お絵かきも、ゲームも、お仕事も。
Everything with your avatar.
バーチャルキャラクターでお絵かきや実況プレイ
VDRAW(ブイドロー)は、PCで行っているあらゆる作業をバーチャルキャラクターの活動として表現することができるツールです。
例えばペンタブレットを使ってイラストのメイキング配信に使用すれば、あたかもバーチャルキャラクター本人がイラストを描いているように見せることができます。
イラストだけでなくゲーム、3Dモデリング、プログラミング、DTMなど、どんな作業でも行うことが可能です。
VDRAWでは特別な機器は不要!
VDRAWは「VR機器を持っていない人でもバーチャルキャラクター活動ができる」ことをコンセプトとしています。VDRAWで最低限必要なデバイスは「マウス」と「キーボード」のみ。VR機器や、非常に高いスペックのPCも必要ありません。
作業に合わせた動作スタイルを選択できるようになっています。PCにゲームコントローラーを接続して、その入力を指に反映する「ゲーミングスタイル」を使えば、PCなどのゲーム実況も可能です。
あなたの動作を3Dアバターの動きで反映
▼ドローイングスタイルではお絵かきの作業配信をより魅力的に見せることができます。
▼ゲーミングスタイルではボタンの入力操作を正確に反映させ、キャラクターが実際に操作しているように見せられます。
ゲームコントローラーの他にも、いくつかデバイスを追加するとアバターの動きをより豊かに演出できます。
◆マイク入力:声に合わせてアバターの口を動かす「リップシンク」が可能です。
◆Webカメラ:顔の位置や向きを反映させる、フェイストラッキングが可能です。(Webカメラが無い場合でも、顔はマウスカーソルを目で追うように動きます)
VDRAWでは一般的なPCのデバイスにのみ対応していく方針です。VR機器や深度カメラなど、特殊なデバイスは使いません。
スマホで作ったモデルも、自作モデルも使える
VDRAWでは、VRM形式の3Dモデルを使用できます。ニコニ立体などで配布されているVRMモデルや、自作したVRMモデルを読み込ませれば誰でもバーチャルキャラクターになることが可能です。
現在、VRM対応Hubサービス「THE SEED ONLINE」と連携しており、スマートフォンアプリ「カスタムキャスト」や「MakeAvatar」で作ったアバターなどを使うこともできます。
VRMファイルを持っていなくても、プリセットアバターを同梱しているので気軽に体験が可能です。
クロマキーで負荷削減
VDRAWはアバターの目の前に大きなモニターが表示されますが、これはPCのリソースをそれなりに消費します。PCのスペックが足りない時は、モニターを非表示にしてアバターのみを表示することで負荷を減らすことができます。
クロマキーのアングルプリセットを使うと、OBS等の配信ツールで簡単に合成画面を作ることができます。
特にPCゲームをプレイする時は大きな負荷がかかるので、クロマキーがおすすめです。
詳細な設定UI
カメラアングルやモニターの位置など、VDRAW内のオブジェクトは細かく設定が変更できます。自分用の設定をファイルに保存しておくこともできます。
使用する3Dモデルの体型によってはVDRAWで読み込んでも手の位置がズレたり、カメラの範囲から外れたりしてしまうことがありますが、一度調整して保存しておけば大丈夫。
例えば身長の低いモデルを使うとモニターの上の方に手が届かなかったりしますが、そんな時はモニターを下げて小さくしたり、カメラの位置を調整したりしてみてください。
一部の機能を紹介
■ウインドウキャプチャ機能
VDRAW内のモニターに映すウインドウを指定できます。映したくないウインドウやファイルなどが映り込んでしまうトラブルを防ぐことができます。モニター自体を消すことも可能です。
■仮想Webカメラ出力機能
VDRAWの画面をWebカメラの映像として使用することができ、ビデオ通話などで利用できます。出力映像に設定UIが映らない仕様なので、映り込みを気にせず利用できます。
■ランダムタイピング機能
キーボードの入力をそのまま反映するのではなく、アバター側はランダムにキーを打つようにすることができます。入力内容を見られると不都合な時に活躍します。
■フェイストラッキング機能
Webカメラを接続することで顔の位置や表情をアバターに反映させることができます。
利用規約・お問い合わせ
個人・企業に関わらず商用利用・収益化が可能です。ただし、VRMモデルごとの商用利用ライセンスや、ゲームごとの収益化に関する規約に必ず従ってください。
詳細な利用規約についてはソフトウェア付属の利用規約テキストをご覧ください。
不具合報告・質問・要望などの各種お問い合わせはTwitterへのリプライやDM、マシュマロなどでのお問い合わせも可能です。マシュマロでの質問内容は公開されることがあります。
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