本学園は「公益通報者保護法」(平成16年法律第122号)に基づき、公益通報の受付に対応するため、学内に「通報窓口」を設置し、公益通報の取り扱いに関する体制を整備しました。
本制度は、不正な行為が行われたことを見聞した場合に、その事実を通報窓口に通報していただくことで、不正行為の早期発見、早期対処が行えるようにするものです。
通報者の秘密は厳に管理され、通報したことによって通報者に不利益が及ぶことはありませんので、不正な行為を見聞した場合には通報していただくようお願いいたします。
本学園が運営する学校(ZEN大学)の学生。
本学園の業務や組織および役員・教職員等に、法令違反行為が生じている、又はまさに生じようとしていることについて、学内の「通報窓口」に行う通報が対象となります。
1.匿名通報が可能です
通報者は通報の際に、実名で通報を行うか、匿名で通報を行うかをご自身で選択することができます。どちらの場合も通報者の情報は厳重に保護されます。
2.通報者を保護します
適切な目的で通報制度を利用した場合、通報者は通報制度を利用したことを理由として、不利益な取り扱いを受けることはありません。通報窓口で受け付けた通報の内容は、本学園コンプライアンス委員会により厳正に管理されます。
3.是正措置を取ります
事案に応じた調査チームを編成して事実調査を行い、判明した事実に基づいて適正な是正措置を実行します。通報者に是正措置をフィードバックします。
以下の連絡先をご利用ください。事実関係の正確な把握のため、添付データの通報シートのご利用をお奨めしております(匿名でも差し支えありませんが、その場合、調査結果の通知等ができない、又は事実関係の調査を十分に行うことができない可能性があります)。
<受付担当者>
学校法人日本財団ドワンゴ学園
コンプライアンス委員会事務局
郵送による受付
住所
〒104-0061東京都中央区銀座4-12-15
歌舞伎座タワー 14階
宛先
学校法人日本財団ドワンゴ学園
コンプライアンス委員会事務局
電子メールによる受付
hotline@zen.ac.jpまで、通報内容を記載して送付してください。通報の際には、担当者と連絡を取ることのできるメールアドレスを使用してください。
この様式は、通報・相談内容を整理するために使用してください。
できる限り実名での通報にご協力ください。
郵送の場合は相談窓口まで親展で送付してください。
あなたのわかる範囲で詳細に記入してください(全てを埋める必要はありません)。
書ききれない場合や証拠資料がある場合は別添としてつけてください。
法人が設置する教育機関で学ぶ学生及び法人の役職員等の通報を行うことができる者(A2参照)が不正の利益を得る目的、他人に損害を加える目的その他の不正の目的でなく、法人又は法人の業務に従事する役職員等についてのコンプライアンスに違反する行為に関する情報(違反が生じようとしている場合を含む)を法人の定める通報窓口に通報することをいいます。
内部通報制度を利用できるのは、本学園が運営する学校(ZEN大学)の学生です。
①法令違反行為(そのおそれのある行為を含む)、②本法人の業務運営に関する違法、不正又は不当な行為(そのおそれのある行為を含む)について相談を受け付けます。
対象となる法令は、「公益通報者保護法において通報の対象となる法律について(消費者庁)」をご参照ください。
「通報するべき事実に該当するかどうか自分で判断がつかない」「これは通報すべき事実にあたるのではないか?」等の疑問やお悩みがある場合には、通報窓口までお問い合せください。通報窓口の担当者が誠実に対応いたします。
事案に応じた調査チームを編成し、事実調査を行います。その後、判明した事実に基づいて、適正な是正措置を実行します。是正措置の結果を通報者に報告します。また、事実調査中も必要に応じて調査状況を通報者に報告します。
通報窓口への通報は匿名によるものでも構いません。実名による場合も匿名による場合にも、通報者に関する情報は厳重に保護される体制を整えています。実名で通報するか、匿名で通報するかについては、通報を行う本人が選択することができます。
実名による場合も、匿名による場合にも、通報窓口に寄せられた通報については本法人コンプライアンス委員会または同委員会より委託を受けた担当者が全て対応いたします。ただし、匿名による通報の場合、通報者とその後の連絡が取れない場合なども考えられるため、通報内容に対する十分な調査、事実確認や報告が行なえない場合もあります。
通報者が不利益な取扱いを受けないように、規程や通報受付体制を整備しています。また、通報を理由とした不利益扱いは、コンプライアンス規程および内部通報手続細則により禁止されており、違反者は厳正に処罰されます。
日常の業務の中で、法令や倫理・法人内規程等コンプライアンスに違反すると思われる行為に気づいた場合は、必ず通報してください。
近時、様々な法人・組織で法律違反及びその隠蔽工作等が社会問題となり、企業価値やブランド価値を失墜させてしまったケースのみならず、健康に損害を及ぼす・人命の危険につながるような事例が数多く発生しています。「内部通報」=「仲間を売る」「密告」というマイナスイメージで受け取られる場合がありますが、ひとつの小さな不正行為を見過ごすことは、皆さん自身のあるいは多くの仲間の生活を奪うことにもつながる危険性があります。本法人は、誠実な通報をする皆さんの勇気を高く評価します。
通報制度の利用の方法や制度全般に関して細かく質問がしたい場合には、通報窓口の受付担当者までお気軽にお問い合せください。問い合わせをすること自体も知られたくないという場合、匿名による問い合わせも可能です。