被災⽣活が10年をこえた今、お困り事を世の中に伝えていくために、現状をお聴きしています。

早稲⽥⼤学災害復興医療⼈類学研究所(WIMA)
震災⽀援ネットワーク埼⽟(SSN)

先の震災により被災されたみなさま、原発事故による影響が続いていらっしゃるみなさまには、⼼からお⾒舞い申し上げます。

これまでに、早稲⽥⼤学災害復興医療⼈類学研究所(WIMA)と震災⽀援ネットワーク埼⽟(SSN)では、原発事故による被災⽣活の問題点を明らかにし、必要な対策がとられるよう社会全体で考えていくために、2012年以来、適宜NHKなど他団体の協力も得ながら、調査を継続的に実施してまいりました。

その結果を、復興庁・裁判所・自治体に対する要望書や意⾒書、テレビ・新聞などでの報道、学会での発表や論⽂を通じて、世の中にひろく伝えて参りました。

この調査を通してみなさまの貴重な声をお聴かせいただき、結果から⾒える問題点を、国や⾏政をはじめ、法律・福祉・医療等の関係者や、さまざまな関連団体に届けることにより、みなさまの⽣活の改善をはかるために役⽴てます。

このようなアンケートには何度もお答えいただいてお疲れのことと存じますが、何卒趣旨をご理解のうえ、ご協⼒いただけますよう、お願い申し上げます。

◆ご自身が、原発事故による避難者・被災者・被害者であるとお考えの方は、どなたでもご回答いただけます

16才以上の方であれば、区域外から避難された方、地元へ帰還された方、移住された方、海外に避難中の方も含めて、どなたでもご回答いただけます。

ご家族内に複数のメンバーがいらっしゃる場合は、一人ひとり別々にご回答下さい。


◆情報は厳重に管理します

この調査で得られた情報は、早稲⽥⼤学災害復興医療人類学研究所(WIMA)において統計的に解析し、プライバシーを厳重に保護したうえで、責任をもって管理いたします。また、このアンケートは発送に限って市町村のご協⼒を得ており、当⽅では個⼈情報を⼀切取得していません。


◆ご回答の期限

2022年331日までにご回答下さい

*期限後も受付させていただきますが、3/31までにお送りいただいた回答を持ちまして集計、解析した上で調査結果を公表させていただきます。


本アンケートに関するお問い合わせ


震災⽀援ネットワーク埼⽟(SSN)

代表 猪股 正(弁護士)

〒330-0802 埼玉県さいたま市大宮区宮町1-5 銀座ビル7F

E-mail desk@431279.com

WEB http://431279.com


早稲田大学災害復興医療人類学研究所(WIMA)

所長・教授  辻内 琢也(医師)

〒359-1192 埼玉県所沢市三ヶ島2-579-15

E-mail shinsai-wima@list.waseda.jp

WEB http://www.waseda.jp/prj-wima/


※これまでの調査結果に基づく要望書・意見書・論文は、上記ホームページをご参照ください。

それでは、下記のボタンをクリックしてお進みください。