大阪女学院大学では、英語と併修して韓国語を学ぶ「English+1 韓国語」を2018年度から実施してきました。
韓国語を集中して学びたいという希望に応えて2023年度から、在学中に長期留学が可能となる韓国語専攻を新設しました。
1年次:グローバル社会で必要な英語力とともに、韓国語を
英語共通必修科目(Reading, Writing, Speaking, Phonetics, Grammar)を学びながら、韓国語を週2回受講します。韓国の大学での短期語学留学(SSP)があります。
2年次:韓国語科目が増える
2年次には英語の必修科目を1科目のみとして、韓国語を集中して学びます。
3年次:韓国語科目のみの受講
3年次からは韓国語科目のみとなり、社会や世界の問題を韓国語で学び深めます。選択英語科目も履修できます。
4年次:卒業研究を韓国語で
韓国語で卒業研究に取り組み、卒論も韓国語で作成します。卒業時には韓国語検定TOPIK5級の取得をめざします。
学期留学や語学堂留学など、韓国の大学への長期留学が2年次から可能です(TOPIKスコア要件あり)。
入学時、韓国語レベルチェックテストを行い、該当するレベルでの受講が可能です。
2025年度から編入学が可能になります。
入学時TOPIK3級保持者は、2年次に秋学期の長期留学が確約されます。協定大学への留学については留学学費の徴収はありません。寮費、現地での生活費は自己負担となります。
長期留学制度を利用した場合、韓国語学習初心者は卒業時TOPIK5級を、入学時TOPIK3級保持者は卒業時TOPIK 6級の取得をめざします。
TOPIK 3級取得により、2年次からセメスタ留学(短大版)または語学堂留学をすることが可能です。さらに大学3年次春学期のセメスタ留学を選択すると、2学期連続して韓国の大学へ留学することができます。
教職課程希望の場合は、国際・英語専攻またはWomen’s Global Leadership専攻を選択してください。
原則、韓国語専攻は選択できません。詳しくはお問い合わせください。