遊ぶだけで業務の円滑化が図れます
教育工学と認知行動療法を組み合わせた研修用ゲームです
研修効果に関する学会発表も行っており、学術的にも効果があることが示されています
プロジェクトマネジメントの手順や必要性をプロジェクトマネージャーだけでなく、プロジェクトメンバー全員が理解、共有することを支援する教材です。プロジェクトが上手く進められずに困っている、プロジェクト立ち上げ時の意識共有がしたい、プロジェクト途中でのコミュニケーションがギクシャクするなどの問題解決を支援する教材として設計しました。プレイ時間40〜60分で、楽しみながら学ぶことができます。
ファンタジー版「Project 勇者」
剣と魔法のファンタジー世界での魔王討伐!
なのに、勇者がいない・・?!みんなで助け合いながらクエストを攻略、ボスを倒そう!
【ゲームの流れ】
①目的の設定(倒すボスの選択)
②必殺武器やメンバーの選択計画
③作業分担、クエストの進行(ピアサポート、セルフサポート)
④ボスとの戦闘
宇宙開発版「Project Luna」
月面探査機器の開発チーム員になってミッションに挑戦!
打上げを成功させるためにメンバーでプロジェクトを進めよう!
薬局などの処方箋業務における援助養成訓練を円滑化する教材を開発しました。協力型ゲームとなっていて、ゲームに勝つために援助要請が必要になるため、1回30分〜60分のプレイ時間の中で何度も援助要請発言をするという仕組みになっています。
一般の人もプレイできるようになっているので、専門家でなくても使用していただけます。
「問題状況に直面し自分で問題を解決できないとき、他者に援助を求めること」を援助要請と言います。
援助要請は「助けてください」と言えるかどうかという単純な問題ではなく、適切な場面で相手に配慮しつつ行わなければならず、ただ単に分からないからという理由で依存的に援助要請を行ったり、相手の状況も考えず何度も過剰に援助要請を行ったりすることは適切ではありません。援助要請に関する研究は近年増えてきて、訓練に関しては、生徒や学生を対象とした援助要請訓練は行われていますが、社会人向けの業務における援助要請訓練やプロジェクト活動における援助要請訓練は見られません。
このゲームは、何度も援助要請発言を必要とする仕組みかつ、適切なタイミングで適切な援助を求める必要があり、それらが依存的だったり、過剰だったるするとゲームオーバーになってしまう仕組みにもなっています。この仕組みによって、自ずと適切な援助要請を学ぶことができるように設計されています。
とある小さな調剤薬局・・次々と到着する処方箋!
制限時間内に協力してお客さんにお薬を渡し、作業を完了させよう!
【ゲームの流れ】
①ロールの決定(若手薬剤師・中堅薬剤師・ベテラン薬剤師)
②処方箋到着・処方箋監査
③調剤・調剤薬監査(役割分担・援助要請 等)
④服薬指導・薬歴記入
異なる回復魔法を持つ3人の治癒魔法師。
傷ついた冒険者たちを素早く回復させないと街が壊滅状態に・・
援助要請スキルで冒険者たちを素早く回復させ、協力して街の平和を守ろう!
【ゲームについて】
「手伝ってください」
「代わりにやってください」
「教えてください」
3種類の援助を求める言葉を、自分の状況と仲間の状況を把握しつつ、適切に依頼してクエストを進めます。