marketing Colloquium (Paris)

2014年12月 流通経済研究所 (東京)

2014年07月 Global Marketing Conference (Singapore) (with Ikuo Takahashi)

2013年07月 Academy of Marketing Science World Marketing Congress (Melbourne)

2013年05月 日本商業学会全国研究大会 (滋賀)

2011年10月 慶應義塾大学商学会報告会 (東京)

2011年07月 Academy of Marketing Science World Marketing Congress (Reims)

2010年05月 日本商業学会全国研究大会 (東京)

2010年03月 日本商業学会関東部会 (東京)

2009年07月 Academy of Marketing Science World Marketing Congress (Oslo)

2008年06月 日本商業学会全国研究大会 (東京)

受賞

2014年 日本商業学会優秀論文賞

2019年 義塾賞

担当科目

商業学基礎

マクロ・マーケティング各論 (流通論)

研究会

専攻演習S (商業学)

Research on Marketing (with Miyuri Shirai, Akira Shimizu, and Takuya Satomura)

学内での活動

慶應義塾體育會空手部部長 (2023年-)

学外での活動

日本商業学会『流通研究』編集委員会副編集長 (2023年-)

日本商業学会『流通研究』編集委員会編集委員 (2021年-)

日本商業学会 関東部会幹事 (2021年-)

Journal of Global Scholars of Marketing Science, Editorial Review Board (2021年-2023年)

海外歴

2016年-2018年 Visiting Scholar, Bloch School of Management, University of Missouri-Kansas City

趣味

ヴァイオリン演奏

2000年-2004年 慶應義塾ワグネル・ソサィエティー・オーケストラ所属, 2003年度コンサートマスター

スポーツ観戦 

サッカー, 箱根駅伝, NFLなど, NFLではKansas City Chiefsのファン