家庭でできるおもちゃ修理

動かないと思っても、案外、簡単な修理で動く事もあります。ここでは、ご家庭で出来る簡単なおもちゃの修理等をご紹介します。

【電池で動くおもちゃ】

  1. 電池は入っていますか
  2. よく電池を入れただけで動いた、ということがあります。電池が入っているかの確認をしましょう。
  3. 電池は全て新しい物が入っていますか
  4. 電池は1本でも不良品(電池切れ)が混じっていると、動きません。全て新品の電池に交換するか、電池チェッカー(100円ショップなどでも売っています)で電池が全て良品かチェックしましょう。
  5. 電池のプラス、マイナスは正しく入っていますか
  6. 電池には+(プラス)側と-(マイナス)側があります。電池の向きは器具の表示と正しいですか。向きが反対に入っていると電気が流れないため動きません。まれにショートして危険な事もあります。
  7. 電池の端子は汚れていませんか
  8. 電池を入れる電池ボックスの端子は汚れていませんか。特に青色に汚れている場合は、電池の液漏れが考えられます。アルコール等で掃除をすると電気が流れるようになります。
  1. おかしな動作をすることがある
  2. 電池を全て新品の電池と入れ替えて見て下さい。動作が正常に戻る場合があります。おもちゃは電気の回路を簡単にしているため、少しでも電圧が下がると正常に動作しないためです。

【車輪で動くおもちゃ】

モータで車輪を動かすおもちゃは、車軸にゴミが絡まっている事があります。ピンセットなどで取り除く等お掃除をしてあげましょう。これだけで動くようになることがあるのです。