ここでは、当連盟の保有する机戦道具を例に紹介する。(写真は針谷諒太氏による。)
遊戯者が手番ごとに動かす木の小片である。文字の方向によって自分の駒か否かが異なる。文字の下部が手前にあれば、それは自分の駒である。
遊戯を行う場。9x9の81マスで区切られており、おおむね布製である。
竹製で一方が濃色、一方が淡色の短い棒である。1人5本持ち、濃い方を1として0から5までの乱数発生に用いる。無い場合は、「無」の駒で代用する。
点数の計算に用いる細い棒。白は1点、赤は5点、黒は25点のように点数を決めて用いる。紛失したり破損したりしやすいため、当連盟ではしばしば爪楊枝を染色して代用する。
点数管理に用いる盤。上の点棒に替えてこれを用いる。点数及び倍率表示には無の駒を、季の表示には赤皇を置くことが多い。
収納時は盤で駒と投げ棒を包み込み、紐で結んでおく。
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