絶滅危惧種アマミノクロウサギの形態的な特徴の記載を目的としています。
学名の由来ともなっている、臼歯の本数の数的変異がわかったらと思い調査中です。
栃木県における、由来の異なる地域個体群のメスの体重と繁殖力の比較を検討していました。
水棲適応しているげっ歯類で、外来種として知られるヌートリアの骨端の閉鎖順序を調べています。国立科学博物館の川田伸一郎先生のご指導のもと、研究活動を行っていました。
2010年 3月 国立科学博物館動物研究部川田伸一郎氏と連絡を取る。
2010年 8月 国立科学博物館「高校生向け体験講座」を契機に、川田博士の元で学び始める。
2010年 秋 東京大学医学部解剖学教室の犬塚則久先生主催「骨ゼミ」へ参加を始める。
2012年 4月 筑波大学生命環境学群生物資源学類へ入学。育林学・自然保護学研究室へ所属。上條隆志教授に師事。昨年度と同テーマを継続。
2013年 4月 畜産学研究グループへ所属。昨年度と同テーマを継続。田島 淳史教授に師事。
2014年 4月 脳神経情報学分野・再生生理学研究室へ所属。千葉 親文准教授に師事。「イモリ肢再生におけるnAG-Prod1システムの機能解析」に挑戦するも、挫折。
2015年 3月 育林学・自然保護学研究室へ卒研生として所属。門脇正史助教に師事。ヌートリアの同テーマを継続。
2016年 4月 東京農工大学農学府自然環境保全学専攻修士課程へ入学。野生動物保護管理学研究室へ所属し、梶光一教授に師事。「異なるイノシシ地域個体群の体重と繁殖の比較」
2016年11月サンプル不足により、同専攻の食肉目動物保護学研究室へ異動。金子弥生准教授に師事。「アマミノクロウサギの形態的特徴」
2017年10月研究テーマに対する方向性の違いから、森林生態学研究室へ異動。戸田浩人教授に師事。
東京農工大学大学院 農学府 自然環境保全学専攻(2016.04-2018.03)
筑波大学 生命環境学群 生物資源学類 農林生物学コース (2012-2016)
骨ゼミ(東京大学医学部解剖学教室 犬塚則久先生)(2011-2015)
埼玉県立川越女子高校(2009-2012) 筑波大学AC入試の要旨, 高校生活
国立音楽大学附属中学校(ピアノ)
鶴ヶ島市立南小/中学校