2016/04/28

投稿日: Apr 28, 2016 10:37:26 AM

引き続き、多肢選択問題作成補助の機能を少し追加しました。少し使いづらいので、いい方法が思いついたら変更を加えるかもしれません。前回のアップデートでは、マッチングの問題作成補助でしたが、今回のものは、設問ごとに異なる選択肢を用意する問題に対応させてみました。設問と選択肢の間はタブ記号で結び、選択肢間は | でつないでください。

1. This is the question.<tab character>choice1|choice2|choice3|...

というような形で問題を用意してテーブルにペーストしてください。いずれは、選択肢間もタブ記号で分けられるようにして、Numbers/Excelなどで問題を作成してコピペで対応できるようにしたいと考えています。

もう一つ、要望があったので、簡易波形表示上でドラッグで範囲指定ができるようにしました。指定範囲解除は、ボタンでもできますが、波形表示上のどこかをダブルクリックしても解除されるようにしました。また、選択部分ををタイムスタンプとして挿入して、間の時間を記録する機能もつけました。ただし、簡易波形パネル上での時間表示は、タイムコードに基づいていますが、挿入される時間は、タイムコードが 1000 のものになっています。これは、空白や区間の時間を秒数で表示、つまり、小数点以下は 0.1 が 1/10 秒という形にするためです。

さらに、環境設定で設定することで、波形表示パネル上で、スペースキーで再生・停止ができるようにもしました。