本学では、学生の学びを段階的に深めるため、カリキュラムを4つの「科目区分」に分けています。学修にあたっては、導入科目、基礎科目、展開科目の順で学ぶことでより学びの選択肢を広げることができます。
本学の学問分野における入門的な科目や、横断的な学びの出発点となる科目です。これからの学修に必要な入門的な科目を配置し、学修の基本的理解の下地とします。
「導入科目」に続いて、多様な領域にわたる本学での学びの基礎体力を養うための科目です。「数理」「情報」「文化・思想」「社会・ネットワーク」「経済・マーケット」「多言語情報理解」の学問分野の視座を身に付けます。
基礎科目での学修を踏まえ、専門性を持った科目群から、特定の領域での学びを深めることができる科目です。
「数理」「情報」「文化・思想」「社会・ネットワーク」「経済・マーケット」「多言語情報理解」の学問分野に加えて、「デジタル産業」「社会接続科目」も配置されています。
展開科目のうち、考究科目では「演習科目」と「ゼミ」としてリアルタイムで双方向性のある授業を実施します。なお、「演習科目」「ゼミ科目」は受講人数、申し込み期間、選抜要件等が設定されます。
全員が必修となるプロジェクト型学修による実践的かつ探究的な学びを行う科目です。導入科目から学びを始め、展開科目の各領域で学修を重ねたのち、具体的な社会課題をケーススタディとして取り上げる、集大成となる学びです。
pixivと提携して展開する科目です。ポップカルチャーに触れ、親しみながらデジタルツールの使用法とデジタルイラストの創作やその技法、活用などについて学びます。
なお、自由科目は履修科目上限の48単位に含まれますが、修得した単位は卒業要件には組み込まれません。