本校の2年生が、これまでの成長を振り返り、未来への決意を綴った「立志文集」が完成しました。
この文集には、生徒一人ひとりが自分自身と向き合い、中学二年生の今を見つめ、未来を想像し、夢を思い描きながら書き上げた想いが込められています。仲間とともに過ごした日々の思い出、支えてくれた家族や先生方への感謝、そしてこれからの目標や夢…。それぞれの言葉が心に響く、素晴らしい作品となりました。
写真とともに、その一部をご紹介します。ぜひご覧ください。
ビブリオバトルとは、おすすめの本を持って集まり、その魅力を5分間ピッタリでプレゼンし、その後3分間のディスカッションを行い、より多くの人に「読みたい」と感じさせた本(人)が勝つ大会です。
12月の和歌山県大会には3年生の中尾和奏さんと前田百愛さんが出場し、二人ともクオリティの高い発表で決勝に勝ち進み、前田百愛さんが紹介した「有罪、とAIは告げた」がチャンプ本(優勝)に。全国大会への切符をつかみました。
そして3月9日(日)、京都の立命館大学で全国大会が開催されました。準決勝から出場した前田さん。「AI」がテーマの本を武器に決勝まで順調にコマを進め、完璧に5分間を使い切った完成度の高い発表と、柔らかい人柄が出た3分のディスカッションを決勝の舞台で披露し、準グランドチャンプ本(第2位)に。後ほど動画サイト等にもアップされると思いますので、ぜひご覧ください。前田さん、本当におめでとうございます。
今年度は、9月の有田地方ビブリオバトルに多数の参加があり、大変うれしく思っています。来年度以降も、前田さんや中尾さんに続くスターが現れることを期待しています。自分の内に秘めたセンスを大切に。
3月7日(金)に卒業証書授与式が行われました。卒業生83名が学び舎に別れを告げました。卒業生の皆様、そして保護者の方々、ご卒業おめでとうございます。
9年間にわたる義務教育も終了です。ここから先は、それぞれの道に進みます。でも、湯浅中学校で学んできたみなさんなら大丈夫です。みなさんらしく進んでいってください。応援しています。
2月28日(金)より、卒業式に向けて練習が始まりました。学年主任から中学校生活最後の行事にどのように向き合うかお話をいただきました。3年間の集大成を入退場や呼名、歌で後輩達に残せるように、あと数日を過ごしてください。
各学級で取り組んでいるカウントダウンカレンダーも残り4枚となりました。どれも素敵なデザインで教室を彩ってくれています。
2月6日(木)に防災学習を行いました。この学習では、湯浅中学校が避難所になったことを想定し、備蓄庫の確認、避難所シミュレーション(避難所開設・避難所生活を体験する)、炊き出し体験、津波避難ゲーム等を行いました。
まずは避難所シミュレーション。避難所開設編では、6地区に分けられた家族構成の異なる24家族の中から開設リーダーや地区リーダーを選出し、避難所に必要なもの(テントや食料の数)や避難所レイアウト等を話し合いました。自分たちの地区だけでなく、他の地区のことも考えた避難所の配置を提案したり、自分たちのテント設営が終わったら指示される前に他の地区に手伝いに行ったり、テント設営後に人知れず道具をそろえておいたり、想定以上の素晴らしい姿を見ることができました。避難所生活編では、消灯後のハプニング想定もうまく対応していました。その後、炊き出し体験。炊き出し係とかまどベンチ体験に分かれて活動しました。昼食はアルファ米の試食。カレーと五目ご飯を食べました。実は避難所ではにおいの強いカレーは向かないそうで・・・。昼からは、津波避難ゲームを行いました。さまざまな想定のもと、楽しみながら多くの学習ができました。どの学習をとっても、新たな発見や気づきがあり、多くの成果がありました。同時に、課題も見つかりました。やってみたからこその収穫と課題でしたね。
どの活動においても、自分たちが見えないところで多くの方が支えてくれました。湯浅町役場の方々。そして県の防災担当の方々。わたしたちの学習のために事前に準備をしてくださったり、当日さまざまな説明を加えてくださったりしてくれました。そのおかげで、この日の充実した学習があったのはいうまでもありません。そういうところにも目が向けられる人であってほしいですね。
1月27日(月)にも数学の公開授業が2年2組で行われました。2年生の数学では、自由進度学習がとり入れられており、その取り組みを公開しました。数学に関する実験、各自で進めるワークシート、授業動画など、生徒が自分で学び方を選択できるようなしくみを授業者が準備していました。生徒自身も自分なりに進め方・学び方を考えて学習していました。
自由進度学習自体、今年度からトライしています。数学だけでなく他の教科でも実績を積み重ねて、生徒にとっても教師にとっても実りあるものになるよう、さらに取り組みを進めていきたいと思います。
1月22日(水)の5限に、公開授業研究会が本校で行われました。1年2組で行われた社会、1年3組で行われた理科の授業を多くの方々に参観していただきました。社会では、『次の執権に引き継ぐための手引書作成を命じられた北条泰時の側近になりきって手引書を作成する』、理科では、『2025年大阪万博の学生パビリオンでSDGsに関する発表に当選した想定で、発表者として日本の耐震建築に関するプレゼンを作成する』というパフォーマンス課題をそれぞれ出し、探究型の授業スタイルで行いました。どちらの授業もその初回、探究の計画を立てる活動でした。生徒たちはICTを活用しながら今後の学習の見通しをもち、仲間と相談しながら計画を立てていました。今後、どのような探究になっていくのか楽しみです。1枚目・2枚目の写真は授業の様子です。
また、図書館司書の先生に授業に関する書籍を用意していただきました(3枚目)。
1月19日(日)にえき蔵にてすまいるランドが開催されました。運営ボランティアとして本校生徒が参加しました。バザーやカフェ、工作コーナーなどで、スタッフとして一生懸命取り組んでくれました。
写真は、工作コーナーの様子です。一緒に工作をした子どもたちもとてもうれしそうでした。
3学期が始まりました。理科では地球分野の学習がスタートしています。現在、生徒たちは「自由進度学習」にチャレンジしています。各自が学習計画表を作成し、毎時間のふり返り等を通して、自らの学びを自己調整しながら学習を進めているところです。ワークシートやスライドを用いて学ぶ生徒、ワークやドリルなど演習を中心に学習する生徒、実験や動画を中心に学習する生徒など、各自が思う方法で進めています。自分のタイミングで実験にトライしたり、わからないところを話し合ったりしながら主体的に学習しています。今後は、各自が学習した内容をいかしてパフォーマンス課題に取り組む予定です。
写真は、左から、動画を見ながら地震計について学ぶ様子、レインボースプリングでP波とS波のちがいを確かめる様子、小麦粉とココアで断層実験をする様子です。
3学期がスタートしました。湯浅中学校では、ロッカーだけでは荷物があふれてしまうと言う要望があったため、今回新たにハンガーラックとファイルボックスを設置することになりました。みなさんさっそく活用してくれています!「嬉しいです。ありがとうございます。」と丁寧にお礼を言ってくれる生徒もいて、スタッフ一同大変嬉しく思っています。
12月16日(月)に湯浅町役場で中学生議会が行われました。この議会に向けて湯浅町の現状と課題を理解し、「持続可能な湯浅町の発展のために」というテーマで、福祉・産業・・観光・医療などの視点で中学生の立場で学習したことを活かして議会質問を考え、議会に臨みました。
議長・議員は緊張しながらも堂々と責務を果たし、町長や湯浅町議会議長から貴重な講評をいただきました。
議長や議員だけでなく、傍聴席で聞いていた全員で、民主主義社会に生きる主権者の一人として積極的に社会参画の一歩を踏み出すことができた一日でした。
現在、湯浅中学校では、「個別最適な学びと協働的な学びの一体的な充実」を目指して日々教育活動に取り組んでいます。
例えば1年生の国語科では、Lab型授業というものを行いました。Labは、laboratoryの略で、研究室という意味で使われています。今回、竹取物語の学習において、作品の最低限の知識を把握した上で、生徒自身の疑問や気づきなどを元に各自で課題を設定し、作品をより深く追究しようとする授業となっています。取り組んだ課題の例として、「竹取物語がなぜこんなに長い間読み継がれているのか」「なぜかぐや姫は月から地球に行かされたのか」などがありました。課題設定を自分たちで決めた場合、研究の方法そのものを自分たちで考えなければなりません。インターネットで検索したり、書籍で調べたり、それをもとに自分たちで議論したり、さまざまな角度から竹取物語について考えました。短い期間ではありましたが、議論を重ねる中でよく考え、それぞれが深く追究していきました。その成果をスライドにして発表した後、いくつかのグループのものを掲示しました。他のクラスの作品を見ることのできる機会、すなわち他者共有のいい機会となりました。
また、総合的な学習や校外学習を通して行った、湯浅地区と神戸市北野地区の重伝建地区の比較から湯浅を盛り上げるヒントを得る活動のまとめの発表スライドも掲示しました。
12月5日(木)の6限にネット依存予防出前授業が行われました。講師として本校学校医に来校していただき、依存症の兆候やサイン、身体への影響、治療などについて講義をいただきました。その後、各フロアに分かれ、事例を元にしたワークショップを行いました。依存症について向き合い、考えるいい時間になったと思います。
12月4日(水)に文化祭が行われました。予定していた11月19日直前に感染症予防の観点から延期となり、期末テストをはさんでの開催となったため、一度冷めた熱量が再び戻るのか心配していましたが、杞憂に終わりました。それどころか、よりパワーアップしたものを披露できた1日となりました。吹奏楽部・英語部の舞台発表、美術部・家庭部の作品展示、美術の授業の作品展示、クラス合唱、学年合唱、全校合唱、そして生徒会執行部によるスペシャルプログラム。どれも素晴らしいものだったと思います。この文化祭を創り上げる上で、中心となって携わってくれた文化祭実行委員さん、お疲れさまでした。
定期テストまであと少しとなった、とある日のワンシーン。放課後、ふと教室をのぞくと教室の掃除をする生徒の姿が。教室を見渡したとき、ゴミを見て自主的に掃除を始めたそうです。素敵な一面を見せてもらった気がします。
11月25日(月)の5時間目に進路学習を行いました。入試に向けての心構えについてプレゼンを聞き、受験勉強について前向きに取り組んでいこうと気を引き締め直す時間となりました。そして、6限目には進路説明会が行われ多くの保護者の方にも来校していただきました。今年度の入試について進路担当から詳しく説明しました。
11月14日(木)に行われた有田地方音楽会に、本校3年生が出場し、『越えてゆけ』、『命あるかぎり』の2曲を披露してきました。大きな舞台で緊張感もある中で、堂々と歌い上げてきました。
次は文化祭です。クラス合唱、学年合唱、全校合唱とこれまで練習してきたことをしっかりと発揮してください。
11月13日(水)に行われた湯浅町内音楽会に、本校1年生が出場し、『Steamship~夢の蒸気船~』、『unlimited』の2曲を披露してきました。これらの曲は、文化祭に向けてはもちろんのこと、先に実施される町内音楽会に向けてより早く仕上げなければなりませんでした。この状況にもかかわらず、見事に歌い上げることができました。その迫力は目を見張るもので、ここ一番で最高の出来を披露したと言っても過言ではないでしょう。この歌声の裏には、一人一人の努力や思いがあったはずです。集団として1つの行事を乗り越えた達成感は格別だったと思います。校外学習からの成長ともいえるのではないでしょうか。
さて、次は文化祭。学年合唱・全校合唱はもちろんですが、まずはクラス合唱ですね。これからも練習を頑張っていきましょう。
また、この音楽会では、小学校の時にお世話になった先生も多数来ており、成長を見せるいい機会になったと思います。かけてもらえた一つ一つの言葉を大切にしてこれからの学校生活を送ってください。
10月30日(水)に総合的な学習の時間に修学旅行まとめプレゼンを行いました。
企業訪問で学んだことをパワーポイントでまとめ、それぞれの教室で発表しました。自分達で発表会を進行していく姿、一生懸命に学んだことを伝えようとする姿、発表を真剣に聴く姿にとても頼もしさを感じました、
10月30日(水)は待ちに待った校外学習の日。行き先は、伝建地区の先輩、北野エリア(神戸)。『湯浅の伝建地区を盛り上げるヒントを得る』ことを目標に、これまでさまざまな事前学習に取り組んできました。異人館街を調べることで学習の気運を高めたり、湯浅のヒントになりそうな視点を考えたり・・・。さまざまなことを考えながら当日を迎えました。雨が心配されましたが、当日は晴れ。絶好の校外学習日和でした。
北野エリアでは、それぞれの視点を元に、うろこの家、山手八番館、英国館、洋館長屋、ベンの家、ラインの館など、さまざまな異人館を訪れ、当時の住人の視点に立って思いを馳せたり、北野エリアが観光地として盛り上がっている理由を考えたりしました。昼食は南京町エリア。思い思いの昼食をとりました。そして最後は震災メモリアルパーク。震災について、そして防災について考えるきっかけとなりました。
校外学習の中で、成功した部分もありました。しかし、集合時間に遅れたり、班の中でうまくいかなかったり、課題も見られました。事前準備の大切さやルールについて、改めて考えたことでしょう。もちろん、何事もすべてがうまくいくのに超したことはないですが、目の前に壁があるとき、どう乗り越えるかということも重要であり、大切です。
And Still I Rise
これはアメリカ人の詩人マヤ・アンジェロウの名言です。 どのような障害や困難が立ちはだかったとしても、それを乗り越え立ち上がり続けようとする希望を持つことが大切です。みなさんにぴったりだと思います。普段の生活でどのように課題を克服し、自分を、そして学年集団をさらに成長していくのか。みんなで考えていきましょう。
10月30日(水)に大阪へ行ってきました。
連日雨が続いていましたが、日頃の行いが良かったおかげで、当日は天候にも恵まれました。
最初に「ピースおおさか」で平和学習を行いました。戦争の辛さや悲惨さを感じ、今の自分たちの幸せな環境に改めて感謝をする姿がみられました。その後、大阪城天守閣を背景に恒例の学年集合写真を撮影しました。その後、各クラスで計画した「オリジナルクラスツアー」に出発しました。電車に乗り、それぞれの場所「通天閣(1組)」「天王寺動物園(2組)」「道頓堀(3組)」へ移動し、昼食は串カツやたこ焼きなどの天下の台所「大阪の食文化」に舌鼓を打ちました。みんなで大笑いする場面やクスッと笑えるエピソードがたくさんあり、教師も生徒も忘れられない思い出となりました。
また、今回の校外学習は、気の利いた動きをする生徒や思いやりや素直さがみられる場面がたくさんあり、成長を感じた1日となりました。
怒濤の10月・・・。職場体験、避難所体験、校外学習と大きな行事を乗り越えた2年生の表情は、少し大人になってきたように感じます。
この経験をこれからの人生に活かしてくれれば、嬉しいです。
先日行った湯浅町内のお宝を探しに行く活動(フィールドワーク)と、小学校での重要伝統的建造物群保存地区(伝建地区)の学習をふり返り、自分たちが意外にも歴史や特徴、伝建地区で行われている取り組みなどについて知らないことに気づきました。中学生の視点で湯浅町をどのように盛り上げていくか、そのうえで、①湯浅町の伝建地区のことをさらに知ること、②校外学習で訪れる神戸の伝建地区『北野異人館街』を知ること、③北野異人館街から湯浅町の伝建地区に還元するヒントを得ることを目的として、今後校外学習についての取り組みを進めていきます。
第1回目は調べ学習。湯浅と北野地区の歴史や特徴、保存、利活用、課題という5つの視点で調べ、比較しました。タブレットを使ったり、資料を使ったり、さまざまな方法で学習しました。
なお、今回の学習に向け、図書館司書の先生が、湯浅と神戸に関するさまざまな資料を集めてくれました。さっそく活用させていただきました。
今後、当日のプラン立てなどをしていく予定です。
10月9日(水)17:00の訓練用サイレンで避難所体験がはじまりました。
まずは、体育館へ避難し、全員の無事を確認後、それぞれの活動がスタートしました。
「届いた物資が全員に行き渡るようにする」「テントの準備」「食事の準備」を教師の指示なしで行いました。みんなで協力し、スムーズに行えました。
夕食はアルファ米とうどん、朝はアルファ米と豚汁をいただきました。
夕食をいただき、水のいらないシャンプー等で身支度を調え、いざテント宿泊。
寝てみないと気づけなかったこともありました。
「身体が痛かった」や「音が気になった」という声も・・・。
誰も経験したことがないので、本当の避難所生活はこんなものではないですが、近々来るであろう南海地震では、一人ひとりが命を守る行動と、少しでも快適に生活ができるように考えられるのではないでしょうか。
最後は、災害用ダイヤル「171」の使い方の勉強をしました。
一度、家族で確認してください。
3日間の職場体験が終わりました。
顔つきが少し変わった子もいます。何を学び取ったのでしょうか。
この職場体験学習は、多くの方々のご協力でなりたっていることを理解し、感謝の気持ちを忘れず、学んだことをこれからの生活でいかしていってほしいです。
10月1日(火)の午後、『湯浅町のお宝を探せ』というテーマのもと、フィールドワークを行いました。事前に考えた行程をもとに、班ごとに活動しました。有名な観光スポットや公園、道ばたで見つけた風景やスポットなど、思い思いのお宝を発見することができました。また、お店に行ってインタビューをさせていただいたり、パンフレットをいただいたりした班もありました。中には、業務時間中のお忙しい中対応してくださったお店もあったと思います。本当にありがとうございました。
今回の活動を通して、湯浅町の新たな魅力を発見したのではないかと思います。今後、これらの活動のまとめをしていく予定です。
少し、職場にもなれ、笑顔が多くなってきました。
初日とは違う1日を過ごしたのではないでしょうか・・・・。
明日の最終日をどのように迎えるのか楽しみです。
本日より職場体験学習がスタートしました。
今年度は、湯浅町内や有田川町、広川町内の35の事業所が、快く受け入れてくださいました。これまでの総合的な学習の時間では、事前訪問や電話でのアポイントメントの取り方やビジネスマナー等を学んできました。
この3日間は、これまでの学んだことをいかす時間です。そして、職場の方々や仲間から、一つでも多くのことを学びとり、大きく成長してほしいと願っています。
9月27日(金)の3限目に道徳で『好きな仕事か安定かなやんでいる』を行いました。ある新聞に投稿された、就職活動をひかえている大学生の迷いとそれに対する4つの立場からのアドバイスから、共感できる部分や新たな発見となった部分を交流し、大学生が理想的な生き方と現実的な生き方で迷っている理由について考えを深めました。
近年、ある課題に対して自分で学び方を選択したり計画を立てたりしながら進めていく、いわゆる探究型の授業形態についての研究が全国各地でなされています。湯浅町としても、そして本校でもその取り組みを少しずつスタートしているところです。
9月17日(火)の5限目に、国語の公開授業が1年3組で行われました。この公開授業は、探究型の授業形態で行われており、町内の小学校の先生方も多数参観に来てくれました。生徒は、ICTを活用しながら仲間と議論したり、一人で考えたりと自分なりの学びを深めていました。
授業後には、先生たちの研修会も行われました。和歌山大学の二宮衆一先生による講演やパフォーマンス課題についての研修を行いました。
2年生、2学期の総合は職場体験学習に向けて学習を進めてます。9月18日(水)は、オフィスメイトの坂本先生をお招きし、ビジネスマナー講座を行いました。講座では、社会人として求められる身だしなみや座り方のポイント、言葉遣いについて学習しました。
今回学習した内容を10月1日(火)からスタートする職場体験だけでなく将来にも活かしてくれる思っています。
2年生の技術科の授業で野菜の育成を行っています。畝作りから始まり、種から育てたキュウリや枝豆、なす、トマト、いんげん... 夏休みも草抜きや水やりをしっかり行ったおかげで、しっかり育っています。
2学期に入ってからも、学校が一丸となり、畑の手入れをしています。おいしく収穫できるのがとても楽しみです。
9月4日(水)の放課後、ふるさと講座が開催されました。1・2年生を中心に、11の講座に分かれて講座を受けました。このふるさと講座は、地域の方々を講師としてお招きし、ふるさとの学習を通して、地域を知ったり、地域に愛着や誇りをもったり、地域の方とつながりをもったりすることが目的です。第1回の今回は、導入の講義だったり、実際に手にとったり、さまざまなものを作成したりと、実りあるものとなりました。
写真は、和歌山&湯浅の魅力を探ってみよう(1枚目)、吊るし飾りをつくろう(2枚目)、生け花を楽しもう(3枚目)のようすです。
8月26日(月)に始業式が行われ、2学期がスタートしました。1学期の終業式と同様、今回もオンラインでの実施となりました。
また、始業式に先駆けて、部活動の県大会等の表彰が行われました。
7月19日(金)に、1学期終業式が行われました。非常に気温が高いこともあり、熱中症対策の一環として今回はオンラインでの実施となりました。
また、先日の生徒会役員選挙にて当選した新執行部役員の認証式、旧執行部役員の退任あいさつ、1学期中に行われた各大会の表彰等も行いました。
画像は、新執行部の認証式後のあいさつです。
ビブリオバトルとは、「人を通して本を知る。本を通して人を知る」をキャッチコピーに全国に広がった、本の紹介コミュニケーションゲームです。自分が面白いと思った本を持ち寄って5分間で順番に紹介し、その発表についてそれぞれ2、3分間のディスカッションを参加者全員で行って、最後に一番読みたくなった本を投票で決めます。本校でも、7月に入り、各学年でビブリオバトルが行われています。
7月17日に、1年生で学年ビブリオバトルが行われました。あらかじめ各クラスで予選を行い、勝ち抜いた6名で決勝戦が行われました。どの発表も素晴らしかったのですが、聞き手(オーディエンス)からの質疑・ディスカッションも素晴らしく、白熱したバトルになりました。
7月10日から12日にかけて、湯浅広川消防組合の方にきていただき、救急救命講習を行いました。心肺蘇生法についてやAEDの使い方などを実際に学びました。このような場面に遭遇する機会は頻繁に起こるわけではありませんが、もし遭遇したときにどのような処置を行うことができるか、周囲の人と協力してできることなど、今回教えていただいたことを活かしていってほしいです。
1年生の総合的な学習の時間では、「ふるさと学習」を行っていきます。この学習を通じて、仲間や地域と「関わること」、さまざまなことに「気づくこと」、そして自分なりに「実践していくこと」を通して自分自身の成長につなげてほしいと思っています。
多目的スペースには、図書館司書の先生が準備してくれた、湯浅についてのパンフレットが並んでいます。生徒のみなさんも興味津々。これからの学習が楽しみです。
1年生の理科の授業では、6月上旬より「物質分野」での実験が始まりました。ガスバーナーの実技テストを経て、いよいよ本格的な中学校での実験です。
画像は、謎の物質Xをつきとめる実験です。小学校で学習した内容をもとに、この物質の正体が何なんかをグループごとに計画し、実験によりつきとめました。
この実験を通して、新しい器具の名前や使い方はもとより、実験結果を踏まえた考察の書き方、考え方なども学びました。
6月14日(金)の5・6限目に生徒総会を行いました。今年度は、オンラインで行いました。予算・決算報告や、執行部や各委員会の活動報告、各クラスからの報告などを行いました。
6月7日(金)の総合の授業から職場体験学習がスタートしました。自分の将来にワクワクしている人もいれば、何も考えていなくて不安な人も・・・。先生達は「おもしれぇ」と思いながら自分の将来に興味をもってほしいと願っています。
この職場体験学習をきっかけに自分の将来につながる何かを得てほしいです。
5月24日(金)に、体育祭が行われました。事前の予報では天候が心配されていましたし、前日準備で大粒の雨が降ってきたこともあり、当日の天候が心配されていました。そんな不安を吹き飛ばすかのごとく、天候に恵まれました。
さて、競技では、校内記録更新あり、素晴らしい行進あり、白熱したすばらしい一日でした。競技に取り組む姿勢はさることながら、選手を応援する姿がとても素晴らしかったです。生徒のみなさん。熱い1日、お疲れさまでした。
5月21日(火)に、体育祭の予行練習が行われました。体育祭当日の流れを確認しながら、入退場の方法やアナウンス、準備や片付けの動きなどを確認しました。入場行進は、回を重ねるごとによくなってきています。本番に向け、最高のできとなることを期待します。
2年生になって迎える体育祭。はじめの頃は、思春期を迎え始めているせいか、入場行進も昨年のような元気さは影を潜め・・・。いろんな先生の話を聞き、繰り返し練習してみたり、クラスで輪になって練習してみたり・・・。でもやっぱり2年生。だんだんよくなってきました。1年生にその背中を見せられるはず。期待しています。種目練習では、昨年以上に楽しそうにしています。パワフルさも増し、いろんな意味で成長を感じます。
5月17日(金)より、体育祭に向けて放課後練習がスタートしました。授業では、体育祭の陸上種目の練習がスタートしていましたが、この日より体育祭種目の練習が行われました。本番に向けて熱気上昇中。
体育祭に向け、各クラスでは学級旗づくりが始まりました。3年生はどのクラスも2枚作成し、縫い合わせて両面の旗を作成します。各クラスとも、個性あふれるデザインです。当日の入場行進で掲げられるのが楽しみです。
5月17日(金)に地震津波避難訓練を行いました。緊急地震速報のテスト放送によるシェイクアウト訓練や、グラウンドへの避難、さらには近隣の社会福祉協議会への避難を行いました。警察署・消防署に協力していただき、最後に講評をいただきました。
能登半島沖地震や東日本大震災など、地震や津波はいつ起こるかわかりません。「お・か・し・も・ち」や「津波避難三原則」などにふれながらこの機会に改めて防災について考えました。
5月16・17日は中間テストでした。1年生にとっては初めての定期テストで、テスト発表や部活動停止など、初めてのことばかり。小学校のテストとは違い、問題の多さや範囲の広さに戸惑う生徒もいましたが、無事、2日間を終えることができました。
写真は、1年生のフロアに図書館司書の先生が置いてくれた本です。1年生の生徒は興味津々でした。
5月1日(水)は授業参観でした。あいにくの雨模様でしたが、多くの保護者の皆様に来ていただきました。ありがとうございました。1年生は担任による道徳、2・3年生は担任による教科の授業を行いました。どの学年も一生懸命生徒が頑張る姿を見ていただけたと思います。また、授業後は学級懇談会、PTA総会が行われました。
4月26日(金)に、学年集会で進路学習を行いました。1年間の進路スケジュールを確認し、進路実現に向けての勉強について改めて意識を高める機会としました。
4月24日(水)に、学年集会を行いました。スマートフォンやSNSの利活用に関する利便性やトラブル、注意点、危険性などについての講義を行いました。生徒たちは、改めて実感したり、初めて気づいたりした内容もあったようです。
生徒の感想には、「SNSは身近で便利だけどその分危険があるということがわかった」、「今日の講義を聞いて、自分がされて嫌なことは絶対しない」、「これからは何を伝えたいのかわかりやすくするために工夫したい」などがありました。
4月9日(火)の1限に対面式が行われました。初めて全校生徒が一堂に会し、3学年そろって今年度がスタートしました。全員で湯浅中学校の新たな伝統を創り上げてほしいと思います。
また、生徒会執行部より、1年生に向けて学校紹介が行われました。工夫を凝らしたユニークなものでした。
4月8日(月)に入学式が行われました。97名の新入生が本校に入学してきてくれました。今年度の新入生より、新制服となったため、例年とはちがった風景となりました。新入生たちは、緊張した面持ちもありましたが、堂々と入場・呼名をすることができました。「新入生代表宣言 」も素晴らしかったです。これから湯浅中学校の一員としてともに頑張っていきましょう。
図は、入学式後の1年3組のホームルームのようすです。
3月8日(金)に、本校卒業式が行われ、3年生102名が卒業しました。9年間の義務教育を終え、それぞれの道へと進んでいきます。卒業生のみなさんには、湯浅中学校で学んだことを胸に刻み、自信を持って歩んでいってほしいと思います。
理科の学習の時間に、放射線に関する学習を通じて中学生としての考えをもつために、探究的な学習を行いました。放射線についてメリット・デメリットの両面を知った上で、放射線に対して自分なりの考えをもったり、中学生として放射線を学ぶ意義を考えたりしています。仲間と議論が白熱したり、疑問が疑問を生んで前向きに学習したりしています。
1月28日(日)にえき蔵にて「すまいるランド」というイベントが開催され、本校生徒15名がボランティアとして参加しました。受付をしたり、読み聞かせをしたり、バザーのお手伝いをしたり、さまざまな運営のお手伝いをしてくれました。
図書館司書の先生が、1階多目的スペースに学習に関する本を置いてくれました。最後の期末テストや学力テスト、そして入試などを控える3年生のために用意してくれました。置いてくれてから何日か経ちますが、このコーナーの前で足を止め、読んでいる姿をよく目にします。今後、ますます充実していく予定だそうです。3年生のみなさん、頑張って!!
12月16日(土)に有田地方中学校駅伝大会が開催され、本校駅伝部が出場しました。駅伝部発足後、厳しい練習に耐え、この日を迎えました。
結果(入賞)は、男子Aチームが6位、女子Aチームが優勝(3連覇)、女子Bチームが4位でした。また、区間賞も3名獲得しました。
来年は、男子優勝、女子優勝かつ4連覇を目指します。
2学期にふるさと講座が行われています。地域の方々を講師としてお招きし、生け花や化石採集、切り絵、フィールドワークなどの講座が開かれました。1・2年生の生徒を中心に、それぞれが1つを選択し、計4回に渡り、ふるさと湯浅町について学びました。12月4日(月)がその4回目。最後の講座が行われました。地元についての見識が得られたり、新たに視野を広げることができたのではないかと思います。写真は、施無畏寺でのフィールドワークのようすと、石膏を用いた化石(アンモナイト・三葉虫)のレプリカ製作のようすです。
講師として引き受けてくださった方々におかれましては、お忙しい中、本当にありがとうございました。
11月16日に文化祭が開催されました。合唱コンクール、学年合唱、全校合唱、生徒会執行部の発表、吹奏楽部の発表。どれをとってもすばらしいものでした。
3年生では、修学旅行に向けての取り組みが、先月より始まっています。修学旅行では、企業に訪問したり、自分たちで班別活動を計画したり、ディズニーランドや国会議事堂などに行ったりします。先日は、班別活動の計画を行う中で、予約の電話が必要なところにアポとりをしました。また、図書室の司書さんの計らいで、3年生のフロアに修学旅行や東京観光にかかわる本を置いていただきました。修学旅行に向けて、楽しみがふくらんでいます。有意義な修学旅行となるように、事前学習を進めていきたいですね。
2年生の理科では、現在「動物の体のつくりとはたらき」について学習しています。右の写真は、ある日の授業の1シーンです。非常に前向きで楽しそうです。この日の学習の導入で、生徒とキャッチボールをしています。何気ない1シーンですが、どうしてキャッチボールができるのか、ということを突き詰めて学習していきます。メダカを用いたり、定規を使って反応の実験をしたりしながら、行動のしくみを明らかにしていきます。
9月4日(月)より、校内に自動販売機を設置しました。熱中症対策として設置してほしいという生徒総会での要望や、災害時に本校が避難所となることなどの理由が挙げられます。使用に際し、生徒会執行部を中心に自分たちでルールを決めています。
なお、生徒が購入できるものとしては、水、お茶、スポーツドリンクのみとなります。
8月30日(水)に授業参観・学年懇談会を実施しました。授業では挙手発言や活動の様子を見ていただけたと思います。また、学年懇談会では、各学年から修学旅行や総合的な学習の時間の取り組み、校外学習などについて説明しました。多くの保護者の方にご来校いただき、ありがとうございました。
なお、1年生の学年懇談会で配付した資料は、お知らせからご確認ください。
8月1日、2日の2日間、3年生を対象とした補習を行いました。今回は講座形式で行われ、基礎編や応用編など、各教科担当が工夫を凝らした講座を開講しました。同時に、自習室や質問ブースも開設し、主体的に学習する姿が見られました。どの講座についても非常に多くの申込者があり、受験生としての自覚が少しずつ見られました。
7月8日(土)から有田地方中学校総合体育大会が始まります。それに向け、7月7日(金)の5・6限に壮行会を行いました。各クラブの意気込みを聞いた後、普段のクラブ活動のようすから作成した動画上映を行いました。
7月上旬に、湯浅広川消防組合の方にきていただき、救急救命講習を行いました。心肺蘇生法についてやAEDの使い方などを実際に学びました。このような場面に遭遇することは、おそらく頻繁なことではないですが、もし居合わせた場合、周囲の方とともに命を守ることができるよう、今回学習したことをしっかりと覚えておいてほしいです。
6月23日(金)の5・6限の総合は、2本立てでした。
まずは、進路の話。県内の高等学校の体験学習や学校説明会の申し込みが近々始まるので〆切や心構え等についての説明を受けました。3年生にとって、体験学習等への参加は自分の進路を決める一つの指標となります。3年間通えるのか、その高校の雰囲気はどうなのかなど、実際に足を運ぶことでしか見えてこないことがたくさんあります。
次にSDGsの話。3年生の総合「創る側になる」のテーマの一環で、この湯浅町のSDGsの取り組みについて考えていきます。はじめに先生からSDGsの説明を聞き、一つのできごとにも、いくつものSDGsの項目が関連していることを知りました。そのあと、自分の興味のある項目について、タブレットを使って調べていきました。今行われている取り組みなどを知ることができました。
中学校生活最後の年、そして、義務教育最後の年です。自分の視点だけでなく、幅広い視野をもってさまざまな取り組みをしていきたいですね。
6月19日(月)道徳の時間に和歌山県警本部少年課の方から犯罪についての出前授業をしていただきました。実際にあった事例を基に社会のルール、いじめ、SNSの危険性について説明していただきました。生徒たちにとって、これらの問題について考えるとても良い機会となりました。
6月14日(水)の午後、生徒総会が開かれました。近年は、コロナ禍によりオンライン開催でしたが、今年は体育館で行いました。令和4年度の活動および決算報告や令和5年度の活動計画・予算案の説明、湯浅中学校生徒会のグランドデザインの説明、各委員会からの発表、そして、各クラスからの決意表明を行いました。どの発表もハキハキとしており、これからの学校生活がよりよくなるようなものばかりでした。湯浅中学校がさらによりよいものになるように日々の生活を送り、生徒会目標である「Stay Gold~笑顔を支える精進あり~」を達成してほしいと思います。
6月3日(土)に、『少年メッセージ2023』有田地方発表大会が開催されました。事前審査にて、発表大会に選ばれた15名のうち、本校からは4名の作品が選ばれました。この大会に向けて、学習やクラブ活動と並行して発表練習を行ってきました。発表当日は、練習の成果を存分に発揮できており、素晴らしいものとなりました。
審査の結果、本校の2名が県大会に出場となりました。出場したみなさん、お疲れさまでした。
6月4日(日)に、湯浅えき蔵にて中学生熟議が開催されました。本校からは、生徒会執行部や2・3年生の中央委員など総勢10名が出席しました。午前中は、各学校で行っている取り組みについて発表しました。本校は、総合的な学習の時間に行った防災学習の取り組みを各学年から発表しました。午後からは、「南海トラフ地震に備え、中学生ができること」というテーマのもと、グループに分かれ、中学生ならではの視点で話し合いました。
この日のために練習を繰り返し行っていた成果をじゅうぶんに発揮し、堂々と発表できました。また、熟議での他の学校の生徒との交流においても、臆することなく議論することができました。休日ではありましたが、生徒のみなさんの輝く姿を見ることができました。
5月26日(金)に、体育祭が行われました。天気が心配されましたが、3年ぶりに従来通りの開催となりました。
全校生徒の声が響き渡った入場行進、指先まで美しく息の合ったラジオ体操には感動を覚えました。競技においては、自分のために、クラスのために必死になる姿、仲間を全力で応援する姿が見られました。そして何より、クラスの枠を超えて湯浅中学校全体の絆が深まったように思います。
平日開催にもかかわらず、多くの保護者の方に来校いただき、本当にありがとうございました。
体育祭の予行練習を、5月23日(火)に行いました。本番を想定し、行進やラジオ体操、競技や種目の入退場や一連の流れを確認しました。体育祭は、5月26日(金)です。詳しくはお知らせをご確認ください。
7月5日(水)に行われるオンライン企業訪問に向けて、5月19日(金)に企業調べを行いました。真剣に先生方のお話を聞きメモをとっている姿や、興味を持った企業の情報をタブレットで調べる姿などが見られるなど、これからの実りある学習に向けての良いスタートが切れました。
今日から年間を通して6時間、総合的な学習の時間で、情報についての勉強をしていきます。今日の授業ではSNSの使い方について学びました。4コマ漫画を題材に生徒同士で問題点を話し合いました。本日の授業で「情報モラル21」という冊子を配布しています。この冊子をご家庭でもお子さまと一緒にご一読ください。
今週から体育祭練習が始まっています。入場行進やラジオ体操、種目練習などを行っています。金曜から放課後練習が始まります。いよいよ体育祭という雰囲気が漂ってきました。
5月9日(火)の午後から、全校生徒で草引きや石拾い、側溝の土取りなどグラウンド整備作業を行いました。生徒のみなさんの頑張りのおかげで、5月26日の体育祭に向けてグラウンド状態がよくなりました。
体育祭に向け、全学年で学級旗づくりが本格化しています。各クラスの思いが詰まった学級旗。完成が楽しみです。
5月8日(月)にスポーツテストを行いました。この日は長座体前屈、上体起こし、立ち幅跳び、握力、反復横跳び、50m走などを行いました。3年生や体育委員が中心となり、1年生をサポートしながらスムーズに行うことができました。
5月8日(月)より、本校展示スペースにて新しい制服の見本の展示を行っています。本校の制服は、歴史と伝統のある素晴らしい制服です。一方で、近年、生徒の多様性がより活かされる制服が必要とされています。このことを踏まえ、昨年度から「新しい制服にもとめられること」について、主に、昨年度の3年生を中心に検討し、それをもとに新しい制服の原案を3つ作成しました。令和6年度入学生から、新しい制服を着用します。今年度の在校生が着る制服ではありませんが、湯浅中学校の新しい伝統を、在校生として責任を持って決めてほしいと思います。
今週はプレ展示期間(見本製品の仕上がりの都合でデザイン変更あり)で、5月15日(月)からの1週間が正式展示期間、そして、5月22日(月)に投票を行う予定です。
5月1日(月)に、授業参観・学級懇談会・PTA総会などが行われました。授業参観では、担任による授業が行われ、1・3年生は道徳、2年生は教科の授業でした。お忙しい中、多くの保護者の方に来校いただき、本当にありがとうございました。
4月28日(金)の5・6限の総合的な学習の時間に、学年集会の形で1年間取り組んでいくテーマのガイダンスを行いました。今年のテーマは『創る側になれ』です。1回目のテーマとして、湯浅中学校に求める制服について、機能面・デザイン面・ジェンダー面で考えました。3年生らしい有意義な議論ができました。
4月26日(水)学年集会の形で湯中スタイル(湯浅中学生に求められる服装、頭髪、言葉遣い)について学びました。この授業後、さっそく生徒たちの言葉遣いに変化が見られました。また一歩生徒たちが大人に近づいたと実感しました。
4月21日(金)各クラス毎に学級目標の作成を行いました。
各クラスがどんな学級にしたいのか?どんな言葉がいいのか?生徒同士が知恵を絞り頭を悩ませながら、互いに真剣に話し合い、考え合いました。二年生になり、去年よりも様々な視点からの深い話し合いができており、二年生としての成長を感じる時間となりました。
4月21日(金)学年集会の形で情報教育を行いました。
この学習ではスマホ教室の動画を視聴し、様々な問題点を生徒同士が互いに話し合いながら考えました。授業後の感想文では、多くの生徒が「スマホの使い方に気をつけたい」や「ルールをしっかり守ろうと思う」と回答していました。
4月21日に3年生の学年集会を行いました。進路学習として、①今後の進路(入試・成績等)について、②受験生としての学習の進め方について話を聞きました。
この学習は、県立高等学校入試の要項が発表される時期に合わせて行われることが多く、この時期に行うのは例年と比べて早いかもしれません。しかし、受験生として、今日の内容を知った上で過ごすのと知らないまま過ごすのとでは大きな違いがあると思います。今日、真剣なまなざしで話を聞いたり、メモをとったりする姿から、受験生としての自覚の芽生えを感じました。
4月11日の1限目に対面式が行われました。生徒会執行部を中心に、上級生みんなで1年生を迎えました。掲載している写真は、1年生代表の生徒による挨拶の様子です。先輩の前でも臆することなく堂々と挨拶できました。
午後からは体育館にてクラブ紹介がありました。普段の練習の様子を見せるだけでなく、様々な工夫を凝らした紹介が多く、熱のこもったアピールが繰り広げられました。1年生の真剣なまなざし、キラキラ目を輝かせた表情が印象的でした。そして、頼もしさを増した上級生の様子が見られました。
4月10日に始業式が行われ、湯浅中学校の新たな1年がスタートしました。午後からは入学式が行われました。本年度の生徒数は、3年生102名、2年生83名、1年生90名、全校生徒計275名です。
掲載写真は入学式後の学活(1年1組)の様子です。