※ダウンロードはページ下部から可能です。
GRAPHYを、もっと深く、もっと安心して使いこなしたい方へ。
オープンソースDICOMビューワ「GRAPHY」の開発者を直接サポートし、あなたのGRAPHY活用を加速させるための特別なプランができました。
個人の研究、学習、または日常業務でGRAPHYをご利用いただいている方を対象に、開発者が直接あなたの「困った」や「もっとこうしたい」に寄り添います。
プラン名: 個人サポーター・プラン
月額費用: 600円 (税込)
※プランは一律です。
※お支払いは主要クレジットカードによるサブスクリプション(月次自動更新)となります。
サポーター・プランにご加入いただくと、以下の特典をご利用いただけます。
1. 最新版の「先行」アクセス
一般公開に先駆けて、開発中の最新バージョンやベータ版をご案内します。新機能をいち早くお試しいただけます。
2. 新機能リクエストの「優先」対応
「こんな機能が欲しい」というリクエストを優先的に検討します。あなたの声が、GRAPHYの未来を創ります。 (※開発リソースの都合上、実装の時期や可否をお約束するものではありません)
3. 開発者による「Webミーティングサポート」(月1回 / 30分まで)
操作方法のレクチャー、効率的な使い方のアドバイスなど、開発者がWebミーティング(Zoom, Google Meet等)で直接サポートします。
4. データベース(DB)移行の「遠隔支援」
GRAPHYのDB機能アップデートや、PCの買い替え時などに発生するGRAPHYのデータベース移行作業を、リモート(遠隔)操作にてサポートします。
○DICOMネットワーク(PACS連携)接続サポート
ご施設やご自宅のPACS、モダリティとのDICOM通信(C-GET, C-MOVE等)設定をサポートします。
遠隔サポート: 8,000円 (税込) / 1回・1台
出張サポート: 20,000円 (税込) / 1回・1台 + 交通費(実費)※遠隔で解決しない場合の現地対応となります。
※モダリティとの接続時に、モダリティベンダーによっては接続費用が発生する場合があります。そちらの費用については弊社は負担できませんので、予めご了解の上、お申し付け下さい。
⚠複数インスタンスの導入・設定支援
複数のPCへGRAPHYを導入・設定する場合や、法人でのご利用については、別途ご相談ください。
GRAPHYを研究や業務で使っており、いざという時の「相談先」が欲しい方
DICOMネットワーク接続やDB移行など、少し高度な使い方に挑戦したい方
開発者に新機能のリクエストを直接届けたい方
GRAPHYプロジェクトを金銭的に支援し、開発を応援したい方
サポーター・プランに申し込む (月額600円税込)
お申し込み(決済)が完了しますと、ご登録いただいたメールアドレス宛に、ご案内をお送りします。
本サポートは、GRAPHYの操作や設定に関する技術的な支援を行うものであり、医療行為(診断)に関する助言を行うものではありません。
サポートの対象は、原則として「1ユーザー / 1インスタンス(PC1台)」を基本とします。
本プランは個人利用者を対象としています。法人(医療機関、企業)としてのサポート契約は別途お問い合わせください。
サブスクリプションのキャンセル方法はこちらのページ(https://www.paypal.com/jp/webapps/mpp/support/cancel-subscription)をご参照下さい。
GRAPHYの開発活動に共感くださり、対価を求めずスポンサーしてくださる方は、以下のGitHub「Sponsor」から出資が可能です。
↓クリックするとZIPファイルとしてダウンロードが開始されます。
現在、GRAPHYは教育研究用アプリケーションです。臨床現場における診断用途にはご利用いただけません。
ソースコード: https://github.com/tatsunidas/GRAPHY
「-graphy」は、ギリシャ語の「γραφή (graphē)」に由来し、「書くこと、描くこと、記録すること」「〜を描写する技術や学問」といった意味を持ちます。
GRAPHYはこの意味の由来のとおり命名されました。
レントゲン撮影「Radiography」
CT撮影「Computed Tomography」
MRI撮影は「Magnetic Resonance Imaging」ですが、特に血管を描出する撮影は「MR Angiography」
「興味のある何か」+ GRAPHYがユーザーの行いたい可視化や記録のお役に立てると嬉しいです。
マルチプラットフォーム:Windows、MacOS、Linux(Ubuntu)
推奨はWindowsですが、MacOS、Linux(Ubuntu)でも動作します。(※一部、OSによって利用できない機能がございます)
Programming language :Java
ソフトウェアを実行するためにJava実行環境が必要です。
同梱のjdkフォルダが自動的に読み込まれます。不要な場合は、jdkフォルダを削除、あるいは、フォルダ名をリネームしてください(例えば、jdk_no_use)。
2D Viewer
XP, CT, MRI, NM, PET, US, XAなど、さまざまなDICOM画像、一般画像を表示します。
3D Viewer
スタック画像を3次元表示します。
DICOM communication node
DICOMサーバやDICOMビューワとDICOM通信します。
ROIツール
四角形、直線、円、ポリゴン、複合ROIなどを作成、編集、保存、出力します。
匿名化
DICOM属性の匿名化を行えます。ピクセル上の個人情報の削除も可能です。
DBブラウザー
GRAPHYのDBに登録されている情報を参照できます。
プラグイン機構
独自のプラグインをGRAPHYに組み込み、実行できます。
CDR出力(※Windowsのみ)
データをCDRに出力します。
Radiomics ready (プラグイン)
100以上のラジオミクス特徴を解析します。
Medical AI ready (プラグイン)
分類や回帰、セグメンテーションなど、医用AIを用いて画像解析を行うことができます。
高機能な医用画像処理、CAD、エキスパートシステムなどのアプリケーションの開発とその普及
限られた時間で一件でも多くのデータを処理するための使いやすいインターフェース
イメージングバイオマーカーの探求
イメージングプロシージャとの連携
臨床目標達成に必要な医用画像を対象とした知識ベース
エキスパートシステムの実装
他の優れたソリューションとの連携
現場のニーズの研究(画像処理/解析、CAD、RIS機能、検像機能、gateway、放射線被ばく管理、etc)
医用画像教育水準のボトムアップ(画像処理のサンドボックス環境を提供)
セルフケアへの貢献
Language : Java
DICOM backends : dcm4che5
Image Processing engine : ImageJ1
3D : Java 3D
Local DB : Apache Derby
Language : JavaScript, Java, Python, HTML5
DICOM backends : dcmjs, dcm4che5
Image Processing engine : ImageJ1
3D : VTK.js
Web DB : dcm4chee
GRAPHY Semantics
構造化データによる概念の可視化
Knowledge base and search engine
オントロジーを搭載したPACSサーチエンジン(医療情報システム統合型検索システムの開発)
GRAPHY Scholar
メディカルイメージングの新しい学びの形
Lifelong learning for medical imaging
オーダーから画像診断までのプロセスに必要な知識を支援するナレッジベース
GRAPHY Design
推論による知識・意思決定の支援
Knowledge-driven decision support system
ルールベースの枠組みを基本とし、各プロセスに機械学習を利用可能なエキスパートシステム